まるぼ-のつぶやき日記
2006年 8月
2006/08/29 更新
8月29日(火)晴れ 最近楽しく自転車を漕いでいる。 始まりは町内の納涼祭だった。 家と公園の往復は、いつもだったら当然徒歩だった。 ただ、納涼祭みたいに長丁場の時は、何度も往復しないといけなくなるので、オットと共用で自転車を 使い合った。 その時の爽快感が何とも言えず、忘れられなかった。 歩いたって5分余りの、あんなに短い距離だったのに。 今まで、ちょっと出しづらいところにあった為、どうしても出番がなかったのだった。 もっと乗りたい〜! そればかりじゃない。このガソリン代の高い時には自転車は持って来い♪だ。 それに、確か徒歩よりも、運動効果があったはずだ。 オットも同じ想いだったのか、車庫を整理して、もっと出しやすい所に置き場所を設けてくれた。 やったぁ〜! それで、まずは買い物の友となった。 歩くの大好きなので、ー徒歩可能なところへは徒歩で行くーのが原則だったのだけど、たまに重い物を 買う時など、近いのに車で行ったりするのがものすごくイヤだったのだ。それも解消された。特にこの時 季、エアコンが効かないうちにすぐに着いてしまうので、生ものには氷をもらってきても気が気じゃなかっ た。 でも、こんなに近乗りばかりじゃつまらない〜。 比較的近いのだけど、徒歩で往復するにはちょっと遠いかな・・・って思って、止むを得ず車を出していた あのお店やこのお店にも行ってみたいな♪と夢は膨らむばかりだ。 でも、今のところ用事がないので、とりあえず、自転車でのお散歩コースを模索中。 車を運転してると、自転車の危なさが良く解るので、へたなところでは安心して走れない。 一番いいのは、広めの歩道のあるところだ。 徒歩よりも少しスピードはあるけど、いろいろウォッチ出来て楽しい。 いつの間にか、稲穂が実って垂れている。もぅこんな季節なんだなぁ・・・と思う。 そういえば、今年はオットが平日いない為、いつものブラックベリーも持て余し、ジャムに初挑戦するくら いたくさん収穫出来てたのが、この頃じゃさっぱりだし、いつの間にか、夕暮れて暗くなる時間が早くな って来ている。静かに秋が来ているようでさみしいな・・・。 そんなことを思いながら、自転車散歩を終えて帰ってくると、出かける時に、じゃらじゃら・・・と小屋から 顔だけ振り向いて心配そうに?見送っていたとったが、出迎えてくれる(笑)。 そして・・・、この頃やたらと鼻水が・・・と思っていたけど、どうやら秋の花粉の季節がやってきたようだ。 稲穂を見て感慨に浸っている場合ではなかった。 紫外線対策のボーダーの腕カバー(って言うのかな(^-^;A")にサンバイザーにマスク・・・なんて怪しい チャリダーだろう。。。職務質問されそうだ。 さて、先週末は、針ノ木岳へ登山に行って来た。1年ぶりの山小屋は超窮屈だったけど楽しかった。 やっぱり山は別天地だ。 さっさと”槍ヶ岳奇行”を書いてしまって、次の山も記しておきたい(^-^;A" |
8月21日(月)晴れ 毎日毎日暑い中、日中は冷房無しで、どろどろになって過ごしている。 暑い部屋で食べるアイスは旨い。夏はこうでなくちゃ。 そうやって、季節に喜びを感じることは、免疫力を高めることにつながるのだそうだ。 (貝原益軒さんの『養生訓』による) おかげで、何十年かぶりであせもが出来てしまったけど(たぶんあせもだと思うのだけど)、すこぶる 元気だ。去年までの、職場の冷房に悩まされたいた時よりもかなり元気だ。暑い寒いの調整が自分 の自由に出来るのだから、当たり前といえば当たり前なのだけど。 ただもう、蚊ノイローゼになりそうだ。 庭に出るたびに、ほんのちょっと出ただけでも蚊に食われてしまう。しかも、縞蚊なので、もーかゆい かゆい!