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埼玉県点訳ボランティアネットワーク


 《埼玉県点訳ボランティアネットワークは解散しました》
2009/7/12

 埼玉県点訳ボランティアネットワークは、7月11日に第15回総会を開き、この日をもってネットワークの解散することを決定しました。
 参加者は13のサークルと、個人会員ら70名でした。

1.埼玉県点訳ボランティアネットワークは1995年6月に、21サークルが参加して発足しました。
 最初は年1回の総会と年2回の研修会を続けていましたが、2003年からは総会と併せた研修会は年1回とし、点訳図書目録の作成、メーリングリストを活用した情報交換を中心に活動してきました。
 日ごろ地域で地道に活動している点訳サークルにとって、貴重な研修と交流の場であり、他の地域のサークルの活動や点訳実績を知ることによって自分たちの活動を豊富化していくのに役立ったと考えます。
2.しかし最近では加盟サークルが減少してきたこと、運営委員が固定化してしまっていることなど、ネットワークの活動が停滞してきたことは否めません。
 そこで昨年の総会で、ネットワークの存続の意義について、みなさんに考えていただくよう問題提起し、みなさんのご意見をお聞きした結果、今回の総会をもっていったん点訳ネットワークを解散することにいたしました。
3.ネットワークは組織としては解散しますが、メーリングリストはこのまま存続させます。
 今後も、点訳サークルと点訳者の情報交換の場として活用してください。
 新規登録・登録削除についてはメーリングリスト上で依頼してください。


加盟サークルによる点訳図書目録
墨字版
98−99年度版

2000年度版
2001年度版
2002年度版
2003年度版
2004年度版
2005年度版
2006年度版
2007年度版
2008年度版
  2009年度版
点字版ダウンロード
1995年度版
1996年度版
1997年度版
1998年度版
1999年度版
2000年度版
2001年度版
2002年度版
2003年度版
2004年度版
2005年度版
2006年度版
2007年度版
2008年度版
 2009年度版
埼玉 わが市わが町
埼玉の市町村の紹介、観光案内書、その他、
市町村発行のパンフレット類を点訳しました。
特に、秩父地方の観光案内書、パンフレットは多彩に。

点字エディタ
ういんびーのページ
点訳用分かち書き辞書ソフト WINBDICをダウンロードする
http://homepage2.nifty.com/winb/download.htm#WinbDic


第13回ネットワーク総会を開きました
2007/7/7

埼玉県点訳ボランティアネットワークは、埼玉県内の17のサークルと個人会員5名が参加しています。
総会には16のサークル、個人会員2名、ネットワークに入っていないサークルから2名の参加で、合計82名でした。
総会終了後、研修会を開き、久しぶりに、阿佐先生のお話を聞きました。
85歳になったそうです。まだまだお元気です。

研修会のテーマは「点字分かち書きの原則」
講師は元日本点字委員会委員長・阿佐 博先生

《2006年度の総会を開きました》
2006/7/7

 2006年7月1日、第12回総会を開きました。
 現在の加盟は、17サークル、個人3名です。
 総会の参加者は、17サークルと個人会員、会員以外のサークルからも参加を得て、83名でした。
 総会終了後、研修会を開きました。 

今年の研修会テーマ

研修会「点字表記の変遷−−点訳者の技能向上のために」
  講師/藤野克己さん
日本点字委員会委員
元・視覚障害者生活情報センターぎふ
 

《2006年度の活動計画》
 1.来年度の総会および研修会を開催します。
 2.加盟サークルの点訳図書目録を作成します。
   墨字版・点字版とも、各サークルで、自由にコピー、点字プリントして活用してくだ さい。
 3.ブロックごとに情報交換会等を開催します。


《2005年度の総会を開きました》
2005/6/26

 2005年6月25日、第11回総会を開きました。
 現在の加盟は、19サークル、個人3名です。
 総会の参加者は、18サークルと個人会員、会員以外のサークルからも参加を得て、約80名でした。
 総会終了後、研修会を開きました。 

今年の研修会テーマ
 「点字講習会の進め方と工夫、留意点」
……最近の点字表記法についての感想も……

講師/高橋恵子さん
千葉点字図書館
視覚障害者総合支援センターちば
ないーぶネットの点訳委員会委員長
 

《2005年度の活動計画》
 1.来年度の総会および研修会を開催します。
 2.加盟サークルの点訳図書目録を作成します。
   墨字版・点字版とも、各サークルで、自由にコピー、点字プリントして活用してくだ さい。
 3.ブロックごとに情報交換会等を開催します。
 4.埼玉県点訳ボランティアネットワーク・メーリングリストの活用をはかります。  参加希望者は、猪股までご連絡ください。


