No.078

気になっていた、トイレの換気扇のつけっぱなし

2007.11.18掲載

 

 前々から気になっていたトイレの後の換気扇のつけっぱなし。

 消費電力は小さいものの、不使用の電気を使っているのは
 どうも気分が良くない。

 何年も思っていたことだったが、照明器具を買うついでに
 換気扇が自動で切れるスイッチを手に入れることにした。
 工事はスイッチを取り替えるだけなので15分もあればできます。
 たぶん、電気工事の資格は必要と思います。
 (ぱきらは、一応持っている)

 安くはないので、元はとれないかも知れません。
 まぁ、しかし、これで無駄を少し減らすことができます。

 ちなみにこのスイッチはスイッチを入れてから、10秒〜30分
 に切れるように設定できます。

    
    National コスモシリーズ ワイド21 WTC54816W
    (ぱきらは、メーカーの廻しものではありません)

 それでは、計算するのが怖い採算計算。

 ぱきら家のトイレ換気扇の消費電力は2.3W
 今までの1日あたりのつけっぱなし時間を
 3時間とすると1年で63円しか節約できません。
 そうなると20年使ったとしても1260円の節約です。
 スイッチの購入価格は3711円でした。
 お金の計算では元はとれません。
 
 (計算式)
 2.3W×3時間×365日/1000×25円=63円/年

 しかし、無駄をなくすことができたので精神衛生上
 元を取れることにしてしまいましょう!

 家を新築される方は迷わずこのようなスイッチを導入しましょう。

 

 次回は、元を取れる節電術を紹介します。

 

ひとりごと