まるぼ-のつぶやき日記

2004年 7月

2004/07/28 更新


7月22日(木)晴れ

このところ、前にも増して、更新を怠りがちなのは先月から歯医者に通っ
ているから。1年以上も続いている耳の下の圧迫感は、奥歯に向かって真
横に生えている親知らずのせいに違いない。こうなったらいっそ一思いに抜
いてもらおうと、意を決して歯医者に行き始めた。

ところが、耳の下の圧迫感は親知らずとは関係がなかった。力の入れ過ぎ。
先生にそう言われてみて、日常生活の中で気を付けていると、確かにワタ
クシ、結構歯に力入れて生きてました( ̄_ ̄;)

ふと、シャンプーをしている時、ふと、仕事で難しいことに遭遇してしまった
時、通勤で歩いている時などなど・・・。ワタシは、気付かないうちに歯を食
いしばっていたのだった。思えば、この痛みが気になりだしたのは1年程
前のこと。忙しくなりだしたのは1年半程前。カラダってなんて正直。。。

だから、なるべく、気が付いたときは歯を浮かせたり口を半開きにしてみた
りして力を抜くようにしているうちに、耳の下のことは殆ど気にならなくなった。

そして今は、久しぶりに歯医者に行って発見された虫歯の治療をしてもらっ
ている。久しぶりだった分、虫歯も大きく成長していたらしく神経ギリギリの
ところまで行ってる大きな虫歯で、こないだなんか小1時間も削られていた。
出来るだけ神経は抜かないようにとの先生の方針で、場所が場所なだけに
慎重にならざるを得ず、先生のサポートをしている若い女医さんなんか、何
度もため息を付きながらの作業だった。毎回、軽く2時間以上は掛かる。

厄介なことに、歯医者って言うのは、寝ていられるようで寝ていられない。
口を開け続けるのもしんどいけど、先生があっち行ったりこっち行ったりして
いる間と言うのも結構ツライ。待合室みたいに本も読めないし、かといって
角度が中途半端すぎて眠れない。ずっとイスを倒しっぱなしにしといてくれ
たら眠れるのにって思うけど、作業が終わるたびに起されてうがいをさせら
れて、んで、そのまま放置されてしまう。

いやこれは、眠らせないための作戦なのかも。眠られてしまうと、口も開けて
もらえなくなるし、歯医者側にとってはいろいろ不都合なのだろう。仕方がな
いことなのだけど、ツライ。特にこの季節は。

この季節、ワタシは血圧が低いことが多い。
仕事帰り、眠くて眠くてどうしようもないって思ってたら上が91だった。一応
血圧を上げる作用のある処方はされてるらしいのだけど、今日は朝から眠く
て眠くて仕方がなかった。

そんな体調で、倒されたり起されたり倒されたり起されたり・・・。おまけに、
眠いのに眠れない。もうフラフラだ。

そうして、眠いアタマでぼぅ〜っとまどろんでいると、隣から「大丈夫ですか。
力を入れないで鼻からゆ〜っくり息をしてくださいね〜。」ってやさしい先生の
声がする。どうやら抜歯のようだ。おぉ〜くわばらくわばら。一気に目が覚め
る。なぜかいつも、ワタシの隣の人は抜歯されている。な〜ぜ〜。

OH!神さま!もうガムも飴も食べないように・・・いえ食べ過ぎないようにし
ます!これ以上虫歯を増やしません!っとその度に固く心に誓うのであった。

治療が終わって「はい、今日はもういいですよ〜」って言われても、いつもフ
ラツキながら立ち上がるのはワタシだけなのだろうか。

そうして、そんなカラダで、適当にお昼をかき込んでお茶へ走って行くのが最
近のワタシの休日。



7月18日(日)晴れ

確か梅雨前、丸太型のプランターに直播きしたペチュニアが一向に芽吹く
気配がなくて、ちっちゃい雑草がぽつぽつっと生えてきている。初め、黄緑
色のモノが生えてきた時は、お♪と喜んでいたのだけど、これは雑草だ。
間違いない。

梅雨明け前だと言うのに夏みたいな日が続いていて、今から何か新しい
モノを植えるということに抵抗はあるのだけど、夏の間ずっと、この存在感
のあるプランターに何も咲いてないのはあまりにも不憫なのでどうしようか
な〜って思っていた。

オットが園芸やさんにも行くって言うので、麦茶を水筒に淹れていそいそ
と付いて行った。花を見るとやっぱり何か植えたくなる。でもな〜暑いしな〜
この炎天下、園芸する元気があるとは思われないし、根っこだって、ちゃん
と根付いてくれるのかな〜。

