No.024

僧ヶ岳へのトレッキング

2001. 11. 4 掲載

紅葉も楽しめ、3000m級の山に雪が積もった山も見えて
日帰り可能な場所に行きたいと3週間ほど山の本を眺めて
決定したのが、宇奈月温泉から昇るルートの僧ヶ岳。


標高1250mの登山口
宇奈月温泉から車で、50分くらいでこの登山口へ着ける。
宇奈月ルートからの登山口は4箇所あるがここは、一番標高が高いところ。
山のガイドブックには、1280m地点と書いてあるが、ここの看板は1250mとなっていた。
但し、林道は道路の舗装工事や落石防止工事で運悪ければ、1043m地点から
の登山が必要となる。(登りで1時間歩く時間が増える)


登山路(緩やかなところ)
登山路は、危険な場所はなく、登りもそんなにきつくなく
人の手もあまり入っていなく自然な感じである。
まるぼーは、お気に入りになった模様。
但し道は、ぬかるんでいる場所が多いので
スパッツはしたほうがGood。


白馬岳方向を見る。
雪が、2500mくらいまで下りている。


僧ヶ岳
右側の一番高く見える部分が僧ヶ岳頂上。
左側の土色のところは花畑(仏ヶ平)で、夏には高山植物が
きれいらしい。
本来、この程度の高さの山では高山植物は見られないのだが、
日本海側から吹き上げる風が別又谷を通って黒部峡谷へ
吹き下ろすその影響らしい。



頂上にて
さすがに寒く、フリース,カッパすべて着込む。
登りは、雨に合わなかったが、このあと下りはずっと雨に!


黒部川を見る
途中、最近できた宇奈月ダムの湖面と、お城の形の発電所が見える。


雨に濡れた紅葉


だけかんば


落ち葉ばかりの中で貴重な緑


駒ヶ岳2002.5mを見る


僧ヶ岳より少しおりたところ
山の向こうに日本海が見える。
晴れていたら絶景であろう


紅葉


なんの花かな!登山口にて



今回は、天候には恵まれなかったものの、白くなった白馬や毛勝山、
ブナの木肌など楽しむことができ楽しかった。
途中、ぬかるみで大すべりし、ちょっと腰が痛くなったが
2〜3日したら治るだろう!

次回は、8月にでも高山植物を満喫し、視界のきいた日本海も見下ろしたい。

<<行程など>>

行った日は、2001年11月3日(土)

天候 曇りのち雨

富山7:20→宇奈月8:30→登山口9:30〜僧ヶ岳11:50 昼食
    

僧ヶ岳12:30〜登山口14:10→宇奈月15:00→富山16:30

→車  ***乗物   〜歩き

<<今回の教訓など>>

下りで、長袖シャツにベスト+カッパで、汗をかいたので
次回から気をつけよう!

まるぼーお気に入りのコースであったが、感想は書かないらしい。
今回、天気が悪く一眼レフの出番がなかった。

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ひとりごと