E氏と富山県の西にある大滝山へ
登山口への林道はやや荒れていて、木や長い草を車のボディにぶつけながら
登山口まで行くことになった。途中ぬかるみもあり、私たちの先を行く腹の低い車の方は、
同乗者を降ろして運転されていた。林道の途中には分岐もあり少し迷ったが勾配のきつ
いほうを選んで回り道をすくことなく登山口に到着した。
山菜採りなどで荒れた道には慣れているはずであったが、少々不安になった道ではあった。
登山道の前半は、草が伸びていたり、倒木があったりと少し荒れたおり、勾配も少しきつかった
が、ほど良い汗をかきながら登っていた。
勾配がゆるくなった頃(標高1303m)地点からはブナの新緑も美しく、タムシバや山ツツジ
を見ながらの快適な登山となった。

朝、自宅を出るとき剱岳がうっすら見える程度であったので頂上からの眺望は期待でないと
思っていたが、頂上に到着すると白山が見え、予想外の感動があった。
私たち意外には、8人くらいのグループと3名グループがいて、賑やかな頂上となった。

頂上から望む白山(左)や笈ヶ岳、大笠山などの山並み

頂上から見る桂湖

頂上から見る人形山(左)とカラモン峰(右)
【行程】
2007年6月3日(日) →車 ***乗物 〜歩き
自宅→登山口8:45〜10:50頂上(昼食)11:50〜13:05登山口→くろば温泉16:15→17:05自宅
【感想】
やや荒れた登山道であったが頂上から見た白山がとてもよかった。
下りでは、ウドとススタケを採ることができ、下山後のくろば温泉も気持ちよかった。
<<今回の教訓など>>
◆なし。
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