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久喜市議会議員 いのまた和雄
市政報告『声と眼』413号
2011年 2月 28日
『声と眼』
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小中学校の学校選択制は廃止へ

 2月15日、久喜市小中学校学区等審議会が開かれ、昨年12月に諮問されていた小中学校の通学区弾力化制度をどうするかについて審議しました。

 旧鷲宮町と栗橋町では、決められた通学区以外の中学校や隣接する小学校を選択できる通学区の弾力化・学校選択制度を実施してきて、合併後もこの制度をそのまま引き継いでいました。
しかし地域と学校の結びつきが薄れる、男女比のバランスが崩れて学級内の班編成が難しくなったり、学級運営がむずかしくなる、もともと小規模の学校はますます生徒が流出して学級数が減るなどの弊害が指摘されていました。

 そこで、審議会では昨年から4回の会議を重ねた結果、小学校の隣接学区選択制度、中学校の選択希望制度・自由選択制度について、23年度の入学者をもって廃止するという結論になりました。
なお、経過措置として、今年度までの選択制度によって通学している児童生徒は卒業まではその学校に通学でき、また兄や姉が在学している場合には、その弟・妹は同一学校に入学できるという配慮がとられる方向です。

 これまで、通学路が危険という理由でも、学校選択制度を適用して隣接の中学校への通学を認めてきました。
そうした地域での生活上の理由や、転居、家庭の事情、いじめなどの教育的配慮が必要な場合には、通学区域に関する規則の例外規定を適用して、通学区域外の学校への就学も認められることになっています。


★以前は、政務調査費に視察先の食費が含まれているものがあったが、今回の報告ではなくなっている。一方、議会報告の印刷代が多額に上るが、単なるあいさつや自己紹介の紙面が「議会報告」と言えるのか? 疑問。★


予算・決算委員会の委員交代

 2月定例市議会初日に予算委員会と決算委員会が交代しました。
久喜市議会は議長と監査委員を除く32名の議員が半数ずつ予算委員会と決算委員会に所属します。
1年交代で、昨年の予算を審議した議員が翌年の決算審議を担当します。
 正副委員長選挙は飛翔と公明党が組んで、予算委員会は正副とも飛翔が占め、決算委員会は委員長は公明党、副委員長は飛翔から選出されました。

【予算委員会】 政策会議/春山 猪股 石川 新井、飛翔/●青木 井上 大谷 上條 並木 柿沼 松村、公明/岡崎 斉藤 足立、共産/石田 木村
【決算委員会】 政策会議/園部 富澤 内田、飛翔/梅田 ●鈴木 田島 鈴木 宮崎 大鹿 岸 鎌田、公明/戸ヶ崎 矢崎、共産/渡辺 杉野、無会派/田村
(◎委員長 ●副委員長)


水道審議会が料金値上げ答申へ

 水道料金は合併前の旧4市町の料金制度で据え置かれ、早期統一が課題になっていて、昨年、水道審議会に料金改定が諮問されました。
当初は旧4市町の料金体系の統一を行うと想定されていたのですが、審議の中でそれだけにとどまらず、いっきょに大幅値上げに踏み込むこととされました。

 2月10日の審議会では、行政当局が提案した3つの値上げ幅の試算の内から、最も大きな値上げになる案を丸飲みする形で決定してしまいました。
しかも使用水量が少ない世帯ほど値上げ率が高くなる料金体系をそのまま承認しました。
当局がその案を“お勧め”として露骨に承認を求めたのに対してチェックを入れるどころか、当局の言うなりになったかっこうです。
本来、市民参加の審議会は行政当局に対して市民の立場からチェックし、市民感覚を反映することが期待されているはずですが、行政当局が求める値上げ案にお墨付きを与えるだけでは、その存在意義が問われます。

 一般家庭では、水道管の口径はほとんど13oか20oを使っていて、2か月間の使用水量は30〜50m3です。審議会に提示されている値上げ案の試算によると、久喜と菖蒲地区では使用水量の少ない家庭を中心に大幅値上げとなり、栗橋と鷲宮地区では使用水量が多い家庭ほど値上げ幅(率)が小さいか値下げになります。
旧久喜市では使用水量が増えるほど割高になって、節水すれば割安になる仕組みになっていましたが、今回の料金改定案では使用水量が少ない家庭を直撃して影響が大きい“欠陥値上げ”と言わざるをえません。

