2006年6月11日(日)4:30〜7:30
場所:大磯
天気:小雨 潮:大潮(満潮03:32/17:42、干潮10:36/23:01---芝浦)
ジグサビキでサバ


今日は、ここ大磯こよろぎ海岸で白キス投釣大会がある。
7:00受付開始のため、開始時間までなら青物狙いでも支障はないだろう。
そんな訳で、今日は4:30から7:00迄ジグサビキでサバとカタクチを狙い、その後はキス釣りに切り替える予定だ。

しかし今日は、昨夜から降り始めた雨が、小雨だがずっと降り続いている。
ただ、潮色は悪くはなく濁りは入っていない。
そんな中、シラスが打ちあがり始めた。

<<打ち上がったシラス>>

サバかカマスに追われて、浜に打ち上げられたシラス。
よく見ると、カタクチの稚魚と目玉以外全身透明の”シラス”2種類がいるようだ。
サビキで使うバケは水中で青く透き通って見えるが、”シラス”のそれにそっくりだ。


仕掛けを投げて直ぐにカタクチが釣れてきた。
投げる度に、1、2匹付いてくる。
カタクチはほぼ入れ食いで、時折サバ等に追われて、イワシが大量に打ち上げられる場面もあった。
隣りの家族連れは打ち上がったイワシを楽しそうに拾っていた。子供たちは、おおはしゃぎで、生憎の小雨の中であったが、イワシの掴み取りだけでも今日を満足出来たのではないだろうか。

カタクチが釣れているので、サバが近くにいるはずと丹念に探っていると、漸くアタリがあった。
30〜40m付近に仕掛けを落とすと、フォーリング中に来た。
しかし、前回までとは違い引きもそれ程ではなく、すんなりと上がってきた。35pのマサバだった。
ジグを半分ほど咥えていて、がっちり針掛かりしていた。

その後、6:00過ぎに30pのカマスをゲット。尚この2匹以外に納竿までに、2回ほどヒットしたが巻いてくる途中でバレてしまった。
結局、サバ1匹、カマス1匹、カタクチ85匹(20匹程拾い)で終わったが、30pのカマスは初めての為、満足のいく釣行となった。
ただ、キス用にジャリメを持参していたが、キスが不調であった為全く使わず仕舞い。
結局、ジャリメは隣りの家族連れに差し上げ、7:30に釣り場を後にした。


<<本日の釣果>>

ジグに喰い付いた35cmのマサバ。

ジグに喰い付いた30cmのカマス。

・カタクチイワシ。約12〜15p。85匹(内20匹位は拾いもの)
・サッパ 1匹