青物釣り




2008年8月9日(土)5:00〜8:20
場所:江ノ島裏磯

天気:晴れ 潮:小潮


今日は気合を入れて3時起き、眠い目をしょぼつかせながら3時半に出発。
辺りが明るくなってきた4時20分過ぎに江ノ島の橋を渡りいちばん奥の市営駐車場を目指す。
ところが、肝心なことを忘れていた。
その駐車場は5時にならないと入れないのだ。
まだ30分以上待たなければならない。30分は貴重だ。

ということで、朝方8時まで100円/時間、それ以降は300円/時間の駐車場へ停め、釣り場へ急ぐことにした。
釣り場に着くと、サバが釣れるのが目に入った。
今日は、サビキに弓角、それにジグを用意してきている。餌、コマセなし。(汗)
これで、頑張るのだ!(汗)


早朝は大平、ボラ場共にルアーと投げサビキの方が中心に竿を振られていたが、釣れるのは小サバとウルメイワシのみ。
その内カゴ釣りの竿が並ぶようになると、サバとソーダが釣れ始め一時入れ食いとなった。

ワタシはコマセを持って来ていなかった為、カゴ釣り師に囲まれながら大平とボラ場の間で仕方なくジグサビキを投げることにした。
1投目から小気味良いアタリ。
上げてみると、20cm程の子サバがサビキに3匹付いていた。




その後も暫くは子サバとウルメイワシがポツポツとだが釣れ続けたが、何投目か仕掛けを回収している時だった。
仕掛けが手前まできて浮き上がる直前、行き成り何者かに仕掛けを引っ手繰られた。
グングン左側へ引っ張っていく。ドラグを緩め、急な突込みを交わしていたが突然ジャンプ。
その瞬間、針が外れ、フッと軽くなってしまった。
仕掛けを回収してみると、3号ハリスのサビキ針1本が切られ、更にもう一本、針が延びてしまっていた。
50センチ程のフッコだった。

その後、子サバ、イワシに飽きてきて場所をボラ場の右端に移してみた。

1投目、遠投。80m程先へ着水。PEラインを使っている為かよく飛ぶ。
糸ふけを取ろうと竿を立てると、何かが喰いついたのか行き成り左方向に走り始めた。
素早く巻きながら寄せてくると30cm程のサバが付いていた。
しかし、ジグにはアシストフックしか着けていなかった所為か、抜き上げの体制に入る前に、針が外れて逃がしてしまった。

周りでは、バクダンでサバが入れ食い状態。
どうもサバの群れが集まっているようだ。
そこで、ちょっとずるいけど、コマセを使わずにバクダン仕掛けを投げてみた。
すると、1投目でアタリ。30cm程のサバが釣れてきた。
しかし、この一回のみでその後はアタリ無し。
周りでは、いい感じでサバが釣れていた。
やはりコマセ無しでは無理なようだ。

その後は、投げサビキとサーフトローリングに切り替えてみたがアタリが無く早々と退散することにした。


《本日の釣果》
サバ 29p 1匹---コマセ無し、バクダン仕掛
小サバ 15〜20p 10匹---ジグサビキ
ウルメイワシ 12〜18p 6匹---ジグサビキ