水道管口径13mm
2か月分 旧久喜市 旧菖蒲町 旧栗橋町 旧鷲宮町
使用水量 新料金(円) 現行料金(円) 値上げ幅(円) 値上げ率 現行料金(円) 値上げ幅(円) 値上げ率 現行料金(円) 値上げ幅(円) 値上げ率 現行料金(円) 値上げ幅(円) 値上げ率
20m3 3444 2898 546 18.8% 2690 754 26.0% 2982 462 13.4% 2624 820 23.8%
30m3 4704 4158 546 13.1% 4128 576 13.9% 4662 42 0.9% 4304 400 8.5%
40m3 5964 5418 546 10.1% 5567 397 7.3% 6342 ▲ 378 ▲6.3% 5984 ▲ 20 ▲0.3%
50m3 7644 7098 546 7.7% 7163 481 6.8% 8442 ▲ 798 ▲10.4% 7770 ▲ 126 ▲1.6%

▲は値下げ

水道管口径20mm
2か月分 旧久喜市 旧菖蒲町 旧栗橋町 旧鷲宮町
使用水量 新料金(円) 現行料金(円) 値上げ幅(円) 値上げ率 現行料金(円) 値上げ幅(円) 値上げ率 現行料金(円) 値上げ幅(円) 値上げ率 現行料金(円) 値上げ幅(円) 値上げ率
20m3 4326 3570 756 21.2% 3087 1239 34.7% 2982 1344 31.1% 2624 1702 39.3%
30m3 5586 4830 756 15.7% 4525 1061 22.0% 4662 924 16.5% 4304 1282 23.0%
40m3 6846 6090 756 12.4% 5964 882 14.5% 6342 504 7.4% 5984 862 12.6%
50m3 8526 7770 756 9.7% 7560 966 12.4% 8442 84 1.0% 7770 756 8.9%

 口径別で比較すると、一般家庭での13o・20o管の平均的使用水量の値上率は10%前後で、家計におおきな影響が出ます。
それに対して、50o以上の大口径の企業の平均的使用水量の値上率は2%程度と小さく抑える形になっています。


自治基本条例は9月議会に提案へ

 2月7日の市議会全員協議会で、「久喜市自治基本条例」の策定スケジュールが発表されました。
 現在は公募の市民で構成するワークショップで検討作業が行われていて、4月ごろに「提言書」を提出する予定です。
その後、市が条例骨子案を作成して、市民からの意見を聞くパブリックコメントを実施します。
自治基本条例策定審議会の答申を得てから、市の原案を決定し、9月議会に条例案を提案する計画です。


★3月15日に「議会基本条例」をテーマとして議員全体研修を実施する。
また「議会活性化を目的として」議会運営検討委員会の設置も決まったが、真に「活性化」へ向けての協議が進むのか、注視が必要。★


お詫びと訂正

 『声と眼』412号(2月14日)の裏面の記事中に間違いがありましたので、訂正します。

 久喜市の新年度予算の主な事業の記事で、
「◆旧鷲宮保育園を取り壊して、地域子育て支援センターとファミリーサポートセンターの建物を新築します」と書きましたが、「旧鷲宮保育園を取り壊す」というのは間違いです。

 合併前に廃止されたのは「旧鷲宮町立中央保育園」で、23年度予算で、旧中央保育園の園舎を取り壊して地域子育て支援センターとファミリーサポートセンターの建物を新たに建設することになります。

 “鷲宮保育園”は社会福祉法人さきたま会が経営する私立保育園で、町立中央保育園とは別にもともとある保育園です。
 名称を不注意に省略して表記してしまったため、関係者のみなさんにご迷惑をかけてしまい、申し訳ありませんでした。

