SASE

アマチュア無線でQSLカードを交換するときにはJARLビューローを使ってQSLカードを送ったりします。
それとは別にどうしても相手の局のQSLカードを欲しいときにSASEという手段でQSLカードを請求します。

 SASEの基本的なやり方は、@自分のQSLカード、A切手の付いている自分への返信用封筒、を相手の住所に郵便で送ります。相手の住所はコールブックとかで調べます。これはごく一般的な国内へSASEで送る場合のやり方です。

 外国の局にSASEで送る場合は、@自分のQSLカード、A国際返信切手券、B自分への返信用封筒、を相手の住所を書いてエアメール(エアメールでなくてもかまいません)で送ります。


国際返信切手券です。IRC1枚と言うときもあります。外国の郵便局で切手に交換できます。日本の郵便局で1枚150円で売っています。

自分への返信用の封筒は英語で自分の住所と名前を書きます。エアメールと左側に書いたほうが航空便で早く着くかもしれません。
相手の住所を書いた封筒に、自分のQSLカードと国際返信切手券と返信用の封筒を入れます。相手の住所が書いた封筒と返信用の封筒はQSLカードが入る大きさで100円ショップに売っているもので十分です。
相手の住所はQRZ.COMとかで調べると載っています。

以上がSASEのやり方です。みなさんも試してみてください。      by 7M4NHA

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