ジグサビキ&サーフトローリング



2007年08月19日(日)04:30〜07:00
場所:大磯東

天気:薄曇り 潮:若潮


今日は、近場の役場下に入ることにした。
今年は、いわし以外青物はまったく釣っていない。
去年は、5月〜6月にかけてサバ、8月に入ってからはワカシが釣れたものだが、今年はサッパリだ。

そこで、この所、型は大きくないがワカシが釣れているとのネット情報をみて大磯へやって来た。

最初は、いつもそうだが、まずジグサビキからスタートだ。
前回、カタクチ1匹に終わっているから、いわしはあまり期待はしていない。
ただし、群れが廻って来ればアジや小サバが釣れるかもしれない。
群れは何時廻ってくるか分からないから、とりあえず投げ続けるしかないのだ。

5時半。ずいぶん投げ続けたけがまったくアタリなし。
周りは皆さんサーフトローリングで角を投げている。
時折、海面をジャンプする魚体が見られたため、ジグサビキを外して弓角に変えることにした。

暫くして、お隣の方に中型のサバがヒットした。
さー、これから爆釣か?と期待したが、この1匹以外青物はヒットせず。

《午前6時頃の大磯東-大磯港方面を望む》 《午前6時頃の大磯東-小田原方面を望む》

暫く角を投げていると、不意に、ゴッ、ゴツンと、何かがヒット!
そして、いきなりジャンプ!
あまりの重さにリールが巻けなくなる。
これは、ひょっとすると青物ではなく、アレかな?
何度かのジャンプ(鰓洗い)に耐え、強引に浜に引きずりあげてみると、予想通り53cmのフッコであった。
このとき使用した角は、自作のシルバーフォロ付30mm角だった。

その後、遥か沖合いでは大きなナブラが出ていたが、とても投げてとどく範囲ではない。
沖合いの漁船の周囲では大きなナブラがいたる所で発生している様子だ。
ワカシの群れだろう。

岸近くに寄って来ないかと、暫く投げ続けながら待ってみたが、本日はこれ以上粘っても群れが近づく気配がしなかったため納竿とした。

《本日の釣果》
フッコ 53cm 1匹