『声と眼』紙上では次号(413号・2月28日)で訂正記事を掲載します。

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 私たちは普段から、久喜市立中央幼稚園を“市立幼稚園”と呼んだり、久喜市立中央図書館(合併で名称を変更)を“市立図書館”などと勝手に略して呼ぶことが多いのですが、今後、気をつけなければいけないと反省しました。

久喜市議会議員 いのまた和雄
市政報告『声と眼』412号
2011年 2月 14日
『声と眼』
バックナンバー

曜日 開会時間
31 9:00 委員会 議会運営委員会 傍聴できます
9:00 【本会議】 市長の施政方針演説・議案の提案と説明 傍聴できます
20 9:00 【本会議】 各会派の代表質問  1年に1度の「日曜議会」!!
(1)飛翔・並木 (2)政策会議・富澤 (3)公明党・足立 (4)共産党・杉野
傍聴できます
22 9:00 【本会議】 一般質問(1日目)
(1)春山 (2)石田 (3)石川 (4)斉藤 (5)岸 (6)内田 (7)田村
傍聴できます
23 9:00 【本会議】 一般質問(2日目)
 (8)盛永 (9)渡辺 (10)鎌田 (11)宮崎 (12)松村 (13)木村 (14)戸ヶ崎
傍聴できます
24 9:00 【本会議】 一般質問(3日目)
 (15)梅田 (16)杉野  (17)猪股 (18)矢崎 (19)岡崎 (20)大谷 (21)園部
傍聴できます
28 9:00 【本会議】 一般質問(4日目)
 (22)大鹿 (23)鈴木 (24)鈴木 (25)足立 (26)田島 (27)井上
傍聴できます
9:00 【本会議】 議案に対する質疑 傍聴できます
9:00 委員会 予算委員会(1日目) 傍聴できます
9:00 委員会 予算委員会(2日目) 傍聴できます
9:00 委員会 予算委員会(3日目) 傍聴できます
9:00 委員会 総務財政市民常任委員会 傍聴できます
10 9:00 委員会 環境建設水道常任委員会 傍聴できます
11 9:00 委員会 福祉健康常任委員会 傍聴できます
14 9:00 委員会 文教常任委員会 傍聴できます
18 9:00 【本会議】 委員会の審査報告、討論、採決 傍聴できます

 20日に合併後初めての日曜議会を開き、各会派の代表質問を行います。
合併前の久喜市議会で2009年に1回だけ実施されました。質問順は、飛翔/並木(30分)  政策会議/富澤(20分)  公明党/足立(20分)  共産党/杉野(20分)です。

 久喜市議会の会議は本会議、委員会とも朝9時開会です。傍聴を希望する方はだれでも都合のよい時間に自由に傍聴席に入れます。


エイム事件、あいまい決着を許すのか

 久喜警察署は自立支援給付費の詐取事件で、元エイム代表の荒井伸男を1月20日に逮捕しました。

しかし事件発覚から2年、市が昨年2月に刑事告訴してから1年近くたって、しかも詐取された被害金額1億円超に対して、わずか29万円の容疑というのは不可解です。

 また市が申し立てていた破産手続きも4月には終結する方向です。1億円の金の流れは解明されないままで、久喜市の損害金額約6000万円の半分以上はだまし取られたままになりそうです。
久喜市および市長の責任はどうなるのでしょうか。


久喜市議会の活性化度は全国35位

 全国の都道府県議会と市町村議会の「議会改革度調査2010ランキング」が発表されました。
早稲田大学マニフェスト研究会が昨年8月に47都道府県議会と1750市町村議会を調査したものです。
情報公開度、住民参加度、議会機能強化度の3項目合計で集計しています。

情報公開 住民参加 議会機能強化
総合ランク (満点) 670 ランク 485 ランク 915 ランク
1 長野県 松本市議会 320 1 355 3 470 6
2 福島県 会津若松市議会 250 25 335 7 485 4
3 北海道 福島町議会 255 20 320 12 470 7
4 三重県 三重県議会 300 5 245 81 500 3
5 神奈川県 大磯町議会 235 34 345 5 440 11
6 兵庫県 加西市議会 275 12 370 2 350 39
7 京都府 京丹後市議会 305 4 350 4 315 59
8 東京都 町田市議会 285 9 370 1 300 69
9 熊本県 御船町議会 200 82 280 38 525 2
10 埼玉県 所沢市議会 220 53 295 25 440 12


