No.077

濁谷山(1238.0m)、大平山(1084.7m)

2007.10.24掲載

 
 立山も冠雪し、秋山トレッキングのシーズン到来。
 今回も
新・分県登山ガイドブック 富山県の山より、紅葉が見れる標高あたりの行きたい山を探す。

 まるぼー、E君とも、ほどほどしんどくない山で選んでくれとのこと。
 ぱきらは行ったことのない山が良いので、鉢伏山、濁谷山が候補となった。
 E氏に電話すると姪っ子も行くとのこと。
 この時点で鉢伏山は消え、濁谷山に決定した。
 姪っ子は小学5年なので、大平山でまで行ってその先へいけるかどうか判断しようと言う
 もくろみだ。

 
 
 ブナの木漏れ陽の中トレッキングへ出発。
 今年は、どんぐりがたくさん落ちている。
 これだけあれば、里に下りる熊は少ないだろう。
 「てっ」ことはこの山にはたくさんいるって言うことにはなるが。
 今回は、熊対策で皆、鈴(ぱきらは2個)つけて、また、ぱきらはラジオを鳴らすことにした。

 
 大平山から濁谷山への稜線より見る僧ガ岳、駒ガ岳
 駒ガ岳には少し冠雪が見られました。


 
 ブナの紅葉を見あげる。空気も澄んでいるしとっても幸せな気分。


 
 稜線から濁谷山を見る

 
 稜線から見る富山湾

 
 何の実かな?青色がきれいです。

 
 頂上より
 残念ながら雲が多く、立山はみえず、
 白馬岳は見えたけどちょっと距離がありました。
 頂上は木があるのでの見通しはやや悪いかな~。


 
 登山道 ブナを中心とした雑木林の中。
 紅葉もすすみ、気持ちの良い道です。これぞ秋色。

 
 ナナカマドと濁谷山

 
 ナナカマド 赤い実が美しいです。

 
 左から、まるぼー、姪っ子、E氏
 熊がドタドタ移動する音を聞いたと言うE氏。
 下山は熊よけに、ホイッスルを鳴らし続けていました。お父さん姪っ子の護衛ご苦労さん。

 
 大きな杉の木
 

 
 紫色のキノコ キノコ君毒はあるの?

 
 とっても鮮やかな紅葉です。

 
 大平山にて、ようやく剱岳が現れました。

 
 夕陽があたるブナ林 ゴール近し!!

 【行程】

 2007年10月21日(日)
  
→車  ***乗物   ~歩き


 自宅7:53→9:00登山口9:17~10:25大平山頂上10:42~12:00砦跡(分岐点)~12:40濁谷山頂上13:53


 ~14:32分岐~15:30大平山15:50~16:35登山口→金太郎温泉→回転寿司(滑川)→自宅

 

 【感想】 
 
 
濁谷山まで行き着けるか疑問だっだけど、
 小5の姪っ子、登山2回目でしたが頑張りました。立派だったよ!


  <<今回の教訓など>>

 ◆車に地図を忘れていき、大平山から砦跡へ行く道が結構下っていたので道が違うのでないかと
   行ったりきたりしてしまいました地図は忘れずにもっていきましょう。
  
 ◆E氏の携帯電話のスタンドアロンGPSは地図がなく役にたちませんでした。
   地図が揃わないとね。

 

 
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ひとりごと