シロギス調査

2016年5月8日(日)7:00〜10:00
場所:八貫山下

天気:晴れ
潮:大潮




今年のゴールデンウイークは4月30日から5月8日の9日間だったが、前半は長野の妻の実家に帰省したり、父の通院に付き添ったりと、中々釣りに行く時間が出来なかった。後半に海の状況が良ければキス釣りにでも行こうと考えていたが、強風で海が荒れている日が多く中々出撃できず、連休最終日の今日、どうにか風も収まって竿が出せそうだったので、近くて実績のある八貫山下へ行ってみた。

■10時頃の釣り場。

早朝6時半、八貫山下の駐車場に着いてみると、既に先行者が一人竿を出されていた。
海は多少波があるが、風は殆ど無く、潮色も悪くない。私も早速、何時もの場所へ移動し準備に掛かった。


毎年この時期のキスは非常に厳しく、あまりいい思いをした記憶がない。昨年はこの時期に、やはりここ八貫山下で竿を出しているが1匹しか釣れていない。まだ、キスの盛期ではないのでアタリも少ないと思うが、一日粘れば何とかなるだろうと思い釣りを開始した。


数投してみたが、全く反応なしで、餌も取られていない。それどころか、沈み根にホンダワラが繁茂していて海面近くまで伸びているので、仕掛けが掛かりやすく、早くもテーパーラインごと仕掛を取られてしまった。


仕掛を作り直していると、先程のキス釣り師がやって来て釣況を尋ねられたので、全くアタリがない旨の返事をすると、この方も今のところ全くアタリがないとのこと。
ただ、私が帰る頃になって魚の活性が少し好転してきたのか、この方が良型のキスを釣られているのを目撃。しかも、あまり間を置かずに2匹目もゲットされていた。


私はというと、仕掛を根に取られることが多く、本日持参した予備のテーパーライン2本を失って、続行不可となってしまった。餌のジャリメも殆ど減っていないが、不完全燃焼のまま今年初めてのキス釣りはボ・・に終わることに・・・。(ToT)


時計を見ると、まだ10時前。正午頃から潮が上げに入るが、午後まで続行できていれば釣れていた可能性は高い。


まだキス釣りには早いと思うが、次回釣行するときはかなり良くなっている筈。次回に期待したい。