まるぼ-のつぶやき日記
2004年 4月
2004/05/02 更新
4月30日(金)晴れ 今日は仕事の帰りに、GWで帰省中の友達と待ち合わせてお茶を飲むことに なっていた。年に2回ほどはそうやって会ったりしているので、不思議と、久し ぶり!という気もしない。普通に「やあ」ってカンジで各自持参したおみやげを 交換し、普通に歩き出して普通にしゃべりだす。 カノジョがいきなりしゃべり出したのは、昨日の実家でのばんごはんでのこと だった。すきやきを食べていたのだか、かなり進んだ頃にそこのお母さんが言 い出したのは、今日は卵がもうないから、ひとり1個だから、と言うことだった。 え゛ーーーーーーっ!それはあり得んーーーーーーー!すきやきに卵が1個 しかないなんてーーーー!それまで、フンフンて聴いていたワタシも、思わず 声が大きくなる。それはちょっとなぁ・・・。それはちょっと耐えられないことだ。 しかも、そんな重大なことをを食べてる途中に言われるのは反則だ。百歩譲っ て、もしも初めから言われてたのなら、もうちょっと大事に卵をつけて食べたか もしれないのに〜。 そんな話をしながら、ワタシはおかしくなってしまった。やっぱり、カノジョとは、 食べ物に対するこだわりが似ている。そんな話をしょっぱなからして、それで こんなに盛り上がってしまうワタシ達って・・・。結局昨日カノジョは、ごはんを 途中にして卵を買いに走ったらしい(笑)。 ワタシ達はそうやって歩きながらでも充分しゃべりまくっているのだけど、やっ ぱりどこかで腰を落ち着けてゆっくりと語らい合いたい。GW前の月末でぐっ たりしているワタシは甘いものも食べたい。たまには変ったお店で・・・って、 お店の前に出ているメニューを覗き込みながらうろうろしてみたけど、結局は いつものお店になってしまった。二人とも、同じメニューに即座に反応していた。 季節のデザートとやら。イチゴが主役で小さい小鉢が3つセットになっている。 一つ目の小鉢には白玉ぜんざいにいちご。二つ目の小鉢にはバニラアイスに バナナと生クリーム。アイスの底にはイチゴソース。もう一つの小鉢には、ちゃ んとつぶつぶが見えるイチゴのアイスクリームにミントの葉っぱ。そして、これ にもいちご。それに柴漬けと日本茶が付いてきた。やっぱりいつものお店にな ってしまったね〜。 写真を見た時からうきうきそわそわしてたけど、それが目の前に運ばれてくる と、ワタシ達のしあわせ度は100%を超えた。う〜ん・・・完璧。やっぱりコレ 以外には考えられなかった。どれをとってもおいしそうな上に、それらがセット になってるなんてぇ〜。 っと、食べる前からこれだ。 こんなデザートひとつを前にこれだけ語って喜ばれるとはデザート冥利に尽き るというものだ。どれから食べようか一瞬迷ったけど、ワタシ達はふたりして イチゴのアイスから食べることにした。う〜ん旨いわ♪ だが、次にカノジョは思いもしない行動をとった。 スプーンにイチゴアイスを乗せたまま、別の小鉢のぜんざいのあずきをさらに 乗せて口へ運んだのだ。つまり、イチゴアイスとあずきのミックス。あ〜旨そ 〜ワタシも〜♪それは、思った以上にオイシイ代物となった。次は、さらに生 クリームを加えてみたりして、その後はもうやりたい放題になってしまった。 きゃっきゃ言いながら、ワタシ達のしあわせなひと時は過ぎて行った。 カノジョのおかげで、いろんなバリエーションが楽しめて大満足だった。ただ、 さすがにカノジョも一人でこんなことはしないだろうし、ワタシだったからこそ、 だとは言ってたけど(笑)。 どうでもいいようなことだけど、こんなささやかな喜びを分かち合える友達を持 てたことにカンシャしてなくては(笑)。 |
