そろそろ、山へ行きたい虫が騒いできた。
梅雨入り前にどこかへ行きたいと地図とのにらめっこ。
体力がない、まるぼーでも行けて、新緑があって、残雪もあって、かっこの良い山をねらう。
いろいろ悩んだが、山は初級者なので、標高の高いところはやめて、
焼岳に決定。
天気が悪いと、山登りの楽しみは半減するので、週間天気予報を見て、木曜日に行くことを決定。
最近は、泊まりでの旅行は、行っていなかったので、宿は温泉付きを考える。
焼岳を登るルートは、たくさんあるが、体力と技術を考え、中の湯ルートに決定。
宿泊は、中の湯温泉と考えたが、あいにくいっぱいとのこと。
上高地の温泉付きは、少ないが焼岳から降りたルートで近い場所の
上高地高原温泉ホテルに決定。
当日は、天気は曇りがち、ガッカリであるが、明日晴れることを期待し、朝4時45分に家を出発。
(予定出発時間より15分遅れ・・いつものことだよね〜まるぼさん。)
登山口は、安房峠の10号カーブで15台くらい車が停めれるとこにあり、一泊の間、車はおきざりに!
山の傾斜は、そんなにきつくもなく、登山道もまぁまぁである。
![](yakedake/kabu.jpg)
![](yakedake/yakadake.jpg)
途中から雪渓も出てきた。事前情報でアイゼンが必要とも聞いていたので、軽アイゼンは、準備していたが
使わなくても登れた。
![](yakedake/sekkei.jpg)
まるぼーは、頂上に近い雪渓でバテていたが、到着。火口湖には、雪も残っていた。
曇り空で、残念ながら眺望は、優れず。
焼岳から、上高地へ向け下山開始、結構こちら側は、ガレキがたくさんあり歩きにくい感じであった。
途中には、60歳は、過ぎているおばちゃんたちも、しんどい顔をしながらも登っていた。
そろそろ、昼も過ぎ、腹も減ってきたので焼岳小屋に近い焼岳展望台で食事をする。
ここの眺めは、良く。休憩には、もってこいであった。
![](yakedake/tenbboudai.jpg)
食事後、焼岳小屋によってトイレをすまし、上高地へ向いていく。
途中、壊れたはしごがあり、大丈夫か〜と思ったが、見た目よりしっかりしていて大丈夫だった。
14時頃からは、雨が降ってきたが、相当下っていたので、雷も、気にはならなかった。
途中から、どしゃ降りになったが、涼しくて気持ち良いくらいだった。
そして宿に到着。
宿は、快適そのもの、設備は、そんなに新しくなかったけど、歴史も感じ、露天風呂あり、サービスばっちり。
翌日は、岳沢へ行くか、徳本峠行くか迷ったけど、行けそうで行くチャンスが少なそうな徳本峠へ決定。
昨日からの雨が、夜遅くまで降っていたので、朝が晴れるか心配であった。
しかし、朝起きてみると、良い天気、起きたときは、焼岳もガスっていたけど、その後はクッキリ。
河童橋で定番の写真をとり、明神へ。
![](yakedake/teiban.jpg)
明神では、明神岳をバックに小梨の花が咲いている。なかなか絵になる。
![](yakedake/konashi.jpg)
その後、徳本峠へ。ここも雪渓が結構あった。
まるぼーバテバテだったが、なんとか到着し、昼食。残念ながら穂高連邦は、かすんでいた。
![](yakedake/tokugou.jpg)
朝一は、とても良かったよと霞沢岳に行ってきた若者。
帰りは、快調にくだり。上高地から中の湯10号カーブへは、タクシーにて、3,260円。
当然、疲れたけど、楽しいトレッキングああだった。
さぁ、今度は何処へいこう...
まるぼーのトレッキング奇行は、後日掲載予定です。
![](yakedake/nishihorinku.jpg)
↑写真をもっと見たい方この画像の上ををクリック!
(プロバイダー容量いっぱいなので、CANONのスペース借りています。)
ADSLでないと、きついかもしれないけど
パスワードは、小文字で pakira です。
<<行程など>>
行った日は、2003年6月7日(土)〜6月8日(日)
天候 1日目:くもり後どしゃぶり、2日目:晴れのち曇り
1日目
富山4:45→平湯6:40→10号カーブ7:25〜りんどう平9:20〜火口湖10:40〜北峰11:00〜展望台13:00
〜小屋14:00〜上高地登山口15:30〜上高地高原温泉ホテル16:00
2日目
宿8:30〜9:00河童橋〜10:00明神〜12:05徳本峠13:00〜上高地15:45〜10号カーブ→富山
行程は、休憩たっぷり、ゆっくりペースです。
→車 ***乗物 〜歩き
<<今回の教訓など>>
やっぱ、ストック手にいれようかな!
焼岳、徳本峠、上高地の地図
|