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富無騒家趣味工房建設

  「趣味工房? そんなもん作って何するの?」
『何をするかは出来てから考える』
  「場所はどこにするのよ」
『池のハウスの隣』
  「木が植えてあるジャン」
『切るの』
  「ダメ」
2006/01/07(土)    そうだ、今年工房を作ろう

この時期、何にもすることが無い、することが無いと良からぬ事を考える。  今年の目標として、趣味の工房を作ろうと思う。 さっそく設計開始。 場所的には錦鯉のハウスの隣しかない。
 問題は、サクランボと、花桃の木 移植する場所も無い、切り倒すとなると絶対に許可が出ない。 仕方が無いので、工房内に室内花壇を作ることにした。そのためには工房を半温室タイプに決定。 中途半端だが広さは9坪。 ボチボチ半年もかかれば作れるだろう。  楽しみだな〜  まずはトム妻への説得である。  室内温室できっと了解してくれるはずである。 これがもしサブ池だったら絶対に許可されない。
2006/01/15(日)    建設地の片付け
午後、 趣味工房建設予定地にある、もろもろの片付け、 シイタケの原木、花木の鉢棚、池の配管残材、ブロック その他を移動してすっきりした。
 次は土間の土の移動 4m3 重機も車も入らないからスコップと一輪車だけの作業になる。 運動不足解消には最高である。
2006/02/11(土)    木の剪定終了
風もなく暖かだったから、室内に残る木、周りの木々剪定終了。剪定枝は長さを揃えて切って、束ねて、来年の暖炉、木屑焚ボイラの燃料として使う.
 土間レベル出し、 約10cm 掘り下げ 土を移動しなければならない。寒いし、腰痛持ちだから、ボチボチ急がず進めていく。
 
工具資材、部品の倉庫追加のため設計変更 
2006/02/19(日)    土堀り、整地終了

土曜、日曜で根切り、土間レベル出し終了。 道具は、1輪車とスコップ、鍬のみ、全て手作業、犬と遊びながらの作業である。
 次の工程は、砂利ひき 3m3の砂利、一輪車で何回運べば終わるのだろう。 
2006/03/12(日)    砂利運び
姪の結婚式、叔母の葬儀、次男の引越し、休日になると用事があり、進まない。 今日砂利運び、1輪車で10回ぐらい運んだら雨が降り出して、終了。 しばらくして雨が上がったが、体、動かない。 引越しで疲れた、言い訳ばかりである。 来週頑張る。
2006/11/23(木)    工事再開

半年以上 進展しなかったが取りやめた訳ではない。 寒くなって鯉飼育することがなくなったので工事再開、 しかし腰痛でボチボチ再開です。 工房土間のコンクリート打設にはコンクリートポンプ車が必要、せっかくポンプ車使うなら アプローチ通路も整備することにした。  将来 車椅子生活になるかもしれないので、少し幅広めです。
 通路 土堀完了 これから砂利を敷いて、から 工房土間と同時にコンクリート打設です。  次の工程の日程ままったく決まっていません。
 追記 室内花壇は隣りのおやじがトム妻を説得『ハウス内の木は2.3年は良いが枯れるよ』 隣りのおやじはトム妻の中学の同級生で造園屋なのです。  『おやじありがとう』 すっきりしたよ。
2006/12/15(金)    コンクリート打設準備完了

土間コンクリート打節は腰痛再発の恐れがあるので、自家工事をあきらめて本職に依頼した。6年前 鯉池のコンクリート工事は自分でやったのに、たかが土間だけの平面施工なのに情けない限りであるが医者に通うより良かろう。
 
