メジナのフカセ釣り 2014年2月2日(日)7:30〜15:00 場所:真鶴 天気:雨時々曇り 潮:大潮 |
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そんなわけで、昨年暮れから足を運んでいるのが真鶴。今日で3回目となる。 前回までは、半島先端の東側で竿を出したが木っ端しか釣れなかったので、今回は、反対側のカワウソにやって来た。 普段は釣り人が絶えない場所だが、今日は雨模様だったせいか、誰も入っていなかった。 今日は、風もなくベタ凪で、サラシが殆ど出ていない。 まずは、コマセを作り足元に一撒き。 コマセが拡散していく様子を観察していると、表層付近に5p程のイワシのような小魚の群れが集まってきた。 東側のポイントでは、水深はなく足元付近は底が見えていたが、ここは、足下のハエ根の先は結構深くなっていて底が見えない。 そのため、深場の様子が見えない分、型のよいメジナが潜んでいそうで期待が膨らむ。
こんな状況が暫く続き、次第に潮が引いて昼すぎに潮止まりとなり、アタリも無くなった。 そして、1時を回った頃、一瞬だったが西風が吹いた。これが合図だったかのように潮が動きだし、波も高くなってきて、いい感じのサラシが出始めた。 しかし、潮位が下がってハエ根が露出しているので、弛んだ糸が根に掛かりやすくなったため、少し沖目にポイントを変えることにした。 それが原因なのか、アタリが少なくなり、ハリに餌が付いたまま戻ってくるようになった。 3時近くになって、水中でゆっくり沈んでいくウキが、突然、スーッと気持ちよく海底に沈んでいった。 すかさず合わせると、今日初めての木っ端メジナが釣れてきた。 その後、スズメダイとササノハベラが釣れたが、日も傾いてきて、ウキが見えなくなってきたため、3時過ぎに竿を仕舞うこととした。 因みに、本日釣れたお魚さんは、全て海にお帰りいただいた。 恐らく、3時以降夕まずめまで粘れば、もう少し大きなメジナが釣れる可能性はあったが、今日は日曜ということもあり帰路が混みそうだったので早めに切り上げることにした。 |