2007年01月27日(土)8:30〜15:00 場所:西湘 |
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天気:晴れ 潮:小潮(満潮09:51/--:--、干潮03:23/18:09---芝浦) | ||||||||||
根魚穴釣り | ||||||||||
カゴ用の自作ウキのテストも兼ね、期待薄ではあったがサバでもと思い、江ノ島へやって来た。 途中134号から見える夜明けの海は穏やかでベタ凪のように見えたが、江ノ島大橋下の浜は潮位が高く左右から来る波がぶつかり合って、やや荒れ気味。 駐車場へ入る前に、公園前の路上に車を止め釣餌屋に寄って裏磯の状況を聞いてみた。 すると、サバは出ているそうだが、残念ながら今日は波が高く裏磯には入れないらしい。 駐車場に止めてなくてよかった。690円助かった。(汗) さ〜て、ど〜しよう? 時計を見ると、まだ7時を回ったところだ。 車に積んできた道具はカゴ用の道具一式に、前回使った穴釣り用の道具一式があった。 頭を切り替え、少し遠いが真鶴方面まで足を伸ばしてみることにした。穴釣りで根魚狙いと決めた。 8時過ぎに前回と同じ場所へ到着。 車を駐車場へ停め、ポイントへ行くと、ありゃ〜、既に同業者が入っている。 少し焦りを感じながら釣り開始。 今の時期は水温の低下で魚の活性が低く、小さなアタリはあるものの中々ヒットしてくれない。 釣り始めてから1時間ほどして漸くヒット。 でも、釣れたのは10cm程の真っ赤なイソカサゴだった。何時もイソカサゴはこの位の大きさで、これ以上大きなものは釣れたことが無い。
次に釣れたのは、タカノハダイだった。引きの強さから、一瞬メバルかと思ったが上げてみてビックリ。 30cm程のタカノハダイだった。
その後、カサゴがポツポツ釣れるようになったが、どれもお腹がパンパンで持ち帰るには、ちょっと考えさせられる。取りあえずバケツにキープすることにした。 また、穴釣りでは初めての珍客が釣れた。釣れた時は、体色が赤茶色で太目のギンポかと思ったが、良く見ると小ぶりだが紛れも無くアイナメ(約20cm)だった。
帰る間際、本日釣れた魚の記念撮影をしていると、隣りでエギを投げていた小中学生位の兄弟が寄って来て、”ウワーッ、すごい。ここで釣れたんですか?”、と興奮気味に話し掛けてきた。 彼らはまだ1匹も釣れていないとのこと。 今日の魚は撮影後全てリリースするつもりでいたが、これらは彼らの本日のお土産となった。
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