まるぼ-のつぶやき日記

2003年 5月

2003/06/02 更新


5月31日(土)晴れ(フェーンで真夏日)

久しぶりにぱきらが釣りに行かない週末なので、これまた久しぶりにDV
Dを借りてきた。

ずっと見たかったもののひとつ『リターナー』があった♪
てっきりGW明けで新作外れてると思って、確認しないで即レジに行った
ら、にこやかに「1泊2日でいいですね?」と言われてしまったΣ( ̄□ ̄;)

最近は、1つだけ借りてきてじっくり見返したりするのが好きなので、我
慢に我慢を重ねて・・・まぁ貸し出し中の場合が多いんだけど(笑)、新作
が外れて1週間レンタルになってから借りることにしているんだけど、成り
行き上仕方なく借りてきた。

元々好きな金城武がめちゃめちゃかっこよかったし、鈴木杏ちゃんはかわ
いかったし、なかなかおもしろかった。何より、悪役の岸谷五郎がサイコ
ーだった。

そして、最近つくづく思うのは、オットと笑うところが同じだって言うこと。



今日はフェーン現象で雲が飛ばされて、久しぶりにくっきり立山連峰を拝
むことが出来てきれいだった。もう、ほれぼれ〜( ̄▽ ̄*)あはっ♪
山の見え方といい、暑さといい、あの暑かった大日岳トレッキング奇行を
思い出した。


5月28日(水)晴れ

今日は休み。
平日は水曜日の午後からしか会えない友達に休みを合わせてとった。
そして、毎回新しいごはんどころを開拓している( ̄w ̄*)

カノジョが探してくれてた今日のお店は、焼き物とかグリーンとかも売っ
ている雰囲気のよいお店で、ランチも野菜たっぷりのヘルシーメニュー
でヒットだった。

ただ、午前中洗濯3回に、こないだ山菜取りでどろっどろになってたバ
モバモを洗車した疲れが徐々に出てきてしんどかった。

いつものように帰りはちょこっとお買い物。女友達とこうして、いろんな
モノを見て歩くのは楽しい。たとえ、何も買わなくても。

今日は、そろそろなくなりそうなぱきらもお気に入りのオレンジシャンプ
ーは買おうと思っていた。いい匂いだよ〜絶対オススメだよ〜って言うと
カノジョも買うことになった。

それから、ひっさしぶりに香水を買った。
香水買ったのは何年ぶりだろう。。。結婚してから初めてなのは確か。
怪しんでいるぱきらのために念のために書き添えると、独身の頃から
割と好きな方だった。今くらいの汗ばむ季節になると、なんとな〜くつ
けたくなる。自分のために( ̄w ̄*)

こないだ電車の中で、くんくんくん♪ささやか〜なよい香りが鼻をくすぐ
った。ふと、あぁ〜いい匂いだな〜この香水はなんだろう。この匂いの
香水だったらいやみじゃないしいいかも。今度探してみようかな〜て思
っていたのだった。

ふたりで、サンプルを嗅ぎまくる。
それとそっくりな香りの香水はスグに見つかった。これこれこれ!
と言いつつ、他のはどんなんかな〜♪とふたり嗅ぎまくる。中には思わ
ず「おえっ何じゃこら〜」って言うのもあったり(^-^;A"

結局やっぱりワタシは初めのモノに決めた。
ただ、「For オム」も入れて3つの種類があって、それぞれびみょ〜に
違うので間違いのないようにさらに二人して嗅ぎまくった。

そして、カノジョも香水買うことになった(笑)。ワタシと同じブランドだけ
ど、少しだけ違うものを。レジを終えたワタシ達の半透明のスーパーの
袋の中身はそっくり。この袋の中に、シャンプーと一緒になって香水も
入ってるって思うとみょ〜におかしかった(笑)。

5月27日(火)くもり

このところ毎日、土曜日に採ってきた山菜料理が続いている

今日もウドの葉と芽の天ぷら。
少ししか採れなかったこごみやスス竹は初日に食べてしまったから、
もう天ぷらにする山菜はウドしか残ってない。
どうせ天ぷらするのだからついでにかき揚げにしようと思って、今日は
白エビを買って来た。

我が家では山菜の天ぷらに限っては、ちゃぶ台の上にIHの調理器と
天ぷら鍋を持ち出して、卓上で衣を付けて揚げながらはふはふ食べる
ことにしている。だって、その方がラクなんだもん〜。それに、これだと
なぜかぱきらも手伝ってくれるし(笑)。

