青物狙い



2013年11月03日(日)7:00〜11:30
場所:江ノ島裏磯

天気:晴れ 潮:大潮



今年2回目の釣り。
前回に引き続き裏磯へやって来た。

このところ裏磯での青物が好調のようだ。
途中の釣り餌店で裏磯の状況を伺うと、イナダ、サバ、カツオが好調とのこと。
カツオは40cm程の大物らしい。

7時前、裏磯に着いてみると、潮色も悪くなくまずまずのコンディション。
今日は、いつものごとくカゴ用と、弓角用の道具を持ってきたが、どちらから始めるか判断するため、しばらくは周りの状況を見ることに。
全体を見回しても、まだ釣れている様子はない。

私の場合、釣れていないときは、弓角から始めるというのが裏磯でのパターンとなっている。
今まで、カゴで釣れだす前に弓角にヒットすることが多かったというのが、その理由。

そして、大平とボラ場の中間で弓角を投げていた方に、7時以降の裏磯では本日初のアタリ。
しかし、足元まで寄せて抜き上げる体勢に入る前にバレてしまった。
ソーダカツオだったとのこと。

早速、弓角の道具を持って、その方の隣へ入れてもらう。
ネズミを付けて表層を引いてみる。

数投目、ややゆっくり目で巻いていると、ネズミの後方で水飛沫が上がる。直後、ゴンッ。ヤッター・・・?
フックがあまく、ヒットまでもち込めない。

しばらくして、2回目のアタリ。今度は、前触れなしに、いきなり、ゴツン。リールが巻けなくなり、一瞬ドラグが鳴る。
しかし、直ぐに軽くなり、これもバラしてしまった。

10時前まで、弓角を投げ続けたが、前回繋ぎ目で折れて修理したルアー竿がまたもや折れてしまい、強制終了。
直ぐに、磯竿に持ち替え、大平でカゴ釣りを始めた。

大平では、この時刻までに数本のソーダが上がっていた。
しかし、11時過ぎ竿を納めるまでにイナダが2本上がったが、私の針に付けたオキアミは一度もなくなることははかった。
尚、本日はボラ場では青物は上がっておらず、サンバソウが結構上がっていた。

本年中にもう一度チャレンジしようと思うが、状況の良い時にあたればいいのだが・・・


■帰途正午頃の裏磯