No.005
雪!
2001.1.4.

 

今日、午後から静かに降っていた雪が、いつのまにかかなり積もっていた。

雪が積もったらまるぼーは、必ず膝下までの長〜い長靴を履いて、まだ誰も足を踏み入れてない公園に行く。

一人だと「ヘン」だけど、トッタと一緒だとお散歩なんだもん。ごぼごぼごぼ・・・気持ちいい〜。

この感触がたまらなく好き。ふわふわの水気の少ない新雪。この雪は積もる。

一方トッタもトッタで楽しんでいる。おおはしゃぎだ。顔を雪に突っ込んではずぞぞぞぞ・・・。お〜い!

顔に雪を付けて雪の中から顔を出す。後ろ足だけで飛び跳ねる。こいつは本当はキツネなのではないだろうか。

トッタは隣に住んでいたボク(当時)が拾ってきたわんこ、素性は分からない。

思わずまるぼーも一緒に走り回る。どうか、誰も見ていませんように。。。このしあわせなひとときを誰にも邪魔

されたくはない。こんな時、まるぼーはカレを”同志”だと思う。

お互いに雪が好きなモノ同士でヨカッタとつくづく思った。おかげでカラダはほかほかになった。。。

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