4月27日(火)ひどい雨風 まぁ〜ほんとにどうしたことだろう。 相変わらず熟睡できない不眠の日々が続いている。別に心配事があるわけ でもなく、3月ほど忙しくはないからそんなに脳が興奮しているとも思えない。 それなのに、どうして眠れないのだ。 一応、いつもの時間になると眠くなって布団に入る。 だのに、すーっと夢の国にはいけないのだ。気が付くと・・・、眠ってない。 それに、なんだか腕がだるい。悔しいしアセルから時計はなるべく見ないよ うにはしてるけど、12時を過ぎ1時を過ぎ・・・。隣で寝息を立てているオット がウラメシイ。 さすがにこの頃になると、何か手を打たねば・・・とむっくりと起き上がって茶 の間に行く。ここ最近ではくるみを2粒ほど食べてみてる。これで眠れなかっ たらホットミルクを飲もう。だるい腕を廻してみる。そして、カタログをぺらぺら めくってみるけど、すぐにコタツの側で丸くなって眠ってしまいそうになる。い かんいかん。。。眠くはなるのだ。眠いんだけど眠れない。な〜ぜ〜。 その後は、たぶん眠っている。だから、一晩中眠れないワケじゃないからまだ いいのだけど、翌日はふらふらなのだ。特に午後からがひどい。もうあくびの 連発でなみだ目になって仕事している。 ワタシのことをよく分かり始めているパートのセンパイなどは「まぁ〜た、あくび したね〜」とかって気が付くけど、時々、そんなワタシの潤んだ瞳を見て「あれ、 まるぼーさん、目潤んでるけどどうしたん」とか「花粉っすか〜」とかって心配し て訊いてくれる人もいて「あ゛・・・あくびなんです〜」って言うとずっこけられる。 昨日もふらふらで、帰りにおいつもの医者さんで血圧を計ったら、上が92だっ た。 そんな眠れぬ夜を昨日も過ごし、今朝はものすごい風の音のおかげで二度寝 から目が覚めた。音だけで、真横に吹いてることが分るような風の音だった。 後で、窓が少し開いてたことが分った。だから余計にぴゅーぴゅーものすごい 音がしていたのだ。 いやそんなことよりも、その窓は一体いつから開いていたのだ? ワタシが最近その窓を開けたのは確か先週末で、寒気が通過して気温が下 がるって予報だから、外に出したたくさんの多肉の鉢を部屋に取り込んだ日だ。 えっ、そんなに前から?いやいやそんなことよりも、そんなに前からってことよ りも、ワタシがショックを受けたのは、その寒気が通過してた寒い夜からずっと ワタシ達はこんな季節に夜風を浴び続けていたってことに、だ。がーーーん。。。 ちょっと気を取り直してオットに訊いてみた。こないだの休みの日に寝室から写 真を撮っていたのは知っていた。「その窓も開けてなかった〜?」その窓は開け てないらしい・・・。 信じられない。どうりで、夜中に突然咳込んで起きてたし(ワタシひとりだけど)、 もしかしたら、この腕のだるいのもそのせいだったのかも・・・。 さてさて、今日はオットもオット母も共にお出かけで、ワタシととったとふたりきり。 あ、まだいた。ワタシととったとサザエさんとモンジロウの4人きり。また吹き始 めたいや〜な風の中、無事ぐっすりと眠ることが出来るのでしょうか。とったも ダンボールハウスと共に2階へ上げて準備万端?今日はちゃんと寝る前から くるみ食べて寝よ〜っと。 |
4月19日(月)ひどい雨まじりの風 も〜眠い眠い。 お休みの今日、寝ては食べ〜食べては寝てぇ〜を繰り返している。もうとろと ろ。。。こんな状態は久しぶり。昨日で3夜連続御前様だもの。眠いはず。 こないだ神さまにお願いした甲斐あってか、おかげさんで夜ぐっすり眠れるよう にはなってきてた。冷えを強く感じる時は、お風呂にお酒と塩を入れてみると、 ほっかほかに温まることが分った。酒呑みの父ちゃんがもったいながって絶対 にさせてくれなかった酒風呂(笑)。これは父ちゃんに敬意(?)を表してたまぁ 〜の非常事態の時のためにとっておこう。非常事態以外のときは、お気に入り のクナイプバスソルトにしている。 夜のお友も仲間が増えた。ラベンダーに加えて、スイートオレンジ。 ー眠りたいのに眠れないときにーなどとと書いてあったので。 それに、疲れも徐々に取れてきてるのだろう。 せっかく寝付きもよく、ぐっすり眠れるようになったのに眠れない。 それは、オットがホタルイカ漁に出かけるから。 金曜日の夜は、会社の人たちと。あの日はものすごく湧いたらしい。詳しくは、 ぱきらの釣り日誌をどうぞ。ワタシは帰りが遅くなるのが分っているので行か なかったのだけど、誰もプレッシャーをかける人がいなくなると、途端にだらだ らしていまう性分のため、結局寝たのはぱきらが帰ってきた1時を過ぎてから だった。 