穴釣り




2008年3月1日(日)12:00〜15:00
場所:西湘

天気:晴れ 潮:小潮


暫く釣りに出掛けていなかったので、早起きするのは結構大変です。
3月に入ったけど、まだまだ寒い日が続いているため、週末の朝は布団から出にくいよね。

結局、出発は8時半を回ってしまった。
その上、天気が良かった所為か、いたる所で渋滞に巻き込まれてしまった。
西湘方面に向かったのだが、釣り場に着いたのは11時半過ぎ。

今日は、穴釣りのためボ・・は心配していないが、2、3時間の短時間勝負だ。
急いで仕掛けを作って、実績のある穴へ投入。
すると、こつこつと小さなアタリ。
しかし、魚が小さいのか、餌を突付いているだけで、針ごと咥えるところまでいかないようだ。

何度かアタリはあったのだが、1時間近く1匹も釣れなかった。
ひょっとして今日は、まさかのボ・・かな? と少し焦りを感じ始めた頃、漸くヒット。
17cmほどのリリースサイズのソイだった。

その後も苦戦が続き、次に釣れたのは12、3cm程の小メジナだった。
サラシの切れ間を覗くと小メジナの群れが見える。
先程からある小さなアタリの大半はこの小魚の仕業に違いない。

12、3cm程の小メジナ

それにしても小さなアタリばかりで、どうも今日は魚の活性が低いようだ。
仕掛けを回収しても餌が付いたままのことが多い。
その上、上がってきた餌は冷たくなっていて、水温がかなり低いことがわかる。

その後、待望のキープサイズ(23cm)のソイが釣れたが、持ち帰る気になれず、バケツに生かしておいた17cmのソイと外道のベラと共に記念撮影後リリースした。

最近は、西湘のテトラ帯は殆どが穴釣りファンに攻められていて、なかなか良型に恵まれない。
このままでは、西湘のテトラ帯からは良型が見られなくなるかも。(汗)


左から17cm、23cmのソイ、21cmのササノハベラ---全てリリース
窪んでいる所に魚を並べたのでソイは実際の寸法より小さく見える!? ホント(汗)