20 埼玉県 さいたま市議会 270 14 185 343 370 30
35 埼玉県 久喜市議会 255 21 200 235 260 112
45 埼玉県 鶴ヶ島市議会 230 39 205 210 255 120
80 埼玉県 埼玉県議会 160 166 175 405 310 64

 久喜市議会の議会改革度総合評価は全国35位・埼玉県内3位にランクされました。
個別課題ごとの評価では、情報公開度/全国21位・県内2位、住民参加度/全国235位・県内3位、議会機能強化度/全国112位・県内4位でした。

 久喜市議会は、08年の「開かれた議会をめざす会」の議会活性化度調査で全国で8位・埼玉県内1位、昨年2月の「日経グローカル」の調査では全国で25位・県内2位と評価されました(それぞれ調査方法は異なります)。
10年以上前から議会改革を積み重ねてきて、これまで高い評価を受けてきました。
しかし最近は全国各地の議会改革の取り組みが進んでくる一方で、久喜市議会は少々停滞気味で、その結果がランクの低下に現れています。
特に議会機能強化度や住民参加度が低くなっていて、これらの改善が課題です。


大型補正予算で事業を前倒し実施

 地域活性化・雇用対策等の国の補正予算を受けて、久喜市の一般会計は約6億円もの増額補正で、総額453億円になりました。
当初は2011年度予算で予定していた事業を、今回の補正予算に前倒し計上しました。ただし年度末まで期間がないので、実際には4月以降に実施することになります。

◆青葉けやき通りのけやき剪定を行います。補正予算で1000万円、2011年度当初予算からも200万円くらいをあてる予定です。40年間も剪定しなかったので、この際、全路線で実施します。
◆市立図書館の図書購入費を大幅に増額します。補正予算で1600万円、新年度当初予算で1000万円、合計で2600万円(市民1人あたり169円)を図書購入費に充てます。
 2004年以降、図書購入費が大幅に切りつめられ、活動が停滞してきましたが、ようやく市民のための図書整備が進みます。
◆小中学校の校舎耐震化対策で、江面1小体育館(7900万円)、久喜東中体育館(8000万円)、栗橋東中体育館(4900万円)、栗橋西中体育館(1億円)の補強工事を実施します。
 耐震化工事を実施していないのは11校22棟となります。
◆菖蒲総合支所の4階をコミュニティセンターとして使用するために、間仕切りを設置します。