《2004年度の総会を開きました》
2004/6/27

 2004年6月26日、第10回総会を開きました。
 総会終了後、研修会を開きました、¥。
 今年の研修会テーマ
  「パソコン点訳の実際」
   1.パソコン点訳の基本と落とし穴
   2.いろいろな点訳ソフトの特徴と使い方
    @WINBES99
    ATエディター
    Bブレイルスター
    C自動点訳ソフト IbukiTenPro

《2004年度の活動計画》
 1.来年度の総会および研修会を開催します。
 2.加盟サークルの点訳図書目録を作成します。
   墨字版・点字版とも、各サークルで、自由にコピー、点字プリントして活用してくだ さい。
 3.ブロックごとに情報交換会等を開催します。
 4.埼玉県点訳ボランティアネットワーク・メーリングリストの活用をはかります。  参加希望者は、猪股までご連絡ください。


2001年11月22日、川越市立図書館で、点訳者の研修会。
主催は埼玉県点訳ボランティアネットワーク(代表は私=猪股です)。
講師はNPO法人・東京盲ろう者友の会の理事長、山岸康子さん。
「盲ろう者」というのは、視覚、聴覚の両方に障害を持つ人で、当然、コミュニケーション手段に工夫を要する。
指点字、手書き文字、接触手話、接触の指文字、…
山岸さんは、普段は手のひらに字を書いてもらう方法を取っている。
漢字、平仮名、片仮名、何でも読みとる、その早いこと。
この日は、「盲ろう者の実態と、生活、コミュニケーションの仕方、ボランティアへの注文、苦言など、1時間半、お話ししてもらった。

まだまだ知られていない「盲ろう者」。埼玉県内では推定で900人以上がいるそうだから、私たちの身近なところにもいるはずなのだが、入院や施設での生活ならまだしも、あるいは差別や回りの無理解、始めから外出をあきらめてしまっていて、家に閉じこもっている方々もいるのかもしれない。
どんな障害を持っていても、地域社会で生きていける、そのために、私たちのできることは…。また、行政は何をすべきか。

代表者  猪股和雄 Eメール mailto:tomoni@eagle.ocn.ne.jp
会員数  県内の点訳グループ23団体
設立   1995年6月25日

活動状況

1995年 6月25日(日) 埼玉県点訳ボランティアネットワーク第1回総会。 21サークル・51名が参加
三村栄子さんの講演「視覚障害者の生活と点字」
10月21日(土) 埼玉県ボランティア大会(けんかつ)に参加・参加者40人
阿佐博先生の講演「日本点字表記法について」勉強会
1996年 6月30日(日) 埼玉県点訳ボランティアネットワーク第2回総会。 17サークル・105名が参加
福島智さんの講演「点訳ボランティアの可能性」
1997年 1月25日(土) 研修会(県立川越図書館) 50サークル・97名が参加
北川和彦氏「点訳・読みの調査テクニック」
6月24日(水) 第3回総会。24サークル、75名が参加。
講演「視覚障害者の海外一人旅」 講師/駒込一幸さん
11月29日(土) 研修会。21サークル、95名が参加。
「触図入門」 講師/久本郁子さん(日本点字図書館)
1998年 6月24日 第4回総会および研修会を開催。20サークル、94名が参加。
研修会「日本点字表記法、点訳の手引き、新旧表記辞典の比較検討」猪股和雄
11月27日 川越市立図書館にて研修会。19団体、72名が参加。
講演「盲教育の新しい流れとノーマライゼーション」津田道夫氏
1999年 6月23日 第5回総会および研修会を開催。18サークル、89名参加。
講演「点字をめぐる最近の話題−点字の普及、表記法など」福井哲也さん
11月25日(木) 研修会。19サークル、89名参加。
「点字表記法−−表記辞典増補改訂版の考え方を中心に」講師/小林一弘氏
2000年 6月27日(火) 第6回総会
講演「点字表記法、最近の事情−−点訳者はどう対処したらいいか−−」 講師/阿佐博氏
2001年 6月26日 埼玉県点訳ボランティアネットワーク第7回総会。21サークル・90名が参加
日本点字委員会委員長 阿佐博氏の講演「『日本点字表記法』の2001年改訂について」
11月22日(木) 研修会(県立川越図書館)。16サークル・77名が参加
「盲ろう者とその周辺」特定非営利活動法人東京盲ろう者友の会理事長 山岸康子氏
2002年 6月29日(土) 埼玉県点訳ボランティアネットワーク第8回総会。20サークル、90人参加。
講演「『日本点字表記法の2001年版』について」  阿佐 博氏(日本点字委員会会長)
2003年 6月28日(土) 埼玉県点訳ボランティアネットワーク第9回総会。21サークル、80人参加。
「小中学校などでの『点字体験』指導について」加盟サークルから実践報告と交流
2004年 6月26日(土) 埼玉県点訳ボランティアネットワーク第10回総会。20サークル、88人参加。
「パソコン点訳の実際」についての研修会
−−パソコン点訳の基本と落とし穴
−−いろいろな点訳ソフトの特徴と使い方
2005年 6月25日(土) 埼玉県点訳ボランティアネットワーク第11回総会。
19サークル、個人会員3人。90人参加。
「点字講習会の進め方と工夫、留意点−−最近の点字表記法についての感想も」
  講師/高橋恵子さん(視覚障害者総合支援センターちば・ナイーブネット点訳委員会委員長)
2006年 7月1日(土) 埼玉県点訳ボランティアネットワーク第12回総会
17グループと個人会員 83名が参加
研修会「点字表記の変遷−−点訳者の技能向上のために」
  講師/藤野克己さん(日本点字委員会委員、元・視覚障害者生活情報センターぎふ)
2007年 7月7日(土) ネットワーク第13回総会
17グループ、個人会員 82名が参加
研修会 「点字分かち書きの原則」
 講師/阿佐 博先生(元・日本点字委員会委員長)
2008年 7月12日(土) ネットワーク第14回総会
16グループ、個人会員 73名が参加
研修会 「一般文章中における「漢字や仮名で書き表された単位」の切れ続きについて」
 講師/当山 啓先生(日本点字委員会事務局長)
2009年 7月11日(土) ネットワーク第15回総会
  グループ、個人会員   名が参加
研修会 「身近な点字〜視覚障害者の立場からボランティアに望むこと〜」
 講師/金子 修先生(元・筑波大学付属盲学校高等部教師)


