No.022
きゅるきゅるるる〜のその後
2002.4.17

 

とったは、お医者さんでもらってきた缶入り特別食が気
に入ったようだ。ジューシーなので匂いがたまらない。ワ
タシでも思わず食べてみたくなるくらい。原材料も大豆だ
のとうもろこしだのって書いてあってなんかヘルシーだし。

ただ、ちょっと量が少ないのだ。
「ちょっとかわいそうだけど、量はこのくらい、大さじ2杯く
らいにしといてください。」って言われている。情にもろい
オット母にもしっかり釘をさしてあったから、少ないごはん
をあっと言う間に平らげて、なんか言いたそうに小首をか
しげていることが多かった。

もう、すっかり治ってしまったようなとった。
散歩の前に、すでにオット母が準備してくれてある下駄
箱の上のごはんの匂いがたまらないみたいで、そわそわ
と落ち着かない。後ろ足で立ち上がって背伸びまでして
鼻をくんくんさせている。

とった、お散歩だよ!っていつものように、玄関先に立っ
てフセをさせようとするんだけど、ワタシにお尻を向けて
ごはんのある方向に向かってフセをするとったなのであっ
た。



今日 とった 目次へ