新年度一般会計のおもな事業

歳入
2011年度予算額 構成比 % 2010年度予算額 構成比 % 増減 増減率 %
市税 195億6219万 45.5 % 206億7131万 47.3 % ▲11億0912万 ▲5.4 %
地方譲与税 4億4100万 1.0 % 4億8960万 1.1 % ▲4860万 ▲9.9 %
利子割交付金 6200万 0.1 % 8728万 0.2 % ▲2528万 ▲29.0 %
配当割交付金 1700万 0.0 % 1888万 0 % ▲188万 ▲10.0 %
株式譲渡所得割交付金 900万 0.0 % 1320万 0 % ▲420万 ▲31.8 %
地方消費税交付金 11億5100万 2.7 % 10億8761万 2.5 % +6339万 5.8 %
自動車取得税交付金 1億6200万 0.4 % 2億4078万 0.6 % ▲7878万 ▲32.7 %
地方特例交付金 2億0900万 0.5 % 2億0431万 0.5 % +469万 2.3 %
地方交付税 56億1127万 13.1 % 38億8233万 8.9 % +17億2894万 44.5 %
交通安全対策特別交付金 2800万 0.1 % 2910万 0.1 % ▲110万 ▲3.8 %
分担金・負担金 4億2870万 1.0 % 3億7991万 0.9 % +4879万 12.8 %
使用料・手数料 3億0014万 0.7 % 3億1325万 0.7 % ▲1311万 ▲4.2 %
国庫支出金 56億6159万 13.2 % 52億6321万 12 % +3億9838万 7.6 %
県支出金 22億3340万 5.2 % 21億4135万 4.9 % +9205万 4.3 %
財産収入 945万 0.0 % 1272万 0 % ▲318万 ▲25.0 %
寄付金 235万 0.0 % 3248万 0.1 % ▲3013万 ▲92.8 %
繰入金 15億3682万 3.6 % 13億9454万 3.2 % +1億4228万 10.2 %
繰越金 4億0000万 0.9 % 7億7000万 1.8 % ▲3億7000万 ▲48.2 %
諸収入 10億3562万 2.4 % 10億8067万 2.5 % ▲4504万 ▲4.2 %
市債 41億0937万 9.6 % 55億9248万 12.8 % ▲14億8311万 ▲26.5 %
合計 429億7000万 100.0 % 437億0500万 100 % ▲7億3500万 ▲1.7 %
歳出
議会費 3億4376万 0.8 % 3億6095万 0.8 % ▲1720万 ▲4.8 %
総務費 53億4507万 12.4 % 58億4305万 13.4 % ▲4億9798万 ▲8.5 %
民生費 155億8007万 36.3 % 141億3758万 32.3 % +14億4249万 +10.2 %
衛生費 39億8670万 9.3 % 47億0884万 10.8 % ▲72213万 ▲15.3 %
労働費 2273万 0.1 % 3050万 0.1 % ▲777万 ▲25.5 %
農林水産業費 8億1913万 1.9 % 8億3035万 1.9 % ▲1122万 ▲1.4 %
商工費 2億7699万 0.6 % 2億8864万 0.7 % ▲1165万 ▲4.0 %
土木費 48億9499万 11.4 % 54億6395万 12.5 % ▲5億6897万 ▲10.4 %
消防費 22億2866万 5.2 % 22億8795万 5.2 % ▲5929万 ▲2.6 %
教育費 40億4947万 9.4 % 44億9755万 10.3 % ▲4億4809万 ▲10.0 %
公債費 52億2858万 12.2 % 50億3918万 11.5 % +1億8940万 3.8 %
諸支出金 9385万 0.2 % 1億1644万 0.3 % ▲2259万 ▲19.4 %
予備費 1億0000万 0.2 % 1億0000万 0.2 % 0 0.0 %
合計 429億7000万 100 % 437億0500万 100 % ▲7億3500万 ▲1.7 %

◆公共施設や民間駐車場に身障者用駐車場利用証交付制度を創設します。⇒表示機器など155万円
◆鷲宮総合支所前にある障害者作業所「趣味の家」を隣接地に全面的に改築・移転します。
◆さくら保育園とすみれ保育園の改築の設計
◆廃止された旧鷲宮町立中央保育園の園舎を取り壊して、地域子育て支援センターとファミリーサポートセンターの建物を新築します。⇒7700万円
◆本町小学校体育館の耐震補強工事の設計
◆鷲宮小学校校庭の一部を芝生化 ⇒280万円
◆栗橋南小学校の校舎を24、25年度で改築する予定で、23年度に仮設校舎を建設します。
◆東鷲宮小学校の児童数増に対応するため、プレハブ教室を建設します。5年間リース料8700万円
◆県道春日部久喜線(4間道路)のオーバーブリッジ開通後、新年度にJRと東武線の踏切を自転車歩行者専用にする工事を実施します。⇒鉄道事業者に対する市の負担金8500万円
◆済生会栗橋病院の救命救急病棟建設に伴い、設備整備に対する補助金を出します。⇒1650万円
◆カーブミラー、道路照明灯、ガードレールなど交通安全施設の整備費⇒2993万円(昨年の4倍増)
◆商店街の街路灯に対する補助金を、これまでの電気代の30%から50%に増額します。
◆東鷲宮駅西口に自転車駐車場を整備するため、自転車駐車場整備センターに土地を提供します。
◆公用車19台を低公害車に買い換え ⇒3150万円
◆生活保護費は昨年の20%増 ⇒20億9400万円

★久喜市の新年度予算で、「子ども手当」は国会の動向が先行き不透明なこともあって、現行制度の1人1万3000円で予算計上されています。総額で31億6300万円です。★


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