2005年4月29日(金) 10:30〜16:00
場所:西湘二ヵ所
天気:晴れ 潮:中潮(満潮6:44、干潮14:08--芝浦)
キスの投げ釣り&穴釣りでの根魚釣り


今日は少し遅めの出発となってしまった。
今日はゴールデンウィーク初日とあって箱根、伊豆方面への行楽客で国道246が随分混んでいた。
よって、最初の釣り場(本当はここで1日粘るつもりだったのだが...)に到着したのが10:30。

少し風が強いようだが大丈夫かなぁ、と思いながら堤防の先の方へ行くと、遠くからは見えなかったが既に4、5名投げ竿を出していた。どなたも釣れている様子がない。
強風が気になるが折角餌も買ってきたことだしと、準備にかかる。

餌を付け、いざ投げようとした瞬間、横からの突風が...ふらふら、おっと危ない。突風が収まるのを待って第1投。
3色ほど飛び、ゆっくりとサビいてくるが強風と時折吹く突風でまったくアタリが取れない。
もう1投したが、状況が変わりそうもなかったためそそくさと投げ竿を仕舞い、堤防外側のテトラで根魚を狙ってみることにした。

そこでは既に3名の方が穴釣りをされていたいたため、少し離れたところで竿を出してみた。
しかし、ここは今年に入って4度目で、殆どの穴をさっぐっているため釣れる気がしない。
それでも、ボ・・を逃れたい一心で穴釣りを開始した。

何箇所目かの穴でコツコツと小さなアタリ、少し糸を送り込んでやるとグイッと竿先が引き込まれた。
しかし、カサゴやメバルの引きとは明らかに違う。根掛かりしているように重く、こちらが力を緩めると少しずつグイグイと糸を引っ張っていく。もしや...。竿を立て力を込めて強引に糸を巻くと、出てきました。50cm以上はあると思われる丸々太ったウツボ。
しかし、水面から顔を出した途端、針が外れて海底へ帰っていった。

次にアタリがあったのは更に場所を移動して1時間程経ったころ。またしても先程と同じようなアタリ。
しかし、今回は抜きあげることができた。最初はソイかカサゴの大型が釣れたかと思ったが、これも50cm以上の丸々太ったウツボであった。

仕掛けがズタズタにされたのを機に、場所を変えることに決めた。まだ12時前だ。
前回行った場所へ移動。

1時より開始したが、波とうねりで釣り難い。穴はまったくアタリなし。そこで、テトラの際のサラシを攻めることにした。
すると、第一投目でカサゴが釣れた。26cmの良型である。このときはまったくアタリがなく、仕掛けを潮の流れに任せていたら根の間に吸い込まれていった。仕掛けを戻そうとしたところ、根掛かり? いや、違った。少しずつ上がってくる。ゆっくりと水面に顔を出したのは26cmの良型カサゴだった。その後、やはりサラシの中から21cmのカサゴを追加して納竿とした。

カサゴ26cm カサゴ21cm