2005年12月30日(金)10:30〜19:00 場所:西湘 |
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天気:晴れ 潮:小潮(満潮5:13/15:31、干潮10:19/22:42--芝浦) | |||||||
根魚の穴釣り | |||||||
今年最後の釣りは、やはり根魚の穴釣りだった。 江ノ島の裏磯ではカゴ釣りでサバが、大磯方面のサーフではルアーでサワラが釣れているようだが、両方ともあまり経験が無い為、無難な穴釣りに決めた。 場所は、よく行く西湘の某所テトラ帯。ここは行けばボ・・は逃れられるが、釣り過ぎた所為か、最近は大型が釣れなくなってきたような気がする。 今日は、大型が釣れないため、魚を持ち帰るかどうか迷ったが、21cmのカサゴが釣れたとき、穴釣りでは珍しく針を飲んでいて、外す際に大量の出血で敢えなく絶命してしまったため、以後大きめをキープすることにした。 一度だけ、海側から横に空いたテトラの隙間に横から竿を差込み仕掛けを落としてみたときのこと。 暫く待っていると、突然、コツときた瞬間、いきなりググーと竿先を引き込まれた。 テトラの横から竿を突っ込んでいるため、強引に竿を立てるわけにもいかず、グイグイ引っ張られるだけ。それでも、強引にリールを巻こうとするが、直に根に張り付いて出てこようとしない。糸を少し緩めて暫く待つと根から離れるが、リールは殆ど巻けぬまま、出した分だけ奥に入られてしまう状態だ。 結局、そこで30分以上粘っていたが、これ以上は時間が無駄だと思い、ラインを手で掴んで強引に仕掛けを切り離した。 尚、本日は15:30に一度竿を仕舞い、車に戻って少し休んでから5時頃から半夜釣りでメバルの曳き釣りをやってみた。最初は、蓄光タイプの白色のワームを使ったが、要領が分からず直に青いイソメに切り替えてみた。 投げて、ゆっくり巻いてくるが、全くアタリなし。曳き釣りの要領がわからない所為もあるが、釣れそうな気配が感じられない。というか、寒くて気力が萎えてくる。 ラインブレイクも度々で、糸が絡んで途中から切って繋ぎ合わせたりしながら7:00頃まで粘ってみたが、もうギブアップ。 結局、半夜釣りでは、糸フケを直している間に掛かってきたゴンズイのみで、期待していたメバルは釣れなかった。
《本日の釣果》 ササノハベラ 1匹 ドンコ 22cm1匹 ゴンズイ 3匹 カサゴ 15〜23cm 5匹 ソイ 24cm 1匹 イソカサゴ 約10cm 2匹 *本日キープした魚は、21、23cmのカサゴ2匹と24cmのソイ1匹、22cmのドンコ1匹。計4匹。 他は全て釣ったその場でリリース。 ドンコは見掛けで気持ち悪がられるが、結構美味しい魚なので持ち帰るようにしている。 その証拠に、魚屋の店頭にも時々並んでいるのを見かける。漁獲が少ないために、お目にかかる機会が少ないだけと思われる。 |