そして、土曜日。 前日の豊漁を聴いて、もういてもたっても居られなくなってしまったオット母が 今度は行くと言い出した。ワタシはもちろん行かない。昨日の寝不足で今日 はとろとろだったのだ。ワイシャツのアイロンだって今日中にかけておきたい し。今日こそは早く寝なくては。 だがしかし、やっぱり寝たのはオット達が帰って来た後だった。オット母がい るからそれほど遅くはならないだろうと思ってた。エンタの神さまを見て至福 の時を過ごし、ちょうど大好きなはなわのガッツ伝説が入った頃、ぱきらから 採れだしてきたって電話がかかってきても上の空だった。12時前に帰った オット母はもう大興奮だった。その時まだアイロンがけをしていたワタシは、 PCをしているぱきらにつられて、だらだらとそのまま爆笑オンエアバトルま で見てしまった。 そして、日曜日。今日こそは早く寝なくては。 ところが、ホタルイカ採りのおもしろさに目覚めてしまったオット母が今日も行 く、と言い出した。日中は30度を超えた陽気に、ぱきらも「今日も出るやろ」 と余計な言う。ワタシは当然行くつもりはなかった。 それが、オット母がばんごはんを作ってあげるわと言い出された。ただそれ は、ワタシも一緒にホタルイカ採りに行くことが交換条件になっていた。く〜 〜〜そう来たか〜。しょうがないなぁ〜。ごはんを作ってもらえるとなると、ワ タシの方は無条件降伏せざるを得なかった。じゃ、ちょっとだけ。 ってなワケで、3夜連続の御前様となってしまった。 だんだん満潮時間が遅くなって来ているので、湧き出してくる時間も遅く、 どんなに海が近いからと言っても、早く行って早く帰ってくる、と言うわけに も行かず、ワタシひとり、車の中で仮眠をとったりもした。でも、取れだして 来るとおもしろくて、全くその気のなかったワタシもついつい夢中になって しまい、「はいこれで終わり!」の号令を出したのは、明日ひとり会社に行 くぱきらだった(笑)。 今週は早寝早起きで。 |
3月から4月にかけて 4月に入ってからもうずいぶん経ってしまった。この間日記を書く元気もなく・・・。 ワタシにとって、書く、と言うことは、もちろん記録であるコトと共にストレス発散 でもあるのだ。でも、それも元気じゃないと出来ない。元気があってもやる気が ないと出来ない。書くことは、ワタシの健康のバロメーターでもあるようだ。 元々、−1月は行く。2月は逃げる。3月は去る。ーって言われる位、アッと言う 間に過ぎていくものらしい。仕事も去年同様やっぱり忙しかった。 先日、お客さんからのクレームの電話があったので、上司に「あっ、その処理な らついこないだ見た覚えがありますよ」って言って、引っ張り出してきた届けを見 ると、1月下旬に処理したものだった。「へぇ〜・・・ついこないだ処理したものだと 思ってたのに、もう2ヶ月も前のことだったんや〜・・・」ってしみじみしてたら、そ んなことでしみじみ感傷に浸ってる場合やないで、と上司に突っ込まれてしまっ たり・・・。 とにかく、あたふたと毎日がいつのまにか過ぎて行ってた。 で、何がしんどかったって、夜、よく眠れないのだ。 春めいてきて、気温は明らかに高くなってきてるのに、どうもカラダの芯は冷え ているみたいだった。真冬みたいに足が冷たい、って言う感覚はないのだけど、 決して温かくはない。お風呂から上がったなりからそうだった。実際、職場の暖 房を入れなくなると、足元だけが結構冷えるのだった。腰にカイロを貼ると、すー っと眠りに落ちていったりした。 それに加えて、日中の忙しさや緊張を引きずってまだ交感神経が優位になって いるのか、このワタシとしたことがなかなか寝付けない。家に帰ってから、ごは んを作ろうとする時点でもう、ラベンダーのアロマオイルをハンカチに垂らして吸 い込んだり、音楽を聴きながらでないとできない。この音楽の選曲もなかなか 難儀だ。聴いていてイライラしてくるようなものはすぐ止めに行って選びなおす。 なかなかごはんが作りが進まない。んで、結局、大抵はエンヤかパンフルート になるのだった。 それでもまだ心臓の鼓動が早く感じてしんどい時は、撮り溜めてある「爆笑オン エアバトル」のビデオを見たりした。