でも、やっぱり植えたい。一応3連休だし。
ちょっと迷ったけど、薄紫色のイソトマと白いミニ・ペチュニア、オレンジ色の
ミニ・ランタナ、黄緑色の縁取りのあるチョコレート色のコリウスを寄せ植え
にしよう♪と思って買った。

その後、ぱきらの大好きな電機屋さんに寄り、インテリア家具やさんで雑
貨やPC用のイスを見て、最後にもうひとつ園芸やさんに寄って、ややくたっ
としてようやく家にたどり着いた。もう寄りまくる寄りまくる・・・。どうしてワタ
シ達のお出かけって言うのはいつもこうなってしまうのだろう。今回はそれ
でも、効率よくぐるっと回って帰って来れる様なところだったのだけど。

疲れたし、まだ日差しも強いし、今日は植えられないかな〜って思ってた。
家に着くや否や、すぐに作業に取り掛かろうとする元気過ぎるオットを横目
に見ながら、とりあえずカルピスを二人分作って庭に出た。

イスに座って、カランカランカラン〜♪って言わしながら、カルピスを飲む。
う〜ん・・・夏はやっぱりカルピスだわ。と、すると、お♪いい風吹いとる♪
涼しい♪よく見ると、傾きかけた西日はちょうどお向かいの家に遮られて、
庭はいいカンジに蔭っていた。これなら園芸できる♪

珍しくサササッと寄せ植えは出来た。ちょっとしょぼいと言えばそうなのだ
けど、つんま〜っとひっそりした寄せ植えが出来上がった。これでいいのだ。
ワタシはこーゆうのが好きなのだ。今はちょっとよそよそしいけどそのうち馴
染んでくるさ。

その後も、あまりにも涼しいので調子に乗って、ウッドデッキにどっかと腰を
下ろし、今まで気になっていた、玄関先に置いてあるサマーロベリアとやら
の花がら取りを始めた。今年初めて見て買ってみたロベリアの改良種。小さ
くて涼しげなかわいい花なのに、半分以上が花がらになってしまっていたの
だった。これじゃあせっかくの花が台無しだ。

結局ツマツマと、すべての花がら取りを終えた。やったぁ〜!
達成感もあってうれしかったので、道路側の庭の手入れをしているオットに
「イソトマの花がら取り全部やったよ〜!」と声を掛けた。するとオットが「そ
したら、今度はロベリアも頼むわ〜!」と言ってきた。へ?ロベリア?ロベリ
アってこれなんだけど・・・。鉢に挿してあるラベルを見ながらそれも大声で
言うと、「アンタさっきイソトマって言うたよ〜。」と返ってきた。ありゃりゃ・・・。
ロベリアとイソトマを言い違えたか。

って言うことはだよ、オットも何かをロベリアと言い間違えている。ふっふっふ。
こうなったら何としても、オットよりも先に思い出さなくては〜!あぁぁぁぁ〜
だけどなんだっけ〜あそこに咲いてる花は〜。(しばしアタマをかきむしる)

ややあって、思い出した。
ワタシの方が先にボタンを押した。

「ト レ ニ ア だよ〜!」

しかしまぁなんとレベルの低い・・・。
ロベリアとイソトマ。ロベリアとトレニア。どこをどう間違うのか。。。ただ全部
4文字だってことだけじゃん。強いて言えば、ロベリアとトレニアは母音が同
じ。ロベリアとイソトマは花の色が同系色なだけ。近頃こーゆうことが多くなっ
てきたなぁ。。。





7月14日(水)晴れ

白馬に行ってきたことを知らせた友達がホームページを見てくれたらしく
「見たよ」とメールをくれた。そして「鍬崎山で落とした帽子は何色?」と
聞いて来た。

ついでに鍬崎山も見てくれたんだ〜。でも、なんで色なんか聞くんやろ?
もしかしたら、山好きのだんな様が今度の休みにでも行くから、注意しと
くし・・・ってなことなのかな・・・って思って、一応色とメーカーをメールしと
いた。

でもな〜気持ちはありがたいけど、もしもあったとしても、雨に叩かれて
どろどろのぐじゃぐじゃになってるやろな〜って思ってはいた。

ところが、だ。
返って来たメールは思いもかけないものだった。「ウチにあるよ。」

へ?
今なんて言った?

カノジョのウチにオットの帽子があるって!?
どーゆうこと???

