サーフトローリング




2008年05月17日(土)5:30〜9:20
場所:大磯東_西湘

天気:晴れ 潮:中潮





今日はT2号も過ぎ久々に天気もよく海も穏やかとの予報であったため、早起きして4時頃には浜に立っていたかったが、単身赴任先の茨城から帰宅したのが既に今日の午前1時過ぎだったため4時に起きるのが精一杯だった。
結局、海に着いたのは5時を回っていた。
釣り場は既に満員だろうと覚悟して浜に降りてみたが、意外と釣り人は少ない。
嫌な予感がするが、とりあえず仕掛を準備し釣りを開始した。
海の状況は、波も小さく潮も澄んでいて悪くはない。強いて言えば、北西よりの風が冷たく水温が下がっている可能性がある。
仕掛は5本針の自作のサビキにメタルジグを付けたジグサビキである。
イワシをメインに釣るための仕掛である。
数投目、風でPEラインが流されたため糸ふけをとってラインを張るといきなりズッシリとした手応えが伝わってきた。2年前に同じ時期にこの場所で味わったのと同じような手応えだ。強引に巻きながら波打ち際まで寄せてくると、残念、魚ではなくワカメの根元付近の大きな塊だった。(泣き)
周りでも全く釣れている様子はなかったため、30分程で見切りをつけ西湘方面へ足を伸ばしてみることにした。
7時前に釣り場に着いたが、睡眠不足による眠気が急激に襲ってきて8時半頃まで車の中で眠ってしまった。
目が覚めて浜に出てみると、ルアーマンが大物を掛けて取り込んでいる光景が目に入った。駆け寄ってみると丸々と太った40p前後のサバだった。
話を聞くと5月に入ってからこの場所でサバがあがっているとのこと。サーフトローリングは思わしくなく、メタルジグでのみ釣れているとのこと。
ルアーマンは4人連れであったが、本日の釣果は、全員で計8匹だったそうだ。
早速、ジグサビキを開始したが時既に遅しであった。仕掛を準備して投げ始める頃には、9時を回っており風が急に強くなって白波が立ち始めた。先ほどからのルアーマン達は既に帰る準備を始めていた。
仕方なく、今日のところは撤収することにした。