2012年2月23日 木曜日

Long time no see!

日記に取りかかれない日々だった。こんなにご無沙汰は久しぶりだ。

昨日のラボパーティのクラスは素晴らしかった。
4月の発表に向けて宮沢賢治の「雪渡り」を練習している。

配役を先週決めた。子供達がそれぞれやりたい役を話し合って決める。
主役の四郎とかん子の兄妹は、何歳だろうか?
兄の四郎が8歳で妹のかん子が6歳位か?

どういうわけか四郎を希望する子がなかった。女子達は、かん子を希望した。
実力派のFちゃん5年生が、かん子を得た。
兄妹の3人の兄たちも順当に決まった。

主役の狐の紺三郎は、6年生の女子が得た。
何人かで受け持つ子ギツネやナレーターも決まった。

主役の四郎に似合う男子は幾人もいるのに、誰も手を上げない。
遠慮しているのだろうか?どうしたものかと、思案していると、
可憐な4年生女子が、やってもいいと言った。
彼女は常に縁の下の力持ちを希望する気の良い子なのだ。
なんとかなるだろう、と、みんな思った。

さあ今日から本格的な練習だ!と、いうことだったのだが、
私はちょっと困っていた。実は、年長の子達も困惑していた。
可憐な四郎と、元気いっぱい健康優良児のかん子。
2人のアンバランスが気になった。

練習に先立ち、主役の2人を立たせて、皆で眺めた。
兄の四郎をやるMちゃんが、妹役のFちゃんを見上げている。
Fは、膝を折って小さくなって見せた。
メンバー達は、全員複雑な表情になった。
この2人は、役を交換した方がいい!
全員、そう思ったかどうか知らないが・・・・。

Fちゃんが、とても素直な明るい表情で言った。
「私たち、役を交換した方がいいみたい」
「Fちゃん、偉い!そうだよねぇ?!みんなどう思う?」
「変わった方がいい!」と、異口同音。
拍手喝采を受けて、Fは引き返せなくなった。
かん子のセリフが極端に少ないのに気づいて、物足りなく思っていたらしい。
Mちゃんの了解を得て、2人は役を取り替えたのだった。

少なからず心配した問題が片付いて、多いに安堵した。
私は、枕を高くして安眠した。