オットとふたり、目がテンになってしまった。

よくよく読んでみると、カノジョのだんな様もオットと同じ日にその山に登り
に来てらしたらしい。「でも、他には夫婦のペアしか会わんかったけどな〜」
と腕を組み、アタマをひねるオット。同じ日に行ってて、ルートがひとつしか
ないのなら、日帰りしているオットが会わないハズはない。2日に渡ってる
から、きっとどこかでテントでも張られたんやわ。

てな風に、ワタシらの間でようやく合点がいったのは、かなり時間が経って
からのことだった。

まぁ、それにしても、なんとも奇遇な出来事だこと。
今日、半ドン(懐かしいコトバ!)の友達がその帽子を届けてくれた。失くし
たものが戻ってくるのはほんとにうれしいこと。それが知り合いも知り合い、
友達のだんな様だったなんて二重にうれしい出来事・・・いや三重だわ。お
いしいパンまで買って来てくれて。ありがとう。

今度は白馬の帽子もお願いします〜!(笑)

そして、今日、職場では、スタッフの試験があった。
試験の成績がよかったからって、責任が重くなることはあっても、給料はま
ず上がらない。試験があるよって聞かされたときは、その前に辞めると言っ
て、散々好きなこと言って暴れたけど、試験中の30分の間、付きっ切りで
監視されてるわけでもない。もう一人のセンパイスタッフとの答は同じ(笑)。

帰りは久しぶりってゆーか、何十年ぶりだろう。センパイと○○○シェークを
飲んだ。お店の前で、「今なら105円です〜!」ってのが、通り過ぎた後も
ずっと後ろ髪を引かれてて、だいぶ過ぎてしまってたんだけど、また戻って
行ったのだった。いつもこの季節、半額の季節には心惹かれてしまうのだけ
ど、一人では飲めないのと、今でも全部一人で飲み干すことが出来るのか
不安だったのだけど、おいしかった♪



7月8日(木)晴れ

おととい9時間もかかって山から下りて来て、またまたタイヘンなことに
なっている。筋肉痛はもちろんのこと、日焼けした唇がたいそう痛い。い
つも、唇がヒリヒリするので、コンビニで買ったUVカットのリップをマメに
塗ってはいたのだけど、あの炎天下で山の紫外線を2日半も浴び続け
たのだ。そんなものではガード出来なかったようだ。

3日連続して、朝起きた時、めくれ上がって2倍くらいに腫れてたと思っ
てた下唇が、だんだん黄色くて分厚い部分が出来てきた?膿んで?る?
ようにも見えるけど、一体なんなのか・・・。

とにかく、動かすとピキッ!っとなって痛い。
いつも大口を開けて笑うのが、思い切り笑えない。口の大きさを限界に
保ってしか笑えない。ツライ。ごはんを食べるのもおちょぼ口。でも、どん
なにおちょぼ口でがんばってみたところで、必ずその下唇には食べるも
のが触れてしまう。沁みる。いたーーーーーーい!

お茶を飲む時も、湯のみの縁が下唇に触れる。いたーーーーい!
あくびも口を満足に開けれない。

いやだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

ただでさえ、ごはん食べるの遅いのに、さらに時間がかかってしまう。
おかげで、今日から始まる「人間の証明」がリアルタイムで見れなかった
じゃないか。

そして、お風呂上り。
最近買った、汗が冷えるまで着ることにしたタオル地のワンピースを被っ
た時に、思いっきり襟の部分が唇を擦った。いたいやんかーーーーー!

恐る恐る鏡を覗いてみると、そこにはやっぱり、一部分だけ、ぺろんと白
い皮がぶら下がった下唇があった。幸い、膿んではいないようだった。

ぎゃーぎゃー言って、オットに訴えると、「オレがとったる」と言って、ステ
ンレスのハサミをペン立から抜いて、台所で洗い出した。自分で、爪切り
で取るって言っても聞かない。ハサミでされたら、引っ張られるような気が
するからいやだって言っても聞かない。

そして、お湯で消毒した、温かいハサミが唇に触れた。
痛くはなかった。恐る恐る鏡を覗いて見ると、黄色く盛り上がった下唇の
一部分が、すっぺんときれいになって、他の部分よりもほんの少し赤い
唇がのぞいていた。ここはまた無防備で、違った意味で痛そうだ。

山から下りて来て2日間、ほとんど体重の変化はなく、体脂肪だけが2%
落ちた状態だったのに、仕事に行ってきた今日、体重が1キロ増え、体
脂肪はさらに1%減った。な〜ぜ〜。槍の時ほどではないけど、足が少し
むくんでいる。それと関係があるのかな。

とにかく、一刻も早く唇が治りますように。