江ノ島裏磯の青物 2011年10月30日(日)7:00〜12:00 場所:江ノ島裏磯 天気:朝の内曇り、後晴れ 潮:中潮 海況:潮色は良好、朝の内北風強。 |
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スタートは、いつもの通り弓角から始めた。 既に、カゴ釣りのウキが大平からボラ場までずらりと並んでいたため、ボラ場の右端から投げることにした。 ただ、今日は北風が強く丁度正面から風を受けるかたちとなって、ちょっと投げづらい。 ただし、サーフと違い、裏磯は手前からいきなり10m程の急深となっているため、それ程遠くまで投げなくても大丈夫。
投げ始めて暫くはアタリがなかったが、30分程して漸くヒット。(^O^; 30p弱のマルソーダだった。 今日は、小型のマルソーダは持ち帰らないつもりだったため、出来るだけキズを負わせないよう注意して撮影後リリースした。 このころになると、大平でイナダが上がり始めた。 小さな群れの回遊があり、回ってくるとプチ爆となるようだ。 本日は、ボ・・は一応回避できたため、弓角用のルアーロッドからカゴ釣り用の磯竿に持ち替えて大平へ移動。 まだ、イナダのプチ爆は続いていた。 ところが、数投も投げただろうか、仕掛けを回収し、餌とコマセを付け替えるために荷物置き場に向かっているときだった。 ふと、竿先を見るとゴミのようなものがぶら下がっているのが目に付いた。 あっッ、なッ、なんと穂先の先端が、5p程のところでポッキリ。 以前、釣行後の手入れ中に誤って折ってしまい、修理した箇所だった。 ここで、カゴ釣りは強制終了となった。 8時を少し回った頃だった。 まだ早いが、今日中に茨城に戻らなければならないので、切り上げるべきか。 コマセと付け餌は殆ど減っていない。 ボラ場ではソーダが飽きない程度に釣れていた。 迷った末、ヒラ狙いで暫く弓角を投げてみることにした。
相変わらず大平、ボラ場の正面向きは弓角を投げる余地がないため先程と同じボラ場右端で竿を出した。 一度、コツンと何かにぶつかったようなアタリがあったが、ヒットはせず。 1時間近くが経過したころだった、磯際近くまで弓角を引いてくると、いきなりガツンとヒット。 中々の重量感で上がってきたのは34p程のレギュラーサイズのマルソーダだった。 その後、大平ではイナダのプチ爆も終了し、昼近くになって空いてきため、大平の左端から投げることにした。 北風も島に遮られている為ほぼ無風に近く、投げる角度を上向きにすると追い風に乗って気持ちよく飛んでいく。 投げ始めて、直ぐに何かがヒット! 前方を見ると、激しくジャンプしながらカジキ似の魚が右に左に暴れながら近づいてきた。 強引に抜く上げてみると45p程の小型のシイラだった。 シイラを釣ったのは初めてだったため、正直感激。 その後は、正午まで釣ったが、ほぼ入れ食いだった。 最初はシイラの群れが入ったのか、バカ島正面や直ぐ目の前でナブラが沸く場面が何度かあった。 丁度この地合いで、シイラを立て続けに5回ヒットさせ4匹ゲットできた。 ただ、最後に釣った1匹は持ち帰るには多過ぎるためリリースした。 シイラは型が揃っていて、全て45p程だった。
シイラが去ると、入れ違いにまたソーダが釣れ始めた。 レギュラーサイズのマル1匹と30p強のヒラ1匹を追加。 これ以上釣ると処理しきれなくなる為、ここで納竿とした。
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