 通路は砂利を敷いて、工房土間、通路とも ランマーでてん圧、振動で鯉達はチョットあわてた様子だが特に異常も無く無事終了。 
 鉄筋は先日ホームセンターで購入の ワイヤーメッシュ 5φ □150 セット完了 明日生コン打ちである。 明日の夜は冷え込まないと思うけど、シート養生の準備も依頼  本日の作業は土建本職 2名
2006/12/16(土)    コンクリート打設
当初、自分達で施工予定で人手を減らすためポンプ車を使うつもりでいたが、本職さんは、一輪車 俗に云うネコ押し、3人がピストン運搬で1人が均す、5.5m3の生コン約2時間弱で運搬終了、金コテ仕上げは土間が3回、通路は2回 最終終了が暗くなる少し前の4時 日が短いので最初から少し硬めの生コンを使って調整すみ。 さすがである。
 通路はスリップ防止のためホウキで仕上げ。土間は最終的に塗装を予定しているので、丁寧に仕上。
 南からの風が入り込み、この時期にしては異常なほどの気温、夜も冷え込みの心配はまったく無いので、シート養生も必要なし、大助かり。  
 最後の仕上げ終了後 トム家の猫 トッポが 渡り初めで 足跡を付けてくれた。  まあいいか、 トッポ ありがとうね 
2006/12/24(日)    鉄骨搬入
23日 鉄骨を解体して引取り運搬。寸法チェックしたら図面とちがうことが判明。 基礎打ち足しが必要となり、型枠を組んだ 今日24日 ミックスドライセメント購入 一輪車の箱の中で手練 6回 打ち込み完了。 今晩は放射冷却が厳しそうなので、電気ストーブによるシート養生。 
 鉄骨運搬、 型枠工事、コンクリート打設 腰を痛めないよう、ムリな姿勢を取らないを自分に言い聞かせながらボチボチ作業。
 ほとんど体を動かすことの無い生活を送っていて完全に鈍っている足腰、 工房が完成する頃には少しは強くなっているかも知れない。 その為にも極力 1人作業が原則としているが鉄骨の建て方だけは1人ではムリだろうな〜
2006/12/30(土)    作業台製作
工房建設用の作業台製作。 工房完成後もそのまま使えるように少し大きめに作ったが重い。 移動可能なようにキャスター取り付け必要だがとりあえずは良しとする。
2006/12/31(日)    鉄骨組み上げ用足場製作
鉄骨組み上げ重機は使えないし、下で組み立てて人力で起こすとすれば4人でも難しいし危ないので 組み上げ用足場製作。 足場と云うより吊上用タワーである。 組立終了後は高さを詰めて作業足場にして、最後は解体して棚の材料にする。
2007/01/01(月)    鉄骨組立開始

まず、塩、酒で 四方堅めの儀式、昇りたてのお天道様に 二礼、二柏手、一礼。 初詣も行かずに1人で元日の朝からこんな事をしてるのは、俺だけかもしれないと思って可笑しくなったが一応やることはやった。
 鉄骨 2組組み上げ終了。 長男が覗きに来たが手伝わせない。 1人作業はピッタリ気が合って良い。 組み立て用タワーのおかげで、仕事はスムース?・?
2007/01/02(火)    鉄骨組上げ終了
鉄骨の組上げ終了して、組立用タワーを解体高さを低く改造して屋根工事作業用足場とする。 次は屋根の直角を出すため筋交いを入れてから母屋の取り付けである。 鉄骨が終わったのでこれから先は重量物は無いが1人作業のため足場の昇り降りが続き良い運動になる。
2007/01/03(水)    屋根下地終了

母屋の取付まで終了。年末年始の5日間作業1人作業にしてはまずまずはかどった。2日間休んだら3連休。次は壁の下地と屋根貼り。また頑張る。
2007/01/08(月)    3連休
土曜日は低気圧の通過で風と雨で工房作業できず、ホームセンターで屋根材を購入しただけ。屋根はガルバニウムとポリカの波板とした。
日曜日と成人の日は風が強くて、屋根張りが出来ないので北側の壁と物置の骨組作業。壁の骨組みは終了。物置はもう少し。 
2007/01/13(土)    工房周りの木 剪定

