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木造総檜造、入母屋造妻入一部下家造、銅板平葺
舞台は15尺「4.55m」四方奥行き8.19メートル、6.25坪で、特殊な寸法と整った形状の貴重な建物。正面と両側面に幅2尺八寸の組高欄付きの濡れ縁がある。その下には雲肘木がついていて舞台を支えている。正面軒下に掲げられた殿号額「神楽殿」は当時の、初代明治神宮 宮司 一条實輝公爵の筆によるものである。(大正10年建築)
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神楽開始時に、神主が舞うので 宮司舞という。
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天狗が1人で演じます。
村のはずれや道の辻にいて外から来る邪悪なものを寄せ付けず、村や旅人の安全を守ってくれる道祖神として、又その手に持った大鉾を研ぎ、道を切り開き、人々を良い方向へ導いてくれる神様としてその徳を称えられる。
天狗様は、天孫降臨の際に道先案内をした事で、交通安全の神様としても知られる猿田彦命(さるたひこのみこと)の舞です。
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五穀豊穣と五体健全を祈願する舞であって、五人の舞手が五色の衣装を付け五ケ所に別れ、舞ながら互に位置を変え、前後に、また元の位置に帰り終わりであるが、最初と最後の位置は神座に向かって、右前が青、手前が赤、向かって左前方が白、手前が黒(紫)、中央が黄の配置である。陰陽道で五行は 木、火、土、金、水 を表す
青は春の神で 東を表現し 五穀では 麦 行いは『仁』 木の神 青竜
赤は夏の神で 南を表現し 五穀では 豆 行いは『義』 火の神 朱雀
白は秋の神で、西を表現し、五穀では 米 行いは『智』 金の神 白虎
黒は冬の神で 北を表現し、五穀では 稗 行いは『真』 水の神 玄武。
黄は中央の神 土用を表現し 五穀では 粟 行いは 『礼』 土の神 で人をあらわす。。
五行の舞にだけ セリフがある。
『 おぉ〜 先にまします 御神はいかなる 御神にて候』
「おぉ〜 我こそは 色 青おうにして 春の神にて 候」 と
青(春) 赤(夏) 白(秋) 黒(冬) 黄色(中央)の順で名乗りを上げる。
大相撲の土俵の上に掛かっている房もこの4色で方向を表していますね。
会津若松の鶴ヶ城の天守にも 青竜 朱雀 白虎、玄武と表示されています。 白虎隊は有名だけどその他にも 青竜隊 朱雀隊 玄武隊も活躍したのです。
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