真鶴のゴロタ磯でフカセ釣り 2019年2月16日(土)9:00〜14:00 場所:三ツ石海岸 天気:晴 潮:中潮 |
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そこで、一昨年のことだが、思い切って竿を出してみたところ、予想が的中、直ぐに良型のメジナが釣れてきた。この時は、30〜34cmを3匹釣っている。 本日の仕掛けは次の通り。 ■竿とリール:1.75号の竿に3000番のレバー無しリール ■道糸:ナイロン2.5号 ■ハリス:フロロ2号、1.2m程 ■ハリ:グレ針6号 ■ウキ:自作円錐ウキ00 ■ウキ下(ウキ止めから針迄):1.5m ※ハリス中間部にG2のガン玉を打ち、ウキごとゆっくり沈むように調整 コマセは、オキアミ3sに配合餌2種をブレンド。付けエサはコマセ用のオキアミから大き目のものを使用。 本日の本命は寒メジナだが、今日はあまり大型を期待していないため、27、8cm以上あれば持ち帰るつもりだ。 しかし、9時頃から始めたが、ウネリは多少あるものの、サラシが無く潮も澄み過ぎていてメジナの気配がない。釣れてくるのはササノハベラとクサフグのみ。 1時間程やってみたがコッパさえ釣れてこないので、少し目先を変えてみることにした。 この場所は足元の潮溜まりにアオサが生えているで、ひょっとしたらブダイが釣れるかもしれないと思い試してみることにした。 一投目、20m程沖にある岩の際を流してみた。 潮が激しく流れていないためか、仕掛けは流されずに狭い範囲に留まっていたが、暫くすると海面下を漂っていたウキが一瞬消えた。アタリか? しかし、アワセのタイミングを計る間もなく直ぐに浮いてきてしまった。岩に当たった波に揉まれて一瞬潜っただけなのかもしれない。
そして、私のジンクスなのだが、ブダイが釣れるときはオキアミで良型のメジナが釣れたことが無い。 取りあえず、ブダイが釣れ気持ちにも余裕が出たので、菓子パンを食べたりして1時間程休憩。その後、先程の釣り座に戻ってみると、1時間前に比べ波がやや大きくなり、手前に程良いサラシが発生していた。 取りあえずもう一匹ブダイでも釣ろうと思い、アオサを付けて先程と同じポイントを流してみた。 アオサは魚が齧らない限り、取れてなくなることはほぼない。その為、仕掛けを回収するとそのままポイントに再投入できる。
漸く、サラシの中に魚体が現れた。...、赤くない! 灰色の魚体だ。”やったー、メジナに違いない。” しかも確実に40cm以上はある。 ところが、更に寄せて見ると、”メジナじゃない。” なんと、過去に釣ったこともない52cmの大きなクロダイだった。
本日購入したオキアミと配合餌は、全く意味をなさなかった可能性が高い?(アオサで釣れたが、オキアミと配合餌の集魚効果があった可能性もある)が、残ったコマセは捨てずに全て持ち帰り、次回に使用することにする。
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