ポンポンに腫れ上がる。ワタシの手足には、そんな蚊に食われた傷跡がそこここに残って いて、子供の手足みたいだ。 生協で買った、天然ハーブ配合のUVカット&虫除けクリームなんてのを塗ってみたら、気のせいか たまたまなのか、食われない日が数日続いた。でも、クリームを塗り漏れたのか、足裏近くの側面 なんてところを食われしまった。まるで耳なし芳一みたいだ。それからは、足の裏にも塗りたくって いる。それでも・・・、やはり100%ではないのだった。痒くしないのなら、どれだけでも食わしてあげ るんだけど。。。だから、蚊を見たら、殺さないと気が済まなくなってしまっている。 長袖長ズボンの完全防備で出ればいいのだろうけど・・・・暑いんだよねぇ。。。 そして、そんな夏のお楽しみ。 ちょっとコーラにハマッテいる。 コーラゼリーにコーラグミ。 今日で高校野球が終わってしまった。 昨日も見てたけど、すごい投手戦だった。 延長戦に入ると、途端にドキドキしすぎて見てられなくなるので、選手にはかわいそうだけど、引き分け てくれてよかった。 今年は久しぶりに高校野球もよく見た。 「暑いけど、今一体何度やろう?この暑さなら、33度は行ったかな・・・」なんて現在気温を知りたくて、 アホみたいにしょっちゅうNHKのデーター放送で天気を見てたので、何となくそのまま高校野球をみて しまうことが多かったのだった。負けたチームが大泣きしているのを見てもらってしまったりもした。 地元校がさっさと負けた後、北陸のチームや沖縄や大阪のチームを応援するけど、みーんな負けて しまった。決勝に残った二校は、ワタシがこれまで見てきたチームの選手に比べたら、両ピッチャー とも何だか大人みたいでおもしろくないなぁ・・・って思った。 だから、ハンカチ王子のことも知らなかったのだけど、結局、鬼瓦みたいな顔のピッチャーよりも、王 子の方を応援することにした。ルックスだけじゃなく、3連覇よりも初優勝でしょう。へそ曲がりのオット は鬼瓦くんを応援した。でも、昨日の試合の終わり、鬼瓦みたいな顔が崩れたら、なんともかわいかっ た。クールな王子とかわいい鬼瓦くん。両方勝たせてあげたかったけど、そういうわけにもいかなかった。 閉会式の最後の最後まで見たのは何年ぶりだろう。 高校野球が大好きだった両親と一緒に、じりじりと暑い部屋でよく観ていたものだった。 そして、毎年必ず好きな選手が出来て、友達とわいわい大騒ぎして、テレビを写真に撮ったりしてい た(笑)。ある年なんて、ファンレターも書いて出したりもしたものだった。 準優勝って聞こえはいいけど、負けなんだよね・・・。ってことを、負けたチームの選手の顔を見てしみ じみ思った。でも、ほんとに良いものを見せてもらったと思う。ありがとう。 明日から何を楽しみに生きていこう。。。(TwT) |
8月16日(水)晴れ |
8月7日(月)晴れ 先週から、暑い中やたらハードに過ごしている。 普段のお茶のお稽古の前日に、お稽古で使う”葛焼き”を作りに行ったり・・・。 この”葛焼き”は砂糖と葛粉に水を少しずつ加えながら丁寧に練っていき、蒸し上げた後 一晩寝かせ、当日は片栗粉をまぶして、軽く焦げ目が付くくらい、じっくりと全ての面を焼き、 熱々を食べるお菓子で、ワタシの大好きなお菓子のひとつだ。 ずっと前、先生がまだ若く、朝の茶事をされてた時のお菓子だったのだけど、茶事をされな くなってからは、機会がなくなってしまいさみしく思っていた。今年は先生が「葛焼き食べた いから作ろう」と言われ、ワタシ達が作ることになった。葛を練るのは思ったよりも力が要る。 先生一人どころか、ワタシ達でも交替しながらでないと作れない。 久しぶりの葛焼きはやはり美味しかった。 熱々のを食べる。