根魚の穴釣り 2009年2月8日(日)9:30〜14:00 場所:西湘 天気:晴れ 潮:中潮 |
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釣りものの少ないこの時期は、結構穴釣りをやる人が多い。 道具は安物で済むし、仕掛けも簡単。手軽に出来るところに人気があるのかもしれない。 だからとういう訳でもないだろうが、最近はどこのテトラも魚影が薄くなったようだ。 そういう場所で確実に魚を手に入れるにはちょっとした工夫が必要だ。 今日は足元や手前の穴で釣れてくるのはベラばかりだった。 そこで、以前何回かトライしてダメだと思っていた沖を狙ってみることにした。 海底に張り出した根(テトラ)が彼方此方に見えたため、その裏側を探るのだ。 竿の届くところではない為、仕掛けを振って飛ばすような感じになる。 そこは結構深いポイントで、着底後仕掛けを軽く上下に動かしてみると、コツコツと小さなアタリ。 なかなか喰いつくようすがない。 仕掛けを回収してみると、餌は無くなっていた。 今日の餌はオキアミだが、買ったばかりのブロックだった為、まだ凍っていて大粒のものが取れない。 そこで、ブロックを引っくり返してみると、なんとオキアミに紛れて5cm位のカマスに似た魚の半身が付いていた。 試しにこれを針に刺してみた。 すると、大きくて美味しそうな餌に見えたのか、久方ぶりの良型カサゴが食いついてきた。 その後は、全て沖のポイントを攻めどうにか良型のメバル2匹を追釣し竿を収めた。 因みに今日は、 ササノハベラ ササノハベラ カサゴ タカノハダイ ササノハベラ メバル メバル の順番で釣れたが、外道にササノハベラがやたらと多くなったように感じるのはワタシだけだろうか。
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