2009.10.13(火)

朝見たらこんなに面白いホテルに泊まっていてびっくり。(^^)v
ログハウスのホテルは初めてかもしれないな。 ドアも手作りの感覚。

      

   

暖房が無茶苦茶効いていて風呂上がりに裸でもどっと汗が噴き出す。スチームを切っても暑いので窓を開けたり閉めたり...ここで体調を崩した方も多かった。

スズダリ観光

クレムリン....クレムリンって城壁・城塞という意味です。今クレムリンて言うと赤の広場ですが城壁に守られた町のイメージ=ローテンブルグみたいなものかな。
    ↓クレムリンの跡 

 


木造建築博物館

        

       

  

スパソ・エフフィミエフ修道院

       

                                                                                  鐘楼・手でロープ・足で鍵盤?を操って鐘を鳴らしたがイマイチ..。(^_^.)

    

       

スズダリは開発されずに取り残された町..それが幸いして今でも昔のまま残っている。 今は観光の町として住人のほとんどが観光業にかかわっているらしい。          

       

   

スズダリの近くのスパーにてお買い物

 

非常に大きなスーパーだが撮影禁止。 旅行で必ず購入するサラミとチーズ。今回はキャビアですが「ベルーガ」は小瓶でも2万円以上...買わなかったけど、スーパーが一番安い。
で、買ったのはこのキャビアもどきで500ルーブル=1600円。クラッカーに載せて頂きました。結構イケタ〜〜!(≧ω≦)bビャハハ

超ハードなスケジュール・移動なんだろうな、ドライバーはかなりのスピードだったので運悪くネズミ捕りに引っかかったよ。(@_@;)

モスクワ着 夕刻

2009.10.14.(水)



モスクワ市内観光



クレムリンの入場はセキュリティを通る。開門までしばらく公園を歩く。



クレムリンの中に入りました。                              人民大会などを開いた会場              クレムリンの沢山有る入口&見張り台、てっぺんにルビーの☆(ガラスだが夜間は赤く光ります。)



大砲の王様(弾丸が無く一度も撃った事が無いらしい)      



鐘の王様(鋳造中火事になり、あわてて水をかけたので割れてしまった)

     

クレムリンの中には4つの教会があります。 ソビエト以前はキリスト教と王朝は同居していたからね。



武器庫は見られなかったが、ダイヤモンド庫は見学した。
見事なダイヤをびっしり付けでっかいルビーのはめこまれた王冠は圧巻でした。



市内のレストランにて昼食



赤の広場 クレムリンの壁とワシリー寺院・グム百貨店・民族博物館に囲まれた広場でした。 ワシリー寺院もとってもユニークな教会ですが中は修復中。一つの建物だが塔の一つずつが教会らしい。



                レーニン廟は閉鎖されていた。                                国営のグム百貨店はエルメス・カルチェ・アガスターンも入っていた。(^−^)



お触れを出したお立ち台? 自由行動でワシリー寺院の中を見学。



少し郊外にある修道院。 チャイコフスキーが「白鳥の湖」をここで思いついたとか...。

夜のモスクワ
食事の後、赤の広場のライトアップされているのを見たいと......TOM夫妻も是非参加させて下さいと...最初は4人から...いつの間にか15人。
地下鉄の入り口はとても立派に作ってあるが中はちょっと古いかも。


戦争中はシェルター代わりに使われるように作ったって噂の地下鉄ホームは深くエスカレーターは高速です。
でもね、今は東京駅のホームの方がず〜〜と深いかもね。


                     全く読めないロシア語で雰囲気もつかめないな。                                         赤の広場は想像以上に明るく、グム百貨店はTDLの様になっちゃっていました。  
                          


思わずはしゃぐTOM&☆でありました。



民芸品のお店でOちゃん用のクリスマスグッズなどを買ってみました。



帰りの地下鉄 目的達成で皆満足してました。(^^)v                                                                                一緒に行って頂いたIさんと中国語を話す不思議な女性
地上に出てキオスク発見!すかさずオンドリのビールを購入すべく、「すみませ〜〜ん!ビール買います。」..皆さんもご購入。(^^)v


2009.10.15.(木)



トレチャコフ美術館



A・Dの作品は薄暗い教会の中でぼんやりとしか見えない。みてもぼけたような作品でちょっとがっかりしていましたが、この美術館では色のはっきりした
精緻な画を見ることが出来ました。(撮影禁止だったかな?)



昼食はグム百貨店にて自腹...。

モスクワ発 18:05 JAL0442

出発までにかなりの時間があったので、カードラウンジが使える空港でラッキー!
ビジネスクラスで来ていた退職後の女性が一人でいたが「一人だと時間が長くて一緒で嬉しい。」って言われた。
ここでもお腹いっぱい食べてきました。(^^)v
帰りの飛行時間は9時間くらいで熟睡するには短いし、映画も見たいけど車の運転が気になりひたすら目をつぶって過ごした。

2009
.1016(金) 
成田着 08:25

無事成田に着いた所から車の運転と言う試練が待っています。
ナビに任せて睡魔と闘いながら首都高を抜け石川Pまでは何とか...さっそくオンドリと交代してもらい勝沼まで爆睡しました。
明るい内に帰ったのでオンドリは洗濯・ついでにふてくされて留守番をしていたロックも洗犬しました。(^^)v

ロシア....。
一体どんな国なんだろうか?
宇宙飛行を初めて行ったくらいの実力を持っている。
貧富の差が激しいのだろうが国民はまだ月8万円の収入とか...。
でも、都会に住む人は郊外畑付き別荘?を持って週末はそこで過ごす。食糧危機の時も一部の人は大変だったろうが、ほとんどの人はこの別荘とかのジャムとか保存食で
対応したと聞いていた。
狭い日本でキチキチとした生活をしている方が収入が多くてもウサギ小屋なんだものな。
ソ連版スペースシャトルが(アメリカの設計図を盗用したとの噂に高い)内装を取ってはあるが、遊園地に野晒しで展示されているのは心が痛む。
(スミソニアンの航空博物館を見た後ではね。)
食事は日本人に合うな。食べられなかったものは無い。
車は欧州車が多く、ベンツ・アウディ・レンジローバー・ハマーなども多く目についた。富裕層と言うのだろうか。
一番多い古い車は共産圏だった頃の排気ガスを一杯吐き出しながら走っていた。
公共の乗り物はだいぶ痛んでいるけど社会のインフラになかなか手が回らないのだろうな。
共産圏の時に宗教は弾圧・無視されていたので教会とか宗教施設は復元が遅れているが、宗教の嫌いなTOMには博物館になっていた方が好いや〜。
でも、宗教もイデオロギー?(社会主義?)も国同士の戦いを生むからな。行き過ぎはどちらも同じ穴の狢でしょうか?
マルクス・レーニン主義を実行した世界最大の人類の実験は失敗したのだろうか?しかし資本主義社会が成功しているとも思わないけど...。
今の日本では友愛主義とか...成功するのでしょうか?難しい問題ですね。


p.s. 今回の落ち...車をホテルの無料駐車場、大きな木の下に置いたのですが、樹液が付いたらしくフロントガラスが曇っていた。
   車体もかなり汚れたので汚れを落としてポリマーをする事になった。 なんと10万円位かかるって〜〜〜〜!!(@_@;)
   成田は車で行くもんじゃないな....。


ロシアU