2007年05月27日(日)04:30〜07:00
場所:大磯西
天気:薄曇り 潮:若潮(満潮01:20/14:41、干潮08:56/20:53---芝浦)
ジグサビキ



このところ週末に天気が崩れ、土曜が大荒れで日曜にやや回復するといったパターン続いている。
昨日釣行を予定していたが強風と高波だった為、今日の出撃となった。

釣り場近くの何時ものところに車を停めると、まだ4時を少し回ったばかりだというのに、既に5、6台が止まっている。
そして、車を停める間も無く後続車が2台やって来た。
車を降り、釣り場に向かう準備をしている間にも、自転車や、徒歩でくる地元の方も何人か通り過ぎていった。
普段、この場所で、この時間帯に、あり得ない状況だ。

釣り場に降りてみると、あれれーッ、まだ明るくなったばかりだというのに既に満員状態!
今日は、久しぶりに中2の娘がついて来たが、こんなに間隔が接近していては娘に竿を降らせるわけには行かない。
取りあえず、入れそうなスペースを見つけ、釣り座を確保。

《午前7時頃の大磯西-大磯港方面を望む》 《午前7時頃の大磯西-小田原方面を望む》


4:30頃から釣りを開始した。
何時もは磯竿4号を使うが、今日は11ftの硬めのルアーロッドを使ってみた。
磯竿だとサビキには使いやすいが、浜で、ジグを引くには柔らかすぎ、フッキングが難しいような気がしたからだ。
特に、浜では砂地を引き摺る所為でフックの先があまくなり易い。
気づかずに、過去に何回か大物をフッキングさせる事が出来ず悔しい思いをした事がある。

意外と11ftしかないルアーロッドでも、1.5mのサビキが付いていても、問題なく投げられることがわかった。
PEを使用したが、一度もライントラブルがなかった。

さて、釣果の方だが、カタクチイワシは、1投目から入れ食いだった。
投げる度に付いてくるため、飽きてジェット天秤と角でサーフトローリングにチェンジしてみたが、角にもカタクチが掛かってくる始末。

7時まで投げ続けたが、期待していたサバのアタリも無く終了。
本日、娘がついてきた目的のひとつに、イワシやシラスが大きな魚に追われて浜に打ちあげられたのを拾うことだったが、ナブラひとつ出ず残念。


《本日の収穫》
カタクチイワシ13〜15p 49匹