2006年9月9日(土)5:30〜9:00
場所:江ノ島裏磯
天気:晴れ 潮:大潮(満潮5:32/18:09、干潮11:59/--:-- ---芝浦)
サーフトローリングでソーダガツオ爆釣!!


まだ夜明け前の4時半に江ノ島に到着したが、市営駐車場の開門は5時とのことでしばし路上に待機し、その間に荷物を整えるなどして待つこと30分。開門と同時に入場し、釣竿片手に、クーラーボックス肩に掛け、リュック背負って、裏磯へ向け出発した。

5:30釣り場到着。青物の時期とあって既に沢山の釣り人が入っていたが、ボラ場の中央付近、ワンドになった辺りにまだ入れる余地がある。
まず始めはジグサビキを投げてみた。しかし、2、3投するも全くアタリがなく、イワシなどのベイトの気配もない。
取りあえず、既に明るくなていたので、仕掛けを弓角に代え、ネズミを付けてサーフトローリングを開始した。

暫くはアタリは無かったが、7時頃ようやく周りでソーダガツオがポツポツ釣れ始めた。
釣り座を少し移動し、ボラ場の大平寄りの小高くなった岩の上から投げてみた。
70m付近へ遠投し、高速で巻いてくる。・・と、何かがネズミの後ろを水面をバシャバシャやりながら追ってくるのが見えた。
その直後、ヒーット! 慎重且つ大胆に取り込むと、32cmの平ソーダガツオだった。
それからは、面白いようにアタリがあり、ほぼ入れ食い状態。
結局、12リットルのクーラーボックスに入り切らなくなったため、9:00前に竿を納めた。
終わってみれば、15ヒット、11ゲット。全て29〜36cmの平ソーダだった。
クーラーボックスに入り切らなくなった為、最後に釣った1匹は隣りの方に引き取ってもらった。

ところで、今日は残念なことがひとつ。
釣れた直後(いつも絞めた直後だが)の魚の写真が撮れなかったことだ。
実は、1匹目が釣れた直後、デジカメのスイッチを入れ、記念の写真を撮ろうとモニタを覗くと、全体的に色が赤っぽく、何も写っていない。というか、雲の中を撮っているような感じに見える。
中央付近に綿のようなモヤモヤした塊が映っているだけだ。
しかし、カメラを少し動かすとモニタの映像も一緒に動く。
どうやら、中央のモヤモヤした塊が魚のようだ。

何ショットか撮ってみたが、魚を写した画像は全滅だった。
ただ、 帰り際に階段の途中から磯を映した中に、2、3ショット使えそうな写真があったので、折角なのでこのページに使ってみた。横線が入っているけど、磯の様子は何とかわかりますね。(下の2枚の写真)
9時頃の裏磯風景


帰宅後、家電店へ走り、デジカメを購入。本日の釣果を撮影した。

<<本日の釣果>>平ソーダガツオ29〜36cm 11匹(内1匹は、他の釣り客へ引き取ってもらった。)

持ち帰った平ソーダガツオ29〜36cm 10匹


<ソーダ鰹の竜田揚げ> う〜ん、美味しい!
<<アフターフィッシング>>持ち帰った10匹を次のように料理して美味しく頂きました。

・大き目の2匹を刺身
・小さい方から4匹を開きにし、一夜干し。
・残り4匹は三枚におろし皮を剥いだ後、半身一枚につき縦半分に切り分け小骨をきれいに取り除いて16本の切り身にし、9本を竜田揚げ(上の写真)にして今夜のおかずにしました。残り7本は冷凍保存。