最近好調が続くイナダを狙って裏磯へ

2019年12月14日(土)6:30〜9:00
場所:江ノ島裏磯
天気:晴れ
潮:大潮


今年は、青物シーズンに一度も竿を出せなかった。
それどころか7月以降全く釣りに行っていない。このままいくと、釣りを忘れてしまいそう!?


しかし、いつもの習慣でネットの情報は毎日のようにチェックしている。
今年は、イナダが好調のようで、城ケ島や真鶴でもメジナ仕掛けのフカセで釣れている。
そして、江ノ島裏磯の好調ぶりは12月に入っても続いているらしい。


これは、行かないわけにはいかないでしょう。


1年ぶりの裏磯。
今日は、晴れて気温も高くなるらしい。ただし、午後から南風が強くなるとの予報なので、午前中が勝負だ。


まだ暗い内に駐車場に着き、裏磯に着いた時には東の空が明るくなり始めていた。
この時間帯は、まだルアーマンが数名竿を出している程度で、意外と釣り人が少ない。



完全に明るくなってから釣りを開始したが、最初は大平で竿を出してみた。2投して、アタリが無かった為ボラ場へ移動。
移動中、ルアーマンがイナダを釣っているのを目にし、イナダが居ることを確認。


ボラ場に移動して、1投目だった。潮はゆっくり左に流れていて、暫くすると、ウキがスパッと消えた。素早く合わせたが、すっぽ抜け。
2投目でもアタリがあり、合わせるがハリ掛かりせず。


早くも、外道のフグが現れたのか? だとしたら、今日は釣りずらくなるかもしれない。


3投目、ウキが沈んでから一呼吸置いてから合わせてみることにした。すると、漸く魚がヒット。今度は、しっかりとした重量感と魚の引きが伝わってきた。
上がってきたのは、40cmのイナダだった。本日、カゴ釣りでは、私が一番乗りだった。


取りあえず、1匹釣れたので気持ちに余裕が出来て、目の前の富士山の写真を”パシャッ”。



その後、周りでも釣れ始め、殆どの方が魚を手にすることが出来たようだった。
私も、7回ウキが消し込むアタリがあり、その内4回ヒットし、3匹を獲ることが出来た。




ところで、私はボラ場で釣果を得たが、7時頃から8時半頃まではボラ場でしか釣れていなかった。私が、帰り支度を始めた9時頃から、今度は大平で釣れるようになった。

帰り掛けに撮影した9時半頃の裏磯。
左は大平、右はボラ場。

今日の私の仕掛けは、ハリス3号2ヒロ強、チヌ針4号、ウキ下竿1本半で、1本針のオキアミの付けエサ仕様。コマセはオキアミのみだった。
尚、本日良く釣られていた方の仕掛けで、注目すべきは、3、4本のカブラ又はサビキを30cm程の間隔で付けた全長1.5〜2m程の、先端に1号位のナス錘をぶら下げた吹き流し仕様だった。


《本日の釣果》

イナダ3匹(全て40cm)