やっぱりワタシはお笑いなしでは生きてい けない。 夜はもちろん、アロマオイルを枕に振り掛けて・・・。ぱきらはさぞかし臭かった だろう。冬の間、使いまくったティートリーが今はラベンダーに取って代わった。 カイロを貼って、オイルの匂いをかぎまくっても、寝付けない時は寝付けない。 やっぱり、これも春、だからなのかな。 そうこうしてる間に、いつの間にか、今年も桜が早く咲き、無事ワタシの誕生 日が来た。今年は、誕生日の日も休みを取らずに仕事して、たまには、オット と待ち合わせをして、夜呑みに行こうかってことになっていた。ところが、どうせ なら花見もしたいってことで、天気予報とにらめっこしたところ、誕生日当日は どうやら雨らしい。んで、ちょっと早めて年度末の31日に呑みに行くことになっ た。 31日は、オットはそうでもなかったみたいだが、ワタシの方はひどく忙しい日だ った。いつもは賑わう公園にブルーシートの花見客はほとんどいなかった。呑み 屋さんの集まっている界隈もしぃ〜ん・・・としてた。客もワタシ達が一番乗りだ った。やっぱり、年度末なのだ。そうやって、ひっそりと、誕生日の前祝をしても らった。ひとくちお酒を呑んだら、すぐに酔っ払い、ありがた〜くなって、ワタシは 今にも眠りそうだった。ところが、こんな日には、家に帰って、お風呂に入ったら 目は覚めて、夜眠れなかったりするものなのだ。 そして、誕生日当日の朝、別に今日はワタシの誕生日だ、とかっていう意識も なくいつものように起きて、トイレをして、茶の間に入っていくと、「あっ!」 そうだった。今日はワタシの誕生日だった。 昨日まではそう思っていても、当日になると忘れていたりするものだ。いつもの ように、オット母からのプレゼントがテーブルの上に置いてあったから思い出し た。早起きのオット母は、オットの時もワタシの時もいつも、当日の朝、ワタシ 達が起き出してくる前に、こっそり足音もなく2階に上がってきて(ただぐっすり 寝てるから気付かないだけなんだろうけど)プレゼントをメッセージと共にテー ブルの上に置いて、こっそり足音もなく下へ降りて行かれてるのだった。 それは、濃いピンク色のかわいい小さな欄の花だった。エピデンドラム、とやら。 ずっと、ワタシが欲しいと思っては我慢してた種類の欄だった。欄は育てる自 信がないからだ。でも、がんばって育てなくては。 オットは、いつものように起こしに行った時に、朝一番でおめでとうを言ってくれ た。あら〜、ちゃんと覚えていてくれたのね。 そして、何よりうれしかったことは、出掛けに、オット母が「何でもよければ」って ことで、今日の晩ご飯の用意を買って出てくださったことだった。去年の春から おばあちゃんが入退院を繰り返すようになってから、週に1度のオット母のごは んは食べれなくなっていた。自分以外の人が作ってくれるごはんなら、どんなも のでもありがたかった。 一方オットは、どんなときもプレゼントを当日の仕事帰りに買ってくる。 それで、ワタシの誕生会が少し遅くなった。いろいろ回って迷った挙句、「ふく ろうの森」って言うミニ写真を買って来てくれた。先月ホワイトデーでバック買っ たばっかりやからな〜誕生日とホワイトデーが近すぎる、とかなんとかと言い 訳をしながら。でも、プレゼントは何でもいいのだ。プレゼントを選ぶために労し てくれたってことがうれしいのだ。 久しぶりのオット母ごはんはおいしかった。離れた友達からは、おいしいお菓 子も届いた。ありがとう。そうして、ワタシは自分にもご褒美。誕生月にはポイ ント2倍とか、いろいろ特典があるから我慢してたのだ。せこ〜。萩焼の(あれ っ、これ確か萩だったよな。。。)湯飲みを買った。使い込んでいくといい味が 出るかしらん。。。ってその頃ワタシはいくつになってるんだろう。。。 そうこうしているウチに、職場で異動があり、歓送迎会があったかと思えば、 新人研修を終えたぴっかぴかの新入社員の女の子も入ってきた。いろんなこ とが目まぐるしく変っていく季節。早く体調を整えないと。神さまお願いです。 どうか夜ぐっすり眠らせてください。 そしてとにかく、今月は買い物しまくるぞ〜! |