青物釣り



2008年12月29日(月)6:30〜14:00
場所:江ノ島裏磯

天気:晴れ 潮:中潮


釣り場へ行く途中、釣り餌店で裏磯の情報を聞くと、昨日はイナダとサバが2、3本とのこと。
特に今年はサバが少ないようだ。
ただ、黒鯛が出ていて、35〜42p程度で1kgに満たないのが多いが、昨日は14、5枚上がったとのこと。

釣り場に着くと、意外と釣り人は少なく大平に2人しかいない。
まだ6時過ぎで薄暗かったためゆっくりと仕掛けをセットし、少し様子を見ることにした。
暫くすると、大平で黒鯛が1匹上がるのが見えたので、重い腰を上げることにした。

6時ごろの富士山

1投目、2投目は何の変化もなかったが、3投目、ウキに小さなアタリ。
じっと見ていないと見過ごしそうなアタリだ。
すかさずアワセをいれてみる。
軽い。なにも付いていないようだ。
しかし、手前まで巻いてくるとハリスの先で何かが必死に抵抗している。
仕掛を回収してみると、手のひらサイズのシマっ子が付いていた。
記念撮影して、リリース。

サンバソウ(シマっ子)

シマっ子の写真を撮っているときに、サバを釣り上げた人がいた。
タナを聞くと1本半とのこと。

4投目。ウキが消し込んだ。
何かが付いていることは確かだが、あまり大きくはなさそう。
案の定、小型のサバ(ゴマ?)だった。
地合いがきたのか、ボラ場でサバが上がりだした。
バクダンの方に分があるようだ。
さっそく、ワタシもバクダンに替え大平へ場所をうつしたが、始めた途端、パッタリとアタリが止まってしまった。

結局、12時過ぎまでボラ場で粘ったが1匹も釣れず、大平へ戻ることに。
ところが、大平ではもの凄いことがおきていた。
常連の釣師が60p程の真鯛を釣り上げているではないか。
これ程の大きな真鯛が釣れているのを見たのは初めてだ。
この方は、先ほど良型の黒鯛も釣られていた。

大平では2時頃まで粘ったが潮が動かず、撤収することにした。
本日の釣果は、28p程のサバが1匹のみ。
今年は何とかボ・・にならず、釣り納めとしてはまずまず。良しとしよう。

サバ 28p---釣り上げた時はマサバかと思ったが、
暫くたつとゴマが現れてきた。
      開きにして一夜干しで食べたが、美味!