青物狙い



2013年11月23日(土)8:00〜13:30
場所:江ノ島裏磯

天気:晴れ 潮:中潮



今日は、天気、海況共に申し分のない釣り日和だ。
青物が期待できる。
そこで、裏磯でお馴染みのバルタンさんからのお誘いもあり、前回に引き続き裏磯へ釣行した。

途中の釣り餌店で、裏磯の状況を伺うと、群れは小さくなったが青物が釣れているとのこと。
アミコマセを1kg購入し、裏磯へ向かった。

裏磯に着いてみると、釣り場は既に大勢の方で賑っていた。
まだ、釣れた様子は見られなかったが、道具を下ろして、準備をしているときにボラ場でイナダが上がった。
しかし、その1匹のみで後が続かない。

次に釣れたのもボラ場で、イナダだった。
仕掛けは、「コマセカゴ付きの天秤にサビキを付けたもので、サビキ仕掛けの下端は軽め(5号以下と思われる?)の錘を付けたもの。」とのこと。
針は5.5号程度の小さめのカブラ針だった。

群れは小さく、たまに回ってきては、気に入った仕掛けに食いつくといった感じだった。
そのため、2本以上同時に竿が曲がることはなかった。
大平でも同じ状況で、私が帰る1時過ぎまでにイナダ3〜5匹にソーダが1匹だった、と記憶している。


■朝方8時頃の裏磯

さて、私の釣果だが、本日裏磯で竿を出された大多数の方と同様に、ボ・・に終わった。
今日は、最初からカゴの餌釣りで挑んだが、一度もウキが沈むこともなく、回収したハリから餌がなくなっていることも無かった。

今日の収穫として、釣れている方の仕掛けを見て再認識した点があった。
あたりまえのことだが、1)サビキについては、ハリスは細く、ハリは小さく、2)カゴの餌釣りについては、ハリスは長く、且つ細く、である。

具体的には、1)については、ハリス2.5号、ハリはカブラだと5.5号、2)については、ハリスは2.5〜3ヒロ、2.5号、といったところだ。
やはり盛期と違って、終盤ともなると、ここまで神経を使わないと釣れないということらしい。


また、磯周りには、青物の餌となるような小魚がたくさん群れており、水温の急激な低下といったことがなければ、まだ暫くは青物は期待できそうだ。

正午過ぎになって、ナブラがあちこちで見られるようになったため、ボラ場で弓角を引いてみたが、まったく反応はなかった。
なお、磯際に群れていた小魚はイワシ(カタクチ)だったようで、私の横では、サビキでイワシが結構釣れていた。

さて、次回再度青物を狙うか悩むところだが、そろそろキスも面白いかもしれない。
どうしよう・・・