柳

工房の屋根にかかる木の枝剪定。 まずは柳。 もともと生花で使った枝から根が出たので植えておいたら大きくなったもの、工房が出来てしまえば枝を落とせないのでこの際バッサリ。 切った枝を薪サイズまで切て保管。柳が終わってから桜。 緑色の花を付ける冴えないウコンザクラ。桜切る馬鹿を実践。 これも薪に、そして一部は燻製チップ用に別に保管。
2007/01/14(日)    屋根葺き開始
午前中は地域のどんど焼作りに参加。風も無く全員手馴れた作業でワイワイガヤガヤ順調に進み。昼弁当を食べてから解散。
 午後から工房の屋根葺き開始。1人でコツコツ登って降りて、登って降りて  東側の半分(全体の1/4)終了
2007/01/21(日)    屋根波板張り

工房側の屋根板張り終えた。東側は全面ガリバニュウム波板で西側が7尺のポリカと6尺のガルバ張り。 採光と夏の暑さ対策を考えた妥協の張り分けです。 資材置き場の屋根は来週以降。 
 隣りのおやじが午前、午後と『何か手伝うこと無いか?』と訪ねてきたが2人でやるような仕事でもないのでしばらく鯉談議休憩のみ。 せっかくその気で来たのに悪かったかな〜。 みんなでワイワイ作るのも面白いけど1人でコツコツもまた良し。 今回の工房作りは最後までコツコツで楽しむ予定。 週休5日制の工房作り、まだまだ続きます。
 
 画像はポリカ張り途中。トム家の二階より撮影
2007/01/27(土)    東外壁と資材道具置き場の屋根終了
東側外壁は カラー波板、職場で仮設ハウスに使った残材、一度使用しているので所々釘穴があるけどまぁ良かろう。 もらい物、拾い物が一番 資源の有効利用、地球に優しくである。 東側の壁は窓も何も無いのでバタバタと張るだけ、資材道具置き場の屋根もカラー波板と明かり取りのポリカ張りわけ。
隣が建設業者の資材置き場とビル清掃会社の倉庫 どちらも仮設プレハブの建物だから富無工房も何を使っても見劣りがしない。これが住宅街だったら少しは見栄を張らなければならないところではあるが助かる。
 傘釘が足りなくなったので明日またもやホームセンターへ行かねば、
2007/02/04(日)    資材道具置き場外壁、棚の製作終了
資材置き場の外壁はカラートタンとアルミサッシュの中古品で完了。棚も出来上がり、工具類の整理もできた。 それにしてもろくな工具が無いのが良くわかる。 これから少しづつ揃えていこう。 来週からは南側、(鯉のハウス)側の外壁に取りかかるが鯉ハウスとの開放接続は暖かくなるまで出来ない。 まだまだやることテンコ盛
2007/02/12(月)    3連休

建国記念の日 の振り替え休日を含めて3連休のほとんどを工房作業に費やしたけど、細かな仕事が多く ドォ〜ンと進んだと云う感じではないけど少しずつ着実には進行している。 それにしてはどこもが中途半端。
 資材置き場はまだ一部棚が出来ていない。
 資材置き場との仕切り壁は途中まで貼ったがまだまだ
 ロフトの床もあと半分、手摺とハシゴはこれから。
 南側の壁は樋を付ける段取りは出来たがまだまだ
 西側は手付かず。
    まだまだ当分遊んでいられる。
2007/02/18(日)    ロフト

屋根裏 ロフト 孫達が勝手に自分達の部屋だと言い張っている。 階段 跳ね上げ式だから悪さをしたら階段を上げて下りられなくしてやる。
 壁の向こう側が鯉のハウスです。 ハウスと工房の間の壁は最終工程で張り直して扉をつける。
 ガラス戸を開けると池。手摺が無いので酔っ払って落ちないように要注意である。
2007/03/04(日)    出入口と窓

