2005年9月23日(土)8:00〜11:30
場所:大磯
天気:晴れ時々曇り 潮:中潮(満潮8:15、干潮13:31--芝浦)
青物釣り


Sトロは”サーフトローリング”だから砂浜からの釣りだが、今まで一度も砂浜から角を投げたことがなかった。
今回初めて、大磯でそれに”挑戦”してみた。

今日は、朝が起きられず少し遅めに出たため、釣り場に着いてみると入れる隙間がないほど、見渡す限り延々と竿が並んでいた。
大磯町役場下から浜に降りて、釣り座を探しながら小田原方面に移動。約5、600m程歩いたところで、入れそうなスペースを見付け釣り座を確保した。



隣の釣り人に様子を聞くが、「早朝より回遊魚を狙っているけど、今日は周りでもまだ1匹も上がっていない」とのこと。そして、「キスだったらこのくらいのやつだったら釣れるよ」と、両手の人差し指で示してくれたのは、5、6cmのピンサイズだった。

サーフトローリングで釣れるのも終盤のため、一応保険のためにジャリメも用意してきた。まずは、投げ竿にキスの仕掛けをセットしキャスト。1投目から7cmほどのピンギスが掛かってきたが、殆どアタリが取れない。投げる度にピンギスが掛かってくるが、3、4投したところで、飽きて弓角に変更。

仕掛けは、いつものと同じ磯竿4号(負荷15号)4.5mに、道糸4号(ナイロン+フロロカーボン:T.A.F SOFT DUEL)、超遠投マウス15号(ジェット天秤と同等)、リーダー4号フロロカーボンを使用。弓角の色は薄いクリアピンクをチョイス。

数回投げてみたが、全くアタリがなく釣れそうな気がしない。
今日はダメかと、半ば諦めかけていた。ダメ元で、竿を寝かして地面すれすれにリーリングしてみた。
すると、グンッと急に根掛りでもしたように重くなった。何かが掛かったようだ。
しかし、いつもより引きが弱い。波打ち際迄来たとき、ようやく横に走り始めて青物だと分かったが、今まで、磯や堤防から投げていたためか、釣り味が若干異なるように感じる。
釣れたのは、30cm弱のマルソーダだった。

その後、30cmのマルソーダを追釣したが、10:00頃からは台風17号の接近によるうねりが発生し、釣り難くなったため11時過ぎに納竿とした。
《本日の釣果》
丸ソーダガツオ2匹(29cm、30cm)
ピンギス3匹(7〜10cm)