裏磯の青物 2010年10月11日(月)7:00〜11:30 場所:江ノ島裏磯 天気:晴れ 潮:中潮 海況:波1.5m。潮位が高く磯を洗っていた。 |
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今日はいつもよりちょっと早めの6時前に湘南港駐車場に到着。 先週も裏磯で竿を振ったが、弓角を忘れてSトロは出来ず最初からバクダンで通すことになった。 この時期、Sトロならソーダはかたいと思っていたのだが・・・。 今回は弓角とSトロ仕掛け一式は忘れずに持ってきた。 また、例年ならそろそろイナダが回ってくる時期なので、途中の釣り餌店でアミコマセとつけ餌のオキアミを購入。 昨日まで雨だったが、今日は晴天で殆ど風も無い絶好の釣り日和。 急いで、裏磯へ向う。 ところが、奥津宮まで来た時、前方から釣り人が何人も帰ってくるではないか。 声を掛けてみると、波が高くて磯にのることは不可とのこと。 諦めて別の場所に向うらしい。
今日は7時ごろ満潮をむかえるため今が一番潮位の高い時間帯だ。 干潮は昼過ぎだから、暫く待てば徐々に潮位も下がってくるはず。 崖下の少し高くなったところで荷物を下ろし暫く待っていると、大平やボラ場は波をもろに受ける為まだ危険な状態だが、船着場に向う途中の通路から奥は心成しか潮位が下がってきたように見えた。 何もせず時間を費やすのもつまらない為、とりあえず弓角を取り出した。 奥の船着場周辺は既に釣り人が竿を出していて入れそうもなかった為、手前の大黒鼻左側のへこんだ所から投げることにした。 これが正解だった。 今日はコマセと付け餌も持ってきていたが、それらは全く使うこともなく持ち帰ることとなった。 投げ始めて直に、射程圏内でナブラが発生。 2、3投目だった。いきなりヒット。 久しぶりのソーダらしい引きを堪能しながらゆっくりと寄せると銀色の魚体が見えてきた。 抜き上げると、32p程のマルソーダだった。
ナブラは単発的に発生し、帰路につく昼頃まで続いた。 その為、殆ど入れ食いに近い状況だった。 釣れてくるのはソーダばかりで、全てマルだったが7匹までキープし、その後は5匹釣れたが全てリリースした。 昼近くになり、そろそろソーダも飽きてきた頃、突然目の前に大きなナブラが発生。 タイミングよくその中を通すと、珍しくゴマサバがヒットした。
最後に、磯際まで角を引いてきた時、いきなりヒット。 抜き上げた時はショゴかと思ったが、よく見ると、なんと23cmほどのメッキだった。 小型ながら、ソーダと同じ位よく引いた。
今日のヒットパターンとしては次のような事がいえる。 潮が濁っていたため、ピンクやシルバーが有効だった。 また、表層から中層を探ってみたが、表層はまったく反応が無く、全て中層付近でヒットしていた。 【本日の釣果】マルソーダ12匹(5匹はリリース)、ゴマサバ1匹、メッキ1匹 この内、ソーダ7匹とサバをキープ
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