解体家屋からもらってきた出入口と窓取付完了。 窓枠が無いので木製枠を作ってレールとアルミアングル取付。 内装は壁も天井もまだまだこれからです。 
 
 いよいよ市会議員選挙の前哨戦が始まり次々と候補予定者が挨拶に来て手を止める。 どの候補者もここで何を始めるのかと聞くけど本人もまだ解っていない。
 トム妻は完成が少しでも遅れることを望んでいる。 完成すればまた次に何か始めるのが心配らしい。
2007/03/11(日)    カレンダーを掛けました

工房が完成したら掛けようと取っておいたけど完成まで待てなくて北側の壁がほぼ仕上がったので取って置きのカレンダー掛けました。こちら側の壁は残すところ資材置き場との出入り口のドアを作って取り付けるだけです。
2007/03/18(日)    内壁張りほぼ完了

内側の壁板張りほぼ完了。鯉ハウスとの出入口の扉も製作取付終了。
 後は資材置き場側の扉取付と回縁やコーナーの仕上げ。 明後日 春分の日施工予定。
2007/03/25(日)    内装作業終了
壁工事、天井工事、塗装工事他内装工事すぺて終了。 後は外回りの仕上げダメ取りが少し残っているが次は照明他電気工事、流し台の取りつけ水道工事と続く。
 今回は床の塗装は実施しないことにした。床まで仕上げると汚れが気になって工房にはならなし掃除が面倒、コンクリートの打ちぱなしだと時々掃き掃除で許される。
 能登で地震があり家が倒壊している。人は地盤と云う堅固な土地の上に暮らしていると思っているかも知れないが断面的に地球の構造を考えると所詮は薄皮である。どこで地震はおきても不思議ではない。 素人作りの工房は耐震的にはたぶん大丈夫。屋根が軽くて壁構造。池は割れて水が抜けても建物は崩れる事はないだろう。 たぶん。
2007/04/05(木)    照明、コンセント工事終了

朝夜明けが早くなったので毎日1時間程度の工房作業が出来るようになり照明とコンセントの電気工事が終了した。 蛍光灯は中古品、お客様のボイラ室の取り外したもので防爆型 重くて大げさな蛍光灯である。
2007/04/08(日)    ガラス水槽設置
居間に有った街灯再生まんまる水槽と90cmガラス水槽2基と遊休水槽90cmの4水槽設置。90cm水槽2基にはまだ何も入れていない。何を飼うかはまだ決めていない。 まだまだ使っていないガラス水槽もポリ容器水槽も有るけどこれ以上は入れないつもりである。
2007/04/15(日)    暖炉作り

以前に作ったレンガ製のバーベキュー用コンロ?の上にフードをつけて暖炉に改造。コンロにはキャスターが付けてあるので引き出せはバーベキューに使えるようにしてある。
 フードはステンレス製の煙突残材を加工したもの、溶接構造にすれば簡単だけど今回はビス止め構造にしたため少し手間取った。
 それにしても何で今頃に暖炉を作っているのかが不思議である。 でもこれが完成すれば一連の工房作りは終了。
 完成祝いはこのコンロを引き出して仲間を集めてバーベキューの予定。 
 
 
2007/04/22(日)    暖炉試運転
暖か一日だったが暖炉試運転。
 ドラフト良好、煙の漏れ無し。
   空気の取り入れ良好。
     暖炉の前に小さなテーブル必要だな〜。
 
 奥の冷蔵庫の中身?  缶ビールのみ です。
 
    トム工房建設作業 一応終了です。
          次は何やるベェ  ビール飲みながら考えます。
 
せっかく苦労して作ったのに 木屑ボイラーの設置に伴い暖炉は撤去しました。
  バーヘキュー用の炉は健在なれど 使用頻度ごくわずか、 バーベキューは母屋のウッドデッキの方がより快適


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Last updated: 2014/1/5