今日は、ちょうどぱきらも早く帰って来れてよかった。
材料と道具をちゃぶ台に揃えると、お腹も空いているのでちゃっちゃと
衣を付けて揚げ始めてくれた。そういえば、すっかり忘れていた、かき
揚げの材料を切るのがめんどくさくなって来て「白エビはかき揚げ食べ
たい?そのまま食べたい?」っていちお訊くと、ありがたく「そのままで
いい〜」って返事が帰って来たのでそうすることにした。

この白エビの天ぷらが思いのほか旨かった〜( ̄¬ ̄*)かき揚げの、
あのたまねぎの甘みも大好きだけど、 かき揚げにするより数倍旨かっ
た。こないだは、ぱきらが釣って来たキジハタの刺身の一部をど贅沢に
もこうやって一緒に揚げて食べたら旨かったのだ。

海の幸に山の幸。やっぱり食べられるってしあわせだ〜。


5月21日(水)晴れ

昨日のエコーの検査に続いて今日はいよいよ胃カメラ検査の日。
成り行き上、紹介状を書いていただいた先生に2つとも診ていただく
ことになるから、2連チャンで前日夜8時や9時からの絶食はツラか
った。胃は痛くてもお腹だけは空く食い意地の張った自分がうらめし
い。

眠らせてもらうから痛くも痒くもないハズだってアタマでは分っていて
も、何だかコーフンして(?)よく眠れなかった。うっかり物を食べてし
まった夢にうなされたり。。。

そんなワケで、眠くてお腹減ってふらふらになりながら病院に向かっ
た。たった一つの救いは”あの”センセイに診てもらえるから( ̄w ̄*)
それと、ぐっすり眠らせてもらうこと(笑)。でも、待ってる間もドッキン
ドッキン。。。おそらく、顔面蒼白のワタシ。

内視鏡の部屋の前にはたくさんのおばちゃん達が待ってたから、そ
の後かと思いきや、予定の時間通り呼ばれてしまった。

中に入ると即、忙しそうな看護婦さんが事務的に「ハイこれ飲んで」
と差し出された紙コップの中身は、胃の中をきれいにするらしい薬だ
った。とろみのあるヨーグルト風味でまぁまぁだった。”あの”かっこええ
センセイがいらして、たぶん真っ青な顔をしているワタシに、にこやかに
「眠ってやりましょうね」と言われた。

それを飲み終えて、ゴミ箱に捨てたと思ったら、目の前にぶっとい注
射器を持った看護婦さんが待っていた。ひぇっっ!もしかして、これ打
たれるの?って思ってびびりながら見ると針は付いてなかった。ほっ
とする間もなく、「喉の麻酔の薬だから。はい口を開けて。なるべく喉
の奥の方で5分間留めておいて」と言われて、どうやって息をしようか
・・・って思う間もなく、流し込まれたものはどっろどろで気持ちが悪か
った。こんなものを喉の奥の方で留めとけって言われても〜。。。

こんなところで、思いがけずパニックに陥ってしまった。ワタシの座っ
てるところはちょっと陰になってて、センセイからも、いろいろ準備中
らしい看護婦さんからも見えない。何度かおえ〜ってなってなみだ
目になったけど、落ち着いて少しずつ液体を喉の奥の方へ持って行
ってみた。ふぅ〜・・・やれやれだ。言わんこっちゃない。これしきのこ
とでもこうなんだから眠らせてもらうことにして、ほんとによかったって
つくづく思った。

5分経ったらしく「はいもういいですよ〜」って来られたから、やっと吐き
出せるって思ったら「ゆ〜っくり飲み込んでください」だった。次は、胃
を動かさなくする筋肉注射だった。これもある意味コワイ。

よく揉んでくださいね〜なんて言われながら、そうして、いよいよ診察
台の上に案内された。「横になってから注射しましょうかねぇ。」さっき
の注射揉んでるヒマないっちゅうねん。

「お酒は強いですか?」「全然ダメです」「じゃぁよく効くでしょう( ̄w ̄*) 」
先にマウスピースをされて、静脈注射を打たれて「少しピリピリします
よ〜」とかなんとかって言うセンセイの言葉を聴きながら速攻眠りに落
ちていったみたいだった。

名前を呼ばれて、ぽんぽんと腰を叩かれた頃にはもう終わっていたよ
うだった。なんとも速い。さすが、評判どおりの胃カメラ百戦錬磨のベ
テランセンセイ。そして、痛くも痒くもなかった\(・▽・)/ ワーイ

