 |
今回はキスの投げ釣りに行く予定だったが、遠く太平洋上にある台風の影響で、海はウネリがあってキス釣りには不向きと判断。
そこで、多少海が荒れていても釣りのできる横須賀の釣り公園に行くことにした。
また、外海が荒れている時の方が、湾内に群れが入って来ている可能性があり期待が持てる。
釣り場には13時過ぎに到着。今日は土曜なので、かなり混雑しているだろうと予想していたが、意外と空いていて、ほぼ希望の場所で竿を出すことが出来た。
早朝から頑張っていた人達が午前中で帰られたのかもしれない。
|
前回、よく釣られていた方の仕掛けを見せていただいたが、ケイムラ色のサビキを使用されていたようだったので、今回はケイムラ色のフラッシャーとビーズを使って水中で青紫に輝くサビキを作ってみた。（右写真）
このサビキ針を使って、３本バリの吹き流し式としたが、今日はこのサビキでよく釣れた。
因みに、針はチヌ１号、ハリス３号でハゲ皮付き。フラッシャーはケイムラとパール色混合とした。
|
■ケイムラ色のサビキ
 |
13時半頃から釣り始めたが、一投目からアタリがあり、あまり大きくはないが体高のある３２cmのマサバが釣れてきた。
その後もポツポツと釣れ続け、あまり釣っても後が大変なので、あと一本で止めようと思いつつも、結局コマセが切れる１７時頃までやってしまった。
その結果、１０匹程釣れたものと思っていたが、帰宅後数えてみると、なんと１４匹。
|
 |
今日は、前回とは違ってサバがたくさん入ってきたようで、釣れない時間帯もあったが、釣れ出すとほぼ入れ食い状態だった。ただ、今年は大型が少なく、３０cm前後の中サバが殆どで、大きくても35、6cm止まりだった。それでも、ウキがスポッと消える光景は一瞬の感動を覚え、一日楽しむことができた。
 |
《本日のお持ち帰り》
マサバ 14匹（29〜35cm） |
|