活動内容

運営委員会を6回開催。他に、ブロック別の情報交換会、勉強会など。
加盟サークルの点訳図書(蔵書)目録(墨字版および点字版)を作成。
地域の視覚障害者にも配布し、読書環境の向上を推進。
点字版「わが市わが町」(各地域の観光案内やまちの紹介の点訳)を作成。地域の視覚障害者や図書館などに寄付。

ネットワーク加盟サークル
東部ブロック 春日部点字サークル  
久喜点字サークル・ぎんなん  
蓮田市点訳者グループともしび  
西北部ブロック 点字サークル「つくしんぼ」 飯能市
入間六ツ星会 入間市
鶴ヶ島点字サークル「アイ」  
富士見市きつつき  
きつつきの会 川越市
点字サークル「ルイ・ブライユ」 入間市
10 所沢点訳グループ「花みずき」  
11 あいの会 和光市
12 深谷点訳ボランティアの会  
13 寄居町点訳ボランティア「きつつき」の会  
14 秩父点字サークル てんとうむし
15 南部ブロック 桶川市点字コスモスの会  
16 ボランティアてんとうむし  さいたま市
17 北本市点訳グループ「麻のは」
18 個人会員 関 啓子 上尾市
19 米山 光代 さいたま市
20 大川 弥生 桶川市
21 込山光広 志木市
22 武藤治子 川越市
23 直木 恵 春日部市

埼玉県点訳ボランティアネットワークの紹介

 埼玉県点訳ボランティアネットワークは2年前に県内22サークル・個人が参加して発足しました。各地域で個々に活動してきたサークルが交流や研修を通じて点訳技術を高めるとともに、視覚障害者にもより多くの情報を提供することを目的にしています。
 この2年間の主な活動は、研修会、ブロックごとの情報交換会などの他、各サークルの点訳図書目録の一覧を作製。図書目録は、二重点訳を避けるとともに、各々の点訳活動の参考になります。この目録は点字版も作製し、パソコンでの検索も容易です。
 研修会は「盲学生の生活と点字」(第1回総会)、「点字表記法の解説」(講習会)、「盲ろう者の生活−指点字と点訳ボランティアの可能性」(第2回総会)、「点訳のための読みの調査テクニック」(講習会)と年2回ずつ開催。今年の第3回総会では「視覚障害者海外ひとり旅」と題してある視覚障害者が一人で海外に出る際にぶつかったさまざまな壁やアメリカやヨーロッパなどを旅行した経験を聞きました。こうした外部からの講師を招いての講演は個別のサークルでは予算不足でなかなかできませんし、私たちが点訳ボランティアとして、点訳活動だけではなく、障害者の生活をとりまく状況や問題を考えていくきっかけにもなっています。
今年度は新しい取り組みで、各サークルが自分の地域の紹介や観光案内を点訳してみようと話し合っています。各市町村が出している観光案内などを点訳して一冊にまとめれば、県内の多くの地域を網羅したりっぱな“埼玉県名所見どころマップ”ができあがります。それこそネットワークとしての価値を生かすことになるのではないかと思っています。
 今や点訳の世界もパソコン点訳が主流で、パソコン通信を使った全国ネットワークもできあがっていますが、まだ個々の点訳者(サークル)がパソコンを使いこなせているとはいえません。私たちは情報交換を通してパソコン点訳を広げるとともに、今後、ローカルネットの特徴を生かした活動を進めていきたいと考えています。


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