2006年5月13日(土)4:30〜6:30
場所:大磯
天気:薄曇後雨 潮:大潮(満潮4:12/17:43、干潮10:59/23:20--芝浦)
ジグサビキでサバ


薄曇、北風の為、少し肌寒い。
夜が明けたばかりだが、曇っている所為でまだ薄暗い。
着いて間もなくイワシが浜に打ちあがる。
海鳥も目の前の海上に沢山集まっている。


60g、98mmのメタルジグを自作サビキに着けてジグサビキを開始。


KENCrft ZEAK 60g、98o、Color HS
右の写真は30gのもの。

第1投。6、70m付近に着水。一旦着底後、竿を立てると既に何かが掛かっているようで異常に重い。
根掛かりでもしたような重さだが、竿を撓らせたままリールを巻く手を止めると、グイグイと竿を締め込んでくる。
ひょっとしたらヒラメ?
近くまで寄せてきたが、青物特有の左右へのダッシュも無く、漸く波間に見えてくると、なんとサバがダブルで付いているではないか?
ズリ上げてみると、サビキとジグに掛かっていた。43cmと35.5cmのマサバだ。


左は、サビキ針に喰い付いた43cmのマサバ。
右は、ジグに喰い付いた35.5cmのマサバ。

魚を針から外す時に、サビキの幹糸が何かに引っかかり、サルカンと最上段のサビキ針との間でプッツリ切れてしまった。
リュックのジッパーかリュックの上に置きっ放しにしていたハサミや針外しに使用したニッパーにでも挟まったのだろう。
因みに、幹糸はフロロカーボン4号を使用しているが、鋭利なものには歯が立たない。

取りあえず、 結び直して再開。
投入して、2、3回サビくとすぐにアタリ。グンッと重くなる。
ずっしりと重く、強い引きだ。

しかし、強烈な引きを堪能しながらも近くまで寄せてくると、突然、フッと軽くなってしまった。
しかも、異常に軽い、というかジグの重さが感じられない。
糸を巻き取ってみると、先ほど結んだところから先が無くなっていた。結び方が甘く、すっぽ抜けたようだ。

気持ちを取り直し、同じタイプの30gのジグと自作サビキを着けジグサビキを再開。
すると、まだ群れが残っていたようで、1投目からアタリ。
強い引きだが、今度は余裕で取り込み成功。35.5cmのマサバだった。サビキ針に掛かっていた。


アタリが遠退いたので、ダメと分かっていたが、折角用意してきた弓角に替えてみることにした。
だが、やはりサバの群れは既に去ってしまったらしく、カタクチイワシが1匹釣れただけだった。


弓角に喰い付いたカタクチイワシ。
約12cm。

その後、アオイソメを持ってきていたので、イシモチ狙いに切り替えるが、クサフグしか釣れず、6:30amに納竿。


<<本日の釣果>>

マサバ 35.5cm、35.5cm、43cm