2005年4月2日(土) 9:30〜15:30
西湘
晴れ 小潮(満潮8:08、干潮16:52--芝浦)
穴釣り
9時半頃から、釣りはじめる。
海はべた凪だったため海面近くまで下りたかったが、ルートが見つからず、最初は高い所から仕掛けを垂らした。

実は小生は高いところが苦手(汗)
何投目かでコツコツと小さなアタリの後、クククーッと竿先が引っ張られる。上がってきたのは15cm位のちびカサゴ。
これは、迷わずリリース
それ以降ポイントを替えて移動するも、高所のため足がすくんで思うように釣りが出来ない。
下に降りられそうな場所を探して移動していると、ようやく、あった!
下に降りてみると、そこは、左右に海面近くを移動できるため、広く探ることが出来た。

早速、釣れそうな穴を見つけた。斜めに開いた穴で深そうだ。
仕掛けを波に乗せて奥まで流し込み、底についたところで糸を張って待つと、直にアタリ!
軽く合わせると、グググーと強烈な引き。ゆっくり上がってきたのは24.5cmの良型メバル(^_^)
その後、カサゴ2匹、ソイ1匹を追釣して、小休止。昼飯とする。

後半は、潮が引きべた凪状態。穴釣りにはもってこいの条件か!?(^ε^)
前半は2.7mのちょい投げの竿を使用していたが、後半は1.8mのコンパクトロッドに代えることにした。
そして、ちょい投げ竿の方は仕掛けが無事だったため、アジの切り身を付けて投げ込んでおくことにした。

今日は、スーパーで購入した6匹98円の小アジの切り身と、オキアミLLを用意してきたが、前半は切り身主体、後半はオキアミにしてみた。
実は小生、切り身はカサゴ、ソイに有効で、オキアミはメバルに良いという印象をもっている。
ということで、オキアミを使うのは良型のメバルをもう1匹位釣ってやろうと企んでのこと。

しかし、現実は甘くはなかった。潮がまったく動かず、たまに小さなアタリがあるものの、なかなか針掛かりしない。
それでも辛抱強く粘っていると、ギンポとベラが釣れた。

その後、潮が動き出したのか心地よい引きで20cmのソイが1匹釣れたが、それっきりアタリもなくなってしまったので納竿とした。
最後に、投げ込んでおいた置き竿を上げてみると、カサゴが1匹付いていた。
これは、リリースサイズだったが針を飲んでいて、外す際に弱ってしまったので持ち帰ることにした。
本日のお持ち帰りはメバル24.5cm1匹、カサゴ15.5〜20cm3匹、ソイ18cmと20cm2匹。
スカリに入れておいたら、メバルは何故か鱗がボロボロになり、えらは動いているのに半身硬くなっていました。(゚o゚)