まるぼ-のつぶやき日記
2003年 11月
2003/11/27 更新
11月22日(土)雨 オットが歯医者に出かけたので、家事をしながら、寝室の窓の外の フラワーボックスに所狭しと並べてある、ニクの紅葉具合を眺めて、 まだまだ紅くなるんじゃないだろか・・・。夜も冷え込むようになって きてちょっと心配だけど、もうちょっと寒さに合わせておこうかな・・・。 なんて悩んでたら、あっ! 窓際に配置してあるローチェストの上に放置してあった、水が入っ たままのプラスチックの小さいジョウロを倒してしまったようだった。 やってしもた〜。ちなみに、このローチェストの上にも植物たちがい る。 このまま見なかったことにしようかと思ったけど、一応下は畳なの で、この季節カビでも生えたらやだしな〜と思って、とりあえずチェ ストをずらしてこぼれた水を拭くことにした。 水は結構こぼれたみたいで広がってたので、チェストも大きくずらし た。すると案の定、その後ろには、グレーのかなり立派な埃の層が 出来ていた。あららら〜・・・・これはまた見事な。。。 これをやっつけるとなると大掛かりだぞ。ワタシは腕組みをして、ぐ るりと狭い部屋を見回した。えぇ〜い!こうなったらしょうがない。こ れも神さま(?)の思し召し。どうせそろそろ外のニクを中に入れな いといけないから、やらなくては、とは思ってたことだ。時季も時季 だし大掃除やっちまおう。 ワタシは意を決して腕まくりをし、まずは新聞紙を広げ、チェストの 上に乗ってる植物他雑多なモノたちを全てその上に下ろした。それ から、合計4つあるチェストを一つずつ動かして後ろの埃を吸い取り、 チェストの上もきれに拭いた。モノが乗ってないと掃除もラクだわ。 と、ここまでは順調にコトが運んだが、そろそろお昼でオットも歯医 者から帰り、お昼ごはんの仕度にとりかかるため中断。まだ、植木 鉢を並べるためのたくさんのトレー洗いが残ってた。 お昼を食べたら当然その後片づけをして、眠いな〜ちょこっとお昼 寝しようかな〜って思ってたら、オットが明日の冬山行きの防寒グ ッズを買いに行くと言う。それに付いて行き、カメラやさんやら、ば んごはんの買い物やらいろいろ用事をして帰る頃には、もう外は真 っ暗だった。 だから、寝室の片づけがまだ途中だったことに気付いた時はちょっ とショックだった。場所が寝室なだけにこのままじゃ寝れない・・・。 オットは、トレー洗いはまた次にしたらって言うけど、それじゃ、せっ かく鉢を動かしたワタシの労力が無駄になってしまう。ごはん食べ てからするもん・・・。 結局、トレー洗いはオットがしてくれることになった。やっほぅ♪さん きゅ〜ぱきら。そうして、きれいになったチェストの上に、きれいに なったトレーを並べて、その上に植木鉢を戻した。めでたし、めでた し。これで、外のニクを入れる時はラクチンだ。 今日は片付けの神さまにやられたなぁ〜。 |
11月13日(木)くもり一時雨 今日仕事を終えての帰り道、もうすぐそこの角を曲がると家にた どり着くって所で、町内の人らしきおばあさんが道で立っていら したので、たぶんそこの家の人だろうと思って一応挨拶をした。 もうあと15分ほどで5時という時間で、もううっすらと日も暮れか けていた。 ワタシの挨拶に応じてくださってから、にこやかに「あんたはん、 どこのおウチの方ですか」って訊かれたので、簡単に説明をした。 ワタシたちの住む一角は、住宅地の一部にぽこっと残ってた田 んぼを潰して造成したところなのだ。 最近ようやく、町内の行事やとったの散歩なんかで顔見知りの 人も増えてきたけど、それでもまだまだだから、別におかしな質 問をされたとかは思わなかった。そのおばあさんと言葉を交わし たのは初めてだった。 ワタシが答えると、向こうの角から歩いてくるワタシの姿が、そ のおばあさんの娘さんにそっくりだったのだと言われた。それで、 ついそんな質問をしてしまったけど、失礼なことを言ってごめんな さいね、と言われた。失礼だなんてちっとも思わない。むしろ、ワ タシはうれしかったのに。 そうだったんですかぁ〜と満面の笑みで、暗がりでおばあさんの 顔に目を凝らしてみた。おばあさんって言うほどよぼよぼではな いけど、小さいかわいい、やっぱり『おばあさん』だった。どんな 娘さんなのだろう。それじゃあ、とうれしい笑顔でおばあさんに 背を向けた途端、なんだか泣きそうになってしまった。 その娘さんが、今もまだそのおウチにいるのか、お嫁にいってし まってもういないのか、そんなことも知らないけど。 秋だなぁ。。。 |
11月5日(水)晴れ |