2006年6月24日(土)4:30〜7:30
場所:大磯
天気:晴れ 潮:大潮(満潮02:40/17:12、干潮9:52/22:13---芝浦)



最近の情報では、サバは殆ど期待できそうもなかったため、カタクチイワシとキス狙いでいつもの大磯海岸へやって来た。
とは言っても、サバはまだ諦めてはいない。運がよければ、小さな群れに当たるかもしれないので、取りあえずサビキにジグを付けて釣り開始。

サビキは、今まで5本針としていたが、今日は何故か3本針。実は、まだサバに未練があり、ジグを少しでも遠投する為の3本針を選んだというわけ。

カタクチの方は、1投目から空振り無しの入れ食い。しかし、全部の針に掛かったとしても4匹(ジグにも掛かったとして)まで。
だから、一向に数が上がらない。

ナブラも、前回見たイワシだまも見られなかったため、カタクチ釣りに専念していたところ、丁度5:30を回った頃、急に竿が重くなった。
結構簡単にリールが巻ける為あまり大型ではないようだ。
しかし、波打ち際近くまでくると、左右にグングン引っ張っていく。青物の引きだ。
波打ち際をかわし、無事ランディングかと思っていたら、ジグが口から外れ、お魚は海へお帰りになってしまった。
今までの経験から、サビキ針の方に掛かっているものと思って、アワセを入れておかなかったため、針掛かりが浅かったのだろう。

まだ、群れはいる筈とカタクチには目もくれずジグを投げ続けていると、フォーリング中にアタリ。
竿先がぐいぐい引っ張られる。今度こそはと、一発アワセを入れてみた。
すると、どうしたことか急に軽くなってしまった。

その後、カタクチを追釣して、7:00から投げ釣りに変更。
最初は、ヒイラギの猛攻に遭い、2連、4連と1投目、2等目に来たが、フグがいるようで針を食い千切られ仕掛けがダメになった為、一時中断し、1時間ほどカタクチに戻って投げサビキをしていると、波打ち際でグッと重くなった。
巻いてくると、なんとシロギスがサビキ針に掛かっているではないか。サビキでキスが釣れたのは初めてだ。しかも、17cmと中々の良型だ。

再び、投げ釣りに戻り、サビキで釣れた辺りを攻めると小気味良いアタリで立て続けにキスが釣れた。
しかし、1時間ほどで急に喰いが悪くなり、偶にアタリはあるものの中々針掛かりせず、12時過ぎ迄粘ったが、キス1匹とヒメジ1匹(リリース)を追釣し、最後はクサフグの猛攻に遭い仕掛けを2セットもだめにしてしまった為納竿とした。

<<本日の釣果>>

ヒイラギ
約10cm
6匹。全てリリース。

キス
13〜17p
8匹
カタクチイワシ
12〜15p
38匹