No.039

焼岳・上高地・徳本峠トレッキング

2003. 6.15掲載


そろそろ、山へ行きたい虫が騒いできた。
梅雨入り前にどこかへ行きたいと地図とのにらめっこ。
体力がない、まるぼーでも行けて、新緑があって、残雪もあって、かっこの良い山をねらう。

いろいろ悩んだが、山は初級者なので、標高の高いところはやめて、

焼岳に決定。

天気が悪いと、山登りの楽しみは半減するので、週間天気予報を見て、木曜日に行くことを決定。

最近は、泊まりでの旅行は、行っていなかったので、宿は温泉付きを考える。

焼岳を登るルートは、たくさんあるが、体力と技術を考え、中の湯ルートに決定。
宿泊は、中の湯温泉と考えたが、あいにくいっぱいとのこと。

上高地の温泉付きは、少ないが焼岳から降りたルートで近い場所の
上高地高原温泉ホテルに決定。

当日は、天気は曇りがち、ガッカリであるが、明日晴れることを期待し、朝4時45分に家を出発。
(予定出発時間より15分遅れ・・いつものことだよね〜まるぼさん。)

登山口は、安房峠の10号カーブで15台くらい車が停めれるとこにあり、一泊の間、車はおきざりに!
山の傾斜は、そんなにきつくもなく、登山道もまぁまぁである。



途中から雪渓も出てきた。事前情報でアイゼンが必要とも聞いていたので、軽アイゼンは、準備していたが
使わなくても登れた。


まるぼーは、頂上に近い雪渓でバテていたが、到着。火口湖には、雪も残っていた。
曇り空で、残念ながら眺望は、優れず。

焼岳から、上高地へ向け下山開始、結構こちら側は、ガレキがたくさんあり歩きにくい感じであった。
途中には、60歳は、過ぎているおばちゃんたちも、しんどい顔をしながらも登っていた。

そろそろ、昼も過ぎ、腹も減ってきたので焼岳小屋に近い焼岳展望台で食事をする。
ここの眺めは、良く。休憩には、もってこいであった。


食事後、焼岳小屋によってトイレをすまし、上高地へ向いていく。

途中、壊れたはしごがあり、大丈夫か〜と思ったが、見た目よりしっかりしていて大丈夫だった。

14時頃からは、雨が降ってきたが、相当下っていたので、雷も、気にはならなかった。

途中から、どしゃ降りになったが、涼しくて気持ち良いくらいだった。

そして宿に到着。

宿は、快適そのもの、設備は、そんなに新しくなかったけど、歴史も感じ、露天風呂あり、サービスばっちり。

翌日は、岳沢へ行くか、徳本峠行くか迷ったけど、行けそうで行くチャンスが少なそうな徳本峠へ決定。

昨日からの雨が、夜遅くまで降っていたので、朝が晴れるか心配であった。

しかし、朝起きてみると、良い天気、起きたときは、焼岳もガスっていたけど、その後はクッキリ。

河童橋で定番の写真をとり、明神へ。
 

明神では、明神岳をバックに小梨の花が咲いている。なかなか絵になる。


その後、徳本峠へ。ここも雪渓が結構あった。

まるぼーバテバテだったが、なんとか到着し、昼食。残念ながら穂高連邦は、かすんでいた。


朝一は、とても良かったよと霞沢岳に行ってきた若者。

帰りは、快調にくだり。上高地から中の湯10号カーブへは、タクシーにて、3,260円。

当然、疲れたけど、楽しいトレッキングああだった。

さぁ、今度は何処へいこう...

まるぼーのトレッキング奇行は、後日掲載予定です。




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<<行程など>>

行った日は、2003年6月7日(土)〜6月8日(日)

天候 1日目:くもり後どしゃぶり、2日目:晴れのち曇り

    1日目
富山4:45→平湯6:40→10号カーブ7:25〜りんどう平9:20〜火口湖10:40〜北峰11:00〜展望台13:00

〜小屋14:00〜上高地登山口15:30〜上高地高原温泉ホテル16:00

                        
     2日目
宿8:30〜9:00河童橋〜10:00明神〜12:05徳本峠13:00〜上高地15:45〜10号カーブ→富山

行程は、休憩たっぷり、ゆっくりペースです。

→車  ***乗物   〜歩き

<<今回の教訓など>>


やっぱ、ストック手にいれようかな!

焼岳、徳本峠、上高地の地図


ひとりごと