再び小田原のサーフでキスを狙う

2018年7月1日(日)6:30〜12:30
場所:小田原荒久海岸
天気:晴
潮:中潮



シーズンが始まる前から楽しみにしていたキス釣りだったが、今年は昨年よりも状況が良くない気がする。
特に、いつも行く八貫山下が全くダメなのが痛い。今シーズンはクサフグが異常に多く、釣りにならないというのが主な原因だ。
恐らくキスはいる筈なので、クサフグが少なくなれば、キスは釣れるようになる筈だが、果たしてクサフグが居なくなってくれるのは何時だろうか...。


今回は、前回少ないながらもキスのアタリのあった荒久海岸で竿を振ることにした。
ここは、他の西湘の海岸に比べて釣り人が少ないのがいい。根掛かりが頻発するので、投げ釣り師からは敬遠されるのかもしれない。


今回は時間が早かったこともあって、先客は離れた所に1名いただけ。また、朝方は無風でキス釣りには格好の釣り日和だった。


ところが、釣果の方は今一つで、朝方、立て続けに17cm程のキスが3匹釣れたが、その後、3時間位はキスのアタリはなく、クサフグとキタマクラに苦戦を強いられた。


昼近くになって、アタリが出始め、キスを2匹追加。外道にメゴチとアナハゼが釣れたが、アナハゼはリリース。
その後、南風が強くなり白波も立ち始めたため撤収することにした。


結局、本日の釣果は、シロギス5匹とメゴチ1匹となった。
前回と今回の2回だけで判断するのは難しいが、この釣り場も、キスの多釣りは期待できそうにない。
次回もキスを狙いたいが、どこで竿を出せばよいか悩むところだ。


《本日の釣果》


シロギス 5匹(15.5〜17cm)
メゴチ 1匹