「立てますか?」って言われて、よろよろと立ち上がり、センセイのいる
方に歩いた。まだぼぉ〜っとしたアタマで説明を聴いたからよく分らない
けど、とにかくちょっと胃が荒れてる程度で大したことはなさそうだった。
記念写真には、びろびろびろ〜としたのが3本ほど出来てただけで、出
血もしてないし、ムシもいないみたいだった。シメサバでもこのくらい荒
れることはあるそうな。木曜日に食べたシメサバを疑われてるけど、ひ
どく痛んだのは土曜日なのでワタシ自身はどうかな・・・って思ってる。

とにもかくにも、ワタシの胃カメラ初体験は、ふたりものセンセイに最大
限に不安を取り除いてもらって無事終えることが出来た。感謝カンゲキ
雨アラレ。もう、かっこええセンセイに会えないのがちとさみしい気もす
るけど|^m^)


5月19日(月)晴れ

ついにワタシも年貢の納め時。
とうとう胃カメラを飲むことになってしまった。

先週金曜日からの胃痛がよくならなくて、土曜日には汗びっしょり
かくほど苦しんで救急当番の病院に駆け込んだ。胃カメラを勧めら
れ薬をもらって帰ったけど、ごはんもほとんど食べれないし夜も眠
れない


とりあえず、月曜日にかかりつけのお医者さんに経緯を話すと
「普通ならここで胃カメラ飲んでおくとこでしょう」とあっさり。
やっぱりそう来たか・・・。胃カメラ飲むときは死ぬときだって思って
たんだけどなぁ。。。一体どんなことをされるのか訊いてみると、胃
を動かさなくする注射。喉の麻酔。普通はここまで。でも、静脈注
射で眠らせてくれるとこもあるらしい。

恐ろしがりのワタシがどんな風になるのかは目に見えている。
もうパニクるに決まってる。絶対眠らせてもらう!そんなことをぎゃ
ーぎゃー訴えると、センセイも行ってる消化器系が得意な検査上
手なところがあるらしい。うちの近くの病院もまぁまぁらしいけど、
「上手」となると多少車を走らせてでもそこに決めた。ぜひそこを
紹介して欲しいと頼み込んで、目の前で紹介状を書いてもらった。

その病院には知り合いもいるらしく、どの先生宛てに書くか、ちょ
っと悩まれたけど、様子をさぐってもらってベテランの先生宛てに
書いてもらった。1週間のうちで1日だけ若い先生が出ているらし
く、その日にだけはならないように。。。

胃カメラ飲むって決まったら少しでも早いほうがいい。
早速帰りに、救急で行った病院の支払いに行って保険証を返し
てもらってその足でカメラの予約に行ったが、今日はご指名のセ
ンセイは午後からしか出ておられないらしく、また出直すことにな
った。

軽くお昼ごはんを食べ(軽くしか入らない)とにかく少しでも眠った。
微熱のあるしんどいカラダでまた車を走らせて病院に向かう。
化粧をする元気もない顔色の悪いワタシのことを受付の人が覚え
ていてくれたみたいで、早めに呼んで貰えた。

恐る恐る呼ばれた診察室のドアを開けて入っていくと、かっこええ
若いセンセイがいらっしゃった。あれ?診察室間違えたかな・・・っ
て思ったけど、名乗られた名前も、名札も、紹介状の宛名になって
た胃カメラ百戦錬磨の大ベテランとウワサのセンセイに間違いなか
った。胃カメラベテランって言うともっと違う先生を想像してたワタシ
は面食らって、しどろもどろになってしまった。

「お手紙いただきまして」って言われて苦笑い。「胃カメラ初めてなも
んでこちらは専門だって聞いたものでよろしくお願いします」
もう〜何を言われても照れてしまう。それにしてもうちのセンセイは
何を書かれたのだろう。

まるぼー:「もう奥歯の型取るだけでもおえ〜ってなるんで・・・」
センセイ:「あ゛ぁぁ・・・・もう、注射で眠ってもらいましょうか」
まるぼー:「ハイ〜ぜひそうしてください」と言いながら、眠ってるから
って新人にさせるんじゃないだろうなぁ・・・って言う不安がアタマをも
たげた時、「ボクが診ますので」って言う力強いおコトバが帰って来た。

あぁ〜このセンセイだったらもうどうなってもいいや〜( ̄w ̄*)