江ノ島裏磯の青物 2011年9月11日(日)7:00〜10:30 場所:江ノ島裏磯 天気:晴れ時々曇 潮:中潮 海況:潮色は良好、ほぼ無風、ベタ凪。 |
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この週末、台風の影響もなくなり久し振りに穏やかな海に戻った。 そのため、裏磯は予想通り大勢の釣り人で賑わっていた。
8月は、仕事の都合や台風の影響で1度も釣りに行けず、ソーダ爆釣などのネット情報に悔しい思いをしていたが、今日は絶好の釣り日和となり、期待に胸膨らませ釣り場に向かった。 今日のターゲットは、ソーダガツオ。出来ればヒラを釣りたいものだ。 7時前に裏磯に着いたが、丁度群れが回ってきたのか、ジグサビキやメタルジグでワカシやソーダが結構上がっていた。 このチャンスを逃さじと、慌てて竿とリールをセットしたが、さて、ジグサビキにしようか、それとも弓角にしようかと一瞬悩むことに。 しかし、海を見渡すと、既にバクダンやカゴ釣りのウキが並び始めていた。 この状況から、比較的他の釣り師とのお祭りを避けることが出来、かつ遠投の利く弓角に決めた。 今までの経験から、今日のような状況では弓角で釣れる自信は充分あったが、果たして2投目に待望のアタリ。 このとき、周りでワカシがヒットしていたため、ワカシの可能性が高い。 しかし、残念ながら巻いてくる途中で、フッと軽くなってしまった。 その後、頻繁にバイトがあるものの、巻いてくる途中でハリが外れる状況が続き、6投目、磯際近くまで角を引いてきたところで、突然、ガツン! これは何とか、バラさずにランディング成功。33cm超のマルソーダだった。
その後、9時過ぎまで弓角を引いたが、相変わらずバラしてばかりで、何とか28cm程の小型のマルソーダを1匹追加してバクダン仕掛けに変更した。 どうも、今日はバクダンやカゴの仕掛けから大量にコマセが撒かれているため擬餌バリは食いが悪いようだ。 バクダンは、約1時間ほど竿を振ってみたが、小型のマルソーダが1匹釣れた。 今日は、ちょっと渋いがこれで納竿することにした。 状況としてはバクダンとカゴでは、ポツリポツリとだが私が帰る頃も釣れていたため、続けていればもう少し釣れた筈。 ただし、サビキの下にオモリを付けるバクダンよりも、天秤カゴを使った所謂”カゴ”仕掛けの方に分があるようだった。
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