カゴ釣り



2007年11月24日(月)06:30〜14:00
場所:江ノ島裏磯

天気:晴れ 潮:大潮

今日の裏磯は、ワタシが今年釣行した中では最高のコンディションだった。
ぽかぽか陽気で、風も弱く、波も穏かだ。最高の釣り日和だ。

今日は最初から餌釣り一本に決めていた。
青物は、サーフトローリングで始まってカゴ釣りで終了というのが一昨年あたりからのパターンだが、今年は釣行回数が少ない上、条件のよくない日にあたってしまうケースが多く、サーフトローリングでは青物はゼロ。
先週、漸くカゴ釣りでサバが釣れたので、遅ればせながら晩秋のカゴ釣りで最後を飾ろうという算段なのだ。

周りでは、いい感じでイナダやサバがが上がっていた。
あのイナダを何とか1本ものにしたいものだ。
青物としては先週サバを釣っているので、今日はイナダとソウダガツオがターゲット。

仕掛けは、ハリス3号枝針付の2本針、枝ス15cm、全長約2.5m、。カゴ付の自作天秤に錘10号、タナは竿2本。
数投目アタリ。先週よりやや大きめのゴマサバだが、それでも30cmしかない。

12時頃までは、ゴマサバとマルソウダがポツポツ釣れたが、型は今ひとつ。
途中、大物のアタリがあったが、残念ながらバレてしまった。イナダかも知れない。

その後は、潮が満ちてきて磯場を洗うようになってきた頃、イナダではないが待望のヒラソウダがヒット。38cmだった。

ヒラソウダ38cm

活性が上がってきたのか、周りでも立て続けにヒットしだした。
結局、2時頃まで粘って、ゴマサバ4匹、マルソウダ4匹、ヒラソウダ2匹、計10匹だった。

さて、今回イナダをよく釣られている方の仕掛けを見て分かったことがある。
ハリスの長さをかなり長く取っている点と1本針である点だ。ハリスは2ヒロ程度であった。

《本日の釣果》
ゴマサバ4匹(28〜30cm)、マルソウダ4匹(30〜37cm)、ヒラソウダ2匹(31、38cm)


《アフターフィッシング》
サバ・・・・・2匹>しめ鯖、2匹>開き(一夜干し)
マルソウダ・・・・・小さい方から3匹>開き(一夜干し)、
一番大きい1匹>切り身(冷凍保存)
ヒラソウダ・・・・・大きい方>刺身、小さい方>切り身(冷凍保存)


一夜干しは塩加減もよく、大変美味しくいただけました。
ヒラソウダの刺身は、血合をきれいに取り除いていたため臭みが無く、脂も乗っていていう事なし。