スリランカ心の里親会
○ 簡単な説明
東妙寺スリランカ心の里親会では、スリランカネセック財団マヒンダ社会福祉センター『心の里親制度』を支援しています。
○ 活動内容
東妙寺に植えてある梅を、毎年梅干しにして、皆さん(檀家さん、信者さん、地域住民など)に購入して頂き、売上をスリランカ心の里親会の
運営資金として寄付しております。
○ ネセック財団マヒンダ社会福祉センターとは
世界で最も偉大な社会事業家でもあられた釈尊の御心と御教を、南国スリランカに具現しようとスリランカと日本の多くの人々の協力により
設立されました。スリランカで初めての仏教寺院を中心とした画期的な福祉センターです。
今後は、更に活動範囲を広げ総合的な社会開発センターを目指すものです。そうしたネセック財団の目的にそって実際の活動を行うのがマ
ヒンダ社会福祉センターです。
○ 心の里親制度とは
子供を各家庭に引き取るのではなく、奨学金制度のような形をとり、少年の家の子供たちをはじめスリランカの恵まれない子供たちを支援
して頂くための制度です。
○ 少年の家とは
少年の家「スリー・ウィマラワンサ学園」は、両親の愛情を受ける事ができずにいる恵まれない子供たちを育てる施設として多くの日本の皆様
のご理解と力強いご支援を得て、昭和57年(1982年)2月、マヒンダ社会福祉協会によってスリランカに建設されました。
この施設では、現在80名の子供たちが元気に生活しています。
また、少年の家ばかりでなく、恵まれない子供たちを家庭の中で育てる事にも協力しています。