No.011

ゲンゲ に 挑戦

2001. 3.11 掲載

ゲンゲと言う魚ご存じだろうか!

富山県人で知らない人は、数少ないかもしれませんが、私(魚大好き人間)は気になってはいたものの

食べたことがないのであった。

スーパーでは、1パック10匹ぐらい入って200円くらいで売っている。

最近魚は、高いので、相当やすいぶるいではないだろうか?

今年は、是非食べてやろうと思っていたが、食べようと思ったときにおいてなく今日までたってしまった。

本日、スーパーに入り真っ先に魚屋さんのコーナーへ行く。地元さんのゲンゲが198円であるではないか。

おもわずうれしくなり、まるぼーを手招きして呼ぶ。今日は、きまりやなと。

まるぼーは食べた事があるので、じゃ寄せ鍋と言う事になる。

家へ到着。下ごしらえである。

ゲンゲ君は、初めてあるので料理の仕方がわからない。さっそくインターネットにて検索。

内蔵だけ取って、ブツ切りでOKだそうだ。

表面は、ゼラチン質でヌルヌル、初体験はうれしいものだ。

1匹目の内蔵を出そうとすると卵がいた。同じ卵見たことがあるなと思って、まるぼーに見たことないと聞くと

ハタハタじゃない。・・おっとそのとおりである。

さあいよいよ、初食べである。

ゼラチン質は、アンコウを食べているみたい。

身は、お・おいしい。何に似ているか味わうが、一番近そうなのがやっぱりハタハタであった。

お袋は、ヌルヌルがダメそうであった。

198円でこの味とは!はまぐりやカワハギも入っていたが、初体験とはいい、一番とにかく美味しかった。

空揚げ・干物・煮付けもおいしいそうである。

旬は、カニと同じで12月〜2月、カニの網にかかるそうである。獲れる場所は、日本海だそうだ。

みなさんも、試してみます!!それとも知っていたかな。

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