バルセロナ

モンセラット
下調べでは、賛否両論のスポットでしたが、広〜〜〜い平野の中に忽然と現れる巨大な岩塊に驚いた。
最初はカタルーニャ広場からカタルーニャ鉄道でマンレンザ行き、モンセラット下車・登山列車に乗り換え山頂駅まで。
広場までタクシーのつもりが、運転手が「汚い電車で遅いよ〜。タクシーだと早いし60ユーロ。」
ちょっと高いけど70から60にまけてくれたり...ま、いいか〜!
車からの眺めは電車と違った見方も出来て良かったかも。
修道院に到着。
まだ、観光客も少なく景色も素晴らしい。
ただし早すぎて、岩山へに上るロープウェイもまだ閉まっていた。
本当は修道院の中のマリア様が目当ての聖地なので異教徒ながら参拝をした。
ロープウェイが動き出して山頂に登ると、そこはメテオラのように、山のあちらこちらに修道院が散在している。
暑かった〜〜。
下に降りると今度は登山列車で下山して、接続の電車でバルセロナに戻ってきた。
落ち..電車は綺麗で快適、登山列車も素敵でなかなか快適、景色も抜群でした。

カタルーニャ広場(駅はエスタシオンと言わないと通じません。)に着いた。
ここはカタルーニャ美術館が素晴らしい威容を誇っています。
でも、暑かったな〜〜〜。
広い敷地の長い階段がきつい。























































ず〜〜っと見たかったカサ・ミラの屋上!
鎧の兵士をイメージした換気口が面白い。何人も寄り添ったり、アーチから
サグラダファミリアが見えたり..楽しい一時でした。
階段もドアも曲線を多用したり昆虫や海草やらをモチーフにしていたらしい。
内部も公開されている階があるが、1フロアが1世帯用みたいだな。

モンセラット
カタルーニャ美術館
カサ・ミラ

玄関アプローチの天井も美しい
装飾で飾られていた。

バルコニーは海草をイメージしているらしい。

ガウディのデザインした椅子

ダリの絵が1枚

ピカソの絵も1枚

美術館内のレストラン 一組だけしか居なかったけど、お腹が空いていたので入ったら結構本格的。
ウェイターも洗練されていてこんなカジュアルな格好では..。(^_^.)
メニューは日本語がないのでお任せコースでしたが、それぞれ一つひねってあって美味しく値段も安くてびっくり。
満足なお食事を楽しみました。

グエル別邸

グエル別邸に行ってみた。
結構、期待していたのですが今は門と守衛小屋・厩舎が残っているだけ
だった。
しかし、そこはガウディの世界が広がっていて満足。
この後、公園の裏に回って陶器博物館に向かうが入口は無く
人通りも少なくて..なのに、変な白人にカメラを渡され写真を撮ってくれ
こっちの方でと何かおかしい。そこにポリスと名乗る二人組が来て、ここは危ないと言われ、これはグルの強盗かと思い、急いでその場を離れたが、最初の男は急いで逃げたみたいだから、本物のポリスだったかも..。
今回はもう一度グエル公園の近くでこの手口に遭った。
今はこの手口が流行っているんだな。(−−〆)

グエル別邸の隣の公園 陶器博物館などがある。

2012.08.24