暑い時だからこそ、熱いものが美味しい。 砂糖だけのシンプルな味だけど、なんと贅沢なお菓子だろう。 家でも作ってみたいけど、これをひとりで作るのはワタシには到底ムリだ。またこ肉離れをぶ り返してしまいそう。今度食べたくなったら、オットに手伝ってもらおう。 金曜日は4時起きで、乗鞍岳に日帰りで行ってきた。本当だったら、先週末に1〜2泊で山へ 行ってるはずだったのだけど、長かった梅雨のおかげで、こんなスケジュールでしか行けな くなってしまった。スケジュールが決まると、行き先も限られてしまうのだ。うらめしや〜、だ。 でも、今年はどこも残雪が多く危険なところも多いらしいので、かえってそれでよかったのか もしれない。ゆっくり行けるとなると、ぱきらもそうゆうところへ行きたがるから。ついこないだ、 人が亡くなったぱかりのところなんて、やっぱりちょっとコワイもの。。。 乗鞍はずいぶん高いところまでバスで行けるので気軽に行けて、ちびっこ連れのファミリー や中学生の団体さん、涼しげなワンピースで軽々歩くなぞの女の子もいた。いかにも登山! ってイデタチのワタシなんかよりも余程体力がありそうで、ちょっと笑えた。 でも、久々の夏山は気持ちがよかった。 朝早いときは雲ひとつなく、ぱきらが「晴れ過ぎて(写真的に)おもしろくない」なんてことを言 うものだから?みるみる雲が出てきた。でも、雲って言っても、真っ白い夏の良性の雲。すぐ に形を変えてどこかへ行ってしまう雲。こんな雲が次々と沸いて出てくる。雲好きのワタシに は堪らなかった。小屋で食べた”ゆずソフトクリーム”も旨かった。 山から帰った翌日は、町内の納涼祭だった。 今年は、オットと二人して役員をしているので、何かと駆り出される。 乗鞍は一応3千メートルを超えているから高山病なのか、浮腫んだ身体で大量の洗濯をして 山行の片づけをしつつ、朝からオットとふたり、家を出たり入ったりと忙しくした。 今年1年のボランティアだと思ってやるしかないのだけど、唯一いいことがあるとすれば、にっ こり笑って挨拶出来る人が増えることだ。同じ役員の中で、話が出来るようになった人は少し はいたけど、でも、出来ればワタシと一番年が近そうな人と仲良くなりたかった。 ただ、ワタシと年が近そうな人は、ちょっと見た目が怖そうだった(笑)。住む世界が違う、とま では言わないけど、ちょっと匂いが違うってゆうか・・・。役員の集まりがあっても席が離れてい るので、直接話す機会もなく、どちらかって言うと人見知りタイプのワタシは、今回はその人と は仲良くはなれないのかな・・・なんて思っていたのだけど、納涼祭がその機会をくれた。 その人はめちゃめちゃフレンドリーな人だった。 いつの間にか普通に喋ってゲラゲラ笑っていた。 フレンドリーなだけじゃなく、とってもいい人だった。 お肉を取りに行く役目を仰せつかっていたワタシに付き合って、公民館から近いから、とビール を我慢して何度も車を出してくれたりした。笑うと、一見怖そうだった顔が見事に崩れてくしゃく しゃになる人だった。 何度か家に帰ったりしたけど、14時から準備にかかり、22時過ぎにようやく家に帰れた長い 一日だった。それほど疲れを感じなかったのは、件のカノジョとげらげら笑ってばかりいたから かもしれない。たくさん余った残り物を「こんなものまで!?」って言うものまで、げらげら笑い ながら、みんなで分けに分けて持ち帰ってきた。だって、捨てるのはもったいないんだもん。 特に、朝早くからおじちゃんとおばちゃんが一日中かかって揚げ続けただろう、からあげは家に 帰って即冷凍した。 そして、その翌日は朝から、後片付けだった。 むくみは翌日も取れてなかった。 でも、とにもかくにもやれやれ・・・だ。ひとつ